http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/859.html
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/10/10_2bbd.html
高知白バイ事件からは、この国の異常な裁判と報道カルテルの実態が浮かび上がる。。。
今、高知白バイ事件では、冤罪被害者の元スクールバス運転者・片岡晴彦氏(代理人・生田暉雄弁護士)から昨10年10日提出された再審請求を裁判所が認めるか否かで激しい論争・駆け引きが繰り広げられている。。。ポイントは、高知県警が、事故現場の実況見分で撮影した写真のネガフィルム・・・
この事故現場の写真には、物理現象としてあり得ないタイヤ痕などが写っていたのだが、検察は警察の主張を無理やり飲まされ起訴した。更に、裁判所は、地裁・高裁・最高裁に至るまで、事故バスの真後ろで事故を目撃した校長先生やバスに乗っていた生徒の
『バスは止まっていた。そこに白バイが衝突した。』
という証言を退け、「警察から提出された科学的証拠を疑う余地は無い」という我国の刑事事件裁判の大原則に基づき、この奇怪な写真を証拠採用して片岡氏の業務上過失致死罪(冤罪)を確定させたのである。
片岡氏は、真実は国道上でスクールバスを止めて右折待ちをしていたにも拘わらず、警察の捏造証拠に基づき、右前方不注視のまま国道脇のバイキングレストラン駐車場から急発進し、直進して来た白バイを撥ね殺したとして1年4ヶ月間投獄された。。。既に、刑期を満期務めあげて出獄している。
私は、この一連の裁判の流れで確信した。『やはり、この国では、裁判所より、検察より、圧倒的多勢の警察が強くて偉いんだ。』と・・・
私にも忌まわしく苦しく理解し難い過去の経験がある。
私が大学生の頃、父が、故郷・高知県本山町の前町長らに不動産売買資金を騙し取られたことを地元警察に訴えたのだが、現場の刑事が受理した告訴状が上からの圧力で突き返され(正式な告訴をもみ消され)、家業倒産・一家離散に追い込まれた事件があった。。。当時、大学で原子力工学を学んでいた私は学費未納で退学を余儀なくされた。
あれから30年の月日が流れた。。。この間、私達父子は、考え得るありとあらゆる手を尽くして国家賠償訴訟や告訴告発に臨んだが、裁判での正当な主張は裁判官の理不尽な判断で悉く退けられ、警察や検察にはまともに取り合って貰えなかった。。。私は、自身の公設秘書裁判、子どもの小学校廃校阻止裁判、高知白バイ事件を高知新聞が報道しない事に意義を唱えた裁判でも同様に司法の闇を見た。
そして、『この国で、今、裁判をしても、行政や体制側が不利になる場合、まともな判決は出ない。。。先ずは世直しだ!』と、意を決して高知を飛び出し、全国を巡りながら活動するようになったのである。人生を賭してこの国の司法の闇と闘う決意は既に出来ている。今は活動拠点を東京に移し、妻子・家族とは離れ離れの生活を送っている。
さて、高知白バイ事件に話を戻そう。
警察は、この国で教員を除けば最も数の多い公務員だ。教員に対する文科省の統制とは比べようもなく、警察庁と言う軍隊式特別機関の指揮命令系統下に強固に統一されている。他国ではアルバイト・臨時採用の警察官もいるようだが、日本では全ての警官が国家に対する生涯の隷属を求められる。。。すなわち、日本警察は、単一組織として世界でも他に類を見ない、最高最強の国家隷属的公務員集団と言えよう。
