同時に「チョン市ね！在日市ね！朝鮮人はゴキブリ！」と叫ぶネオナチ団体「在特会」のシンパも多いので、
２ちゃんねるは「日本のネオナチ」という側面もある。

＜２ちゃんねる＞ってのは、“喫茶店や飲み屋やバーやパブやレストラン等々”で交わされる“世間話・戯言・タワゴト・説教・薀蓄等々”の類である。
＜２ちゃんねる＞は元来がそうした“ネット上の公衆広場”なのである。それはそれで、なかなかオモロイネタや表現にブチ当ることもなくは無いが、概ねは極少数の“チャット”に過ぎない。言ってみれば小規模の“出会い系サイト”ってこと。
アメリカの“ティーパーティー”が、共和党の超保守派の“サロン”から出発していること…もともと頑固＆強固な保守層（我がジャパ〜ンで言えば、自民党と公明党の“既得権益派”）に支えられていること…等々から比較すれば、比較すること事態が無意味ってこと。
＜２ちゃんねる＞が社会的ムーヴメントに繋がることはありえない…と私は断言できる。
従って、＜２ちゃんねる＞のことなんか放っといて、やるべきこと行動すべきことを一人ひとりが考えて、「脱原発」「脱官僚機構」「脱アメリカ」を目指して、徹底抗戦しましょう！

無責任な自己主張が許される快感を＜２ちゃんねる＞でしゃぶり尽くすと、
その快感を実生活で試したくなる、という。

無責任な自己主張を誰にもバレなければしてもいい、という観念からくる何らかの社会的な逸脱を、
無責任な自己主張を際限もなく繰り返していると、必発するらしい。

そういった意味で、＜２ちゃんねる＞を繰り返すと人間がダメになる、と僕は思う。