「国家の犬」
あまり好んで使おうとは思わない言葉だが、他に言葉が見つからない・・・ 真実であるが故に他には思い浮かばない。。。その捜査能力は極めて高い。検察官・裁判官・政治家らの本人と家族の不祥事や非行・犯罪の証拠が、警察の倉庫に山積みにされているだろう。。。国家の人質として・・・
この国で迷宮入りになる事件には警察幹部の家族らが何らかの形で関与していると思われる。そうでなけば、誰か他人を犯人に仕立て上げるのだから・・・
犬は自分の頭には噛みつかない。
巨大国家組織たる警察が総ぐるみで牙をむいた高知白バイ冤罪事件は正に「警察の牙城」だ(小沢一郎・陸山会冤罪事件が「検察の牙城」と言えるだろう)。高知の地検・地裁に配属された若い検事・裁判官らは警察組織にとっては「小僧」に過ぎない。この小僧らは、国家から認められた裁量権の一片すら認めらず、強大な警察権力に押しつぶされる。初めて自分が足を踏み入れようとする歪な深い司法の闇世界の入り口で立ちすくむみ震え上がる。
子どもの頃から勉強机に向かい続け、順調に司法試験に受かって自分では大人になったと過信していた「小僧ども」は、警察組織との圧倒的な力関係と検察・裁判所内での自らの出世を天秤に掛け、警察に言われるがまま・・・ 国家の犬に吠えられるがまま・・・ 脅えながら不当な公訴を提起し、求められるがまま冤罪判決を書きあげて一人前と認められる。。。小僧らは優秀だ。良い点を取ることには抜け目が無い。
高知白バイ事件は、我国の司法の闇社会で日常行われる警察官・検察官・裁判官らの「スクラップ&ビルド=再教育・洗脳制度・再処理工場」を学ぶに丁度おあつらえ向きの事件と言えるだろう。。。若く意欲に燃えた官吏らは、目の前を怒涛のように過ぎて行く現実に必死で付き従って行く過程で瞬く間に硬直化した頭脳をもった犬と、いつ噛みつかれるか分からない狂犬の鎖を握らされたロボットに仕立て上げられるのだ。
更に、高知白バイ事件は、司法機関とマスコミの闇を学ぶに良い教材だ。地元高知新聞は、警察との圧倒的力関係から(他の事件情報を貰えなくなるが故に)このおぞましい冤罪事件を報道しない方針を固め現在に至っている。。。高知新聞は、地方寡占報道機関の典型的事例として、国家の犬・高知県警が公道に撒き散らした糞を拭い取る「紙切れ」に成り下がったのだ。
これが私の知る高知白バイ事件の実態・・・ 我国の司法は高知で死んだのだ。。。
。。。。。。。。
硬直状態に入った事件が動いたのは今年になってからだ。7月、私は、生田暉雄弁護士を羽田空港と東京地裁の間で往復送り迎えした。
2か月に1度程度ではあるが両者の都合が合えば食事などの時間を取っている。。。親子ほども年が離れているが妙にウマの合う処がある。弁護士の言葉を借りれば『公憤』が二人を繋げているのだと思う。
その際に、生田弁護士から『裁判所がネガフィルムの鑑定を決定し、高知県警からネガの原本を提出させた。』と聞いて心が躍った。。。冤罪判決を到底認めることが出来ない出所後の片岡氏や生田弁護士・支援者らは、一貫して証拠写真のネガフィルムの提出・鑑定を裁判所(警察・検察側)に求め続けていたのだが、その努力が実って、執拗に抵抗する高知県警が渋々従ったように状況は判断できた。
正直私は、ネガフィルムがこの世に出ることはあるまいと思っていたのだが、今般の再審請求の可否に係る判断に際し、裁判所がネガの鑑定の必要性を認めたと言う。。。画期的な判断だ!
『ほう、凄いですね。どうしたんでしょう。裁判官バッシングが功を奏したんでしょうか・・・。何れにせよ皆の努力が実ったようですね!』と、冗談とも本気ともつかない言葉が思わず口をついて出た。不思議な感覚だった。。。高知の片岡さんや、その支援活動を継続する方々の顔が思い浮かんだ。
そして生田弁護士から『裁判所が指定する鑑定機関以外に、こちらでも独自の鑑定機関を探して調査したいんですよ。藤島さん協力して欲しい。』と申出を受け、私なりに出来る限りの努力を約束して別れた。とても後味の良い「一仕事」だったことが記憶に新しい。。。生田弁護士の満足そうな笑顔と、湾岸道の青空が印象的な初夏の一日だった。
。。。。。。。。。
今般、高知白バイ事件に関するフライデー報道により、高知県警による実況見分ネガフィルムの捏造事実が日本全国にばら撒かれた。
「高知白バイ事件 再審請求で証拠写真ねつ造の新事実(週刊FRIDAY)」
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/861.html
06年3月3日の事件発生直後に高知県警が撮影したという6本のネガフィルムの鑑定結果が正式にだされようとしている。このうちの1本の出荷日付が、06年3月3日の事故日から3年以上経過した09年6月17日付であったとの報告が、一旦富士フィルムから出された。。。驚愕の事実だ。これが国民に伝われば国家的大事件に発展するのだがマスコミは静観を決め込んでいる。本来、マスコミは、小沢・陸山会事件のように大々的に報道しなければならない問題だが・・・
こうした暗黙の報道協定・談合報道・報道カルテルによる一線横並びの報道姿勢を見るにつけ、『この国の闇は深いな・・・』と再認識する。。。小沢一郎(陸山会)冤罪事件・放射能汚染・TPP問題と同じように、マスコミと国家は国民に真実を伝えない。嘘にまみれた穏やかな社会が彼らに取って住み安い社会のなのだ。それを壊したくないから「国家の犬」を養っている。警察はそうした薄汚れた社会の番犬だ。
『今後、製造元の「富士フィルム」に圧力が掛かっているのではないか・・・』 (下記)関係者のブログからは当然の心配が伝わってくる。。。裁判所に対する製品出荷日付の正式報告を目前に控えて水面下で激しいせめぎ合いが続いているようだ。
富士フィルムに対して闇の手が伸びることは容易に想像がつく。。。此処が正念場だ!
富士フィルムよ 国民が応援しているぞ!!! 企業の利益は国民と共にあるのだ。東電の二の舞はやめよ。
****** 高知白バイ事件の経過 *******
2006年3月3日 - 事故発生。警官1名が重体、バスの運転手(当時)を業務上過失致傷罪容疑で逮捕。同日、警官死亡により業務上過失致死罪容疑に切り替え。
2006年12月6日 - 高知地方検察庁は、被疑者である元運転手を起訴。
2007年6月7日 - 高知地方裁判所(片多康裁判官)が禁錮1年4月の実刑判決を下す。弁護側は控訴。
2007年6月14日 - 遺族が、元運転手と仁淀川町に対し、損害賠償請求の民事訴訟を高知地裁に提起。
2007年10月4日 - 高松高等裁判所において、刑事裁判の控訴審の審理開始。弁護側の証拠・証人は却下し、即日結審。
2007年10月30日 - 高松高等裁判所(柴田秀樹裁判長)は、第一審で十分な審議がなされたとして、控訴棄却判決。弁護側は上告。
2008年3月6日 - 元運転手は、スリップ痕についての証拠は捏造されたものと、高知地検に被告訴人不詳のまま、証拠偽造罪で刑事告訴。
2008年6月13日 - 高知地裁での民事訴訟において、仁淀川町と元運転手に「遺族に対する被害の回復、慰謝の措置を取ることが相当」としたうえで、和解を勧告。
2008年6月20日 - 仁淀川町は、和解勧告に応じ、遺族側に総額1億円を支払うことにした。一方、元運転手は、民事訴訟における真相究明のため、和解には応じなかったが、遺族側は元運転手に対する訴えを取り下げた。
2008年8月20日 - 最高裁第二小法廷(津野修裁判長)が、上告を棄却し、禁錮1年4月の判決が確定。
2008年9月11日 - 証拠偽造について、高知地検は嫌疑なしの不起訴処分。元運転手は、高知検察審査会に対して、審査の申立て。
2008年10月23日 - 元運転手が高知地検に出頭し、高知刑務所に収監。数ヵ月後には加古川刑務所に移送されている。
2009年1月29日 - 証拠偽造に関する不起訴処分について、高知検察審査会が、不起訴処分不当の議決。
2009年2月23日 - 証拠偽造について、高知地検は、再び嫌疑なしの不起訴処分。
2009年3月3日 - 元運転手と家族が、高知県(県警)に対する国家賠償請求訴訟を、高知地方裁判所に提起。
2010年2月23日 - 元運転手が加古川刑務所を満期出所。
****** 以下、支援者ブログ転載 ******
「高知に未来はあるのか」より
http://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-386.html
以前より言われている「足の無い野次馬」について、いくつかの見方が出ているようですね。
先日発売の週刊フライデーでも話題になっていましたが自分も少し書いてみたいと思います。
写真を見ると確かに足が見えていない。そしてバランスが悪く立っては居られない姿勢で、どなたかも書かれていましたが「まるで自転車に乗っている」ような感じです。
実はこれは私もずっと同様に感じていました。
じゃあ自転車に乗せてみようじゃないか。
一応、市販のシティーバイク?を合成し車に隠れている部分を消してみたら・・・
なかなかいい感じになったと思います。これなら体のバランスが崩れず「自転車で通り過ぎる通行人」としておかしくないように思えませんか?(前後の人間との大きさのバランスなどは除く)
でも実際の警察が撮影した写真には自転車などは写ってないのですがね・・・・
そして、もうひとつ御意見で「向こうの垣根に座っているように見える」といったものもあったようなので、この後の写真を見て検討していただきたいと思います。
この付近を別角度から見ていただきましょう。
車道と歩道の境目に分離帯があり、広い歩道の向こうにもレストランの駐車場との境目に分離帯があるのがわかると思います。
上の3人が居るのも歩道上です。(手前から警官・自転車乗り・こちら向きの男性)
下の写真の1人の男性も影から見て歩道の上に居ます。
さらにもう1枚。
女性が座っているのは歩道と駐車場の境目の分離帯ですね。
これらから察するに垣根はずっと向こうにあり、足の無い男性は垣根には座ってないであろうことがわかります。また分離帯にも座っているわけでもないように思われます。
そうなると、やはり透明な自転車に乗った通行人ということで?
(変幻自在の保護色を実現!KASOUKENカメレオンロードが新発売だったのか?)
p.s 撮影者さん「通行人は犬ぞりだった」という言い訳はしないでください。
追加画像:クリックすると1200picに拡大します。(jbhさんのBlogより借用しました)
垣根の形状はこのようになっておりますので座れるものはなさそうです。
●フィルムには製造番号と品質保証コードがある
問題のネガの製造番号(A)と品質保証コード(B) |
フィルムには品質を保証するために製造ロットが記号で記録されている。製造ロットには製造番号と品質保証コードという2種類がある。製造番号は、マニアの間で「乳剤番号」と呼ばれているようだ。メーカーは、このコードで製造日まで管理しているのである。
→フジフィルムの技術資料
7月4日に高知地裁でネガを確認したとき、きっちりネガを撮影して製造番号と品質保証コードを記録してある。この製造ロットでメーカーに問い合わせたら以下の回答が寄せられ、フィルムの製造日からとんでもない事が発覚したというわけである。
●製造事情の「落とし穴」にはまった県警
フジフィルムから回答があったフィルム別の製造日は以下のとおり。
No. | 製造 番号 | 品質保証 コード | 製造年月日 1回目(9/26) | 製造年月日 2回目(9/29) | 備考 |
1 | S35 | 6BC5L3 | 2004年11月 | 2004年12月5日 | 24枚撮り |
2 | S42 | 6B8KG2 | 2005年7月〜9月 | 2005年8月20日 | 24枚撮り |
3 | S43 | 6C6N94 | 2005年6月〜9月 | 2005年6月23日 | 12枚撮り |
4 | S45 | 6B9H14 | 2005年9月〜12月 | 2005年9月19日 | 24枚撮り |
5 | S45 | 6B9H14 | 2005年9月〜12月 | 2005年9月19日 | 24枚撮り |
6 | S29 | 6D6H60 | 2004年5月 | 2009年6月17日 | 36枚撮り |
リストを見て、あれ?と思うのは、問題のネガフィルムの製造番号が他のフィルムより若いことである。若い番号なら製造が古いフィルムと思うだろう。ところが、事情通からの情報によると、フィルムに乳剤を塗った素材を冷凍保存しておき、必要なときに解凍して焼き付けなどの行程を経て正式に製造されるらしい。2000年以降、急激にフィルム需要が減ったため、このような素材を「作りだめ」しておく製造行程になったという。
したがって、乳剤を作ったときから実際にフィルムが製造されるまで数年のギャップが生じることがある。実際に、No.6ネガについては製造番号が古いが品質保証コードは最も後の番号のようである。県警は製造番号が若いから安心して使ったのだろうが、本当の製造日はずっと後だったという「落とし穴」があった訳だ。
●公表した日付を訂正
弁護士法第23条の2の規定に基づき、生田弁護士が9月15日付けでフジフィルムにフィルムの製造日を照会したという。この書面には事件の案件内容「平成18年3月3日以降に製造されたフィルムで実写のフィルムとはいえないものであるかを明らかにする必要があるため」が明記されている。もちろん、照会したのは憶測ではなく、信頼できるルートから「製造日がずっと後の日付のフィルムがある」という情報があったからである。
フジフィルム法務部が弁護士会を通して送ってきた9月26日付けの書面は、上表のように、事前に入手した情報と異なる日付が書かれていた。この書面が届いた数日後、弁護士事務所にフジフィルム側から「日付が間違っていたので訂正した書類を送る」という内容の電話があったという。修正された回答書(9月29日付け)は、最初に信頼できるルートから得た製造日情報とぴったり一致する内容であった。No.6ネガの最初の日付情報は、S29という製造番号の日付と品質保証コードの日付をメーカーが取り違えたのかもしれない。いずれにしても、このルートの信頼性が証明されたわけだ。照会目的が明確に書かれた照会状に対して、事前情報どおりの結果がもたらされたことは大きな成果である。
●捜査機関からの圧力が心配
しかし、万事めでたしと喜ぶのは早いかもしれない。この情報は現時点での最新情報であるが、捜査機関の信頼を根底から覆す不都合な事実を突きつけられたら、権力側が巻き返しに出るてくるのではないかと心配する人がいる。
不祥事があっただけでは不祥事ではない。これがマスコミに騒がれて初めて不祥事になる。
こういう不遜な価値観を持っている捜査機関は、マスコミに取材されることを「マスコミが騒ぐ」と表現するらしい。他では使われない業界隠語のようなものであろう。ともかく、マスコミが動き始めると、捜査機関の上の方から企業の上層部に圧力をかけてこないとも限らない。実際に、何やらきな臭い動きもあるようだ。
フジフィルムが企業コンプライアンス(法令、各種規則、 社会的規範などを守る精神)を大切にする企業なら、正しい情報を提供するはずである。最初の誤りを2回目に正しい情報へと訂正しているフジフィルムだからおかしな事をしないと信じたい。客相の説明内容を法規部が覆したどこかのバスメーカーのように、長いものに巻かれて事実をねじ曲げるような姿勢では、企業としての信頼性を失うことになるだろう。警察にフィルムを納品するのもあとわずかである。目先の利益と長い目で見た利益とどちらが大切か言うまでもないことである。この事実がねじ曲げられないように祈るのみである。
●フライデーが報道してくれる
最後になったが、この情報は10月14日(金)発売のフライデーで報道されるらしい。ついにマスコミに騒がれた、ということは不祥事になったのである。
→FRIDAY(フライデー)
この原稿を書いている時点で詳しい内容は分からないが、ネガの画像解析に協力してくれている千葉大学名誉教授の三宅氏のコメントもあるらしい。三宅氏という心強い助っ人を得て捏造の事実が明かされるだろう。捏造を立証する証拠はネガの日付だけではない。いずれ地道な努力が報われる日が来るであろう。これほどいかがわしい証拠はないのである。
ここに書いていない詳しい情報がフライデーに書かれていると思う。気になる方はぜひご覧いただきたい。
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【街カフェTV・最近の主な記事】
10.30 原発とマスコミと司法の葬式 経済産業省前 〜 葬儀(準備)委員長/街カフェTV 藤島利久
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/704.html
山本太郎さんを救え!冤罪告発をぶっ潰せ!!虚偽告訴罪で逆告発だ!!!
〜 藤島利久 街カフェTV
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/303.html
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