http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/781.html
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「犯罪会社東電」、東電だけでなく、ドイツのニュース風刺番組で官房長官枝野も皮肉られ(笑)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/10/post-a275.html#top
Heute Show 「犯罪会社東電」
obenquaken
http://youtu.be/kH00psyB4lc
obenquaken さんが 2011/10/17 にアップロード
とありますが、その下で、
「ドイツのニュース風刺番組で2011年4月1日に福島事故問題が取り上げられました」とあるので、動画中、枝野官房長官が「確かに核溶融は起こりましたが、一過性の、一時的なものです」として風刺されている部分の元ニュースを特定しておきました。多分これです。
以下、動画内の字幕テキストを採録。
さて日本の原発事故は実に深刻で海水の汚染濃度が急上昇しています。
それとも本当はそれほど深刻ではないのでしょうか?
この保安院のスポークスマンは安全を強調した。
(保安院の西山審議官)
「(人間は)海水を直接飲み与えるものではありません」
その通り!人間は海水は飲みません。プルトニウムも食べません。問題解決!
これで問題解決なんて信じられません。すごい情報政策です。
東電が出すデータのカオスの中からは一体何を信じたらいいのやら。
言うことがくるくる変わる。
まるで犯罪会社!
大阪の特派員ウルリヒ・フォン・ヘーゼンに聞いてみましょう。
ウルリヒ、東電とはいったいどういう会社なんです?
もちろん犯罪会社だ。犯罪者が勤めている会社。犯罪会社だ。
やつら長年に渡って原発内の故障を隠蔽してきた。
そして日本政府はそれを許してきた。
しかし日本政府は今ベストを尽くしてますよ。
(1分6秒のところから)
もちろん!彼らの情報政策は見事としか言いようがない。
例えば今週の官房長官を聞いたか?
(枝野官房長官)
「確かに核溶融は起こりましたが、一過性の、一時的なものです」
な、見事だろ?
まるで手術後に医者が”奥様申し訳ありません、ご主人は一過性の死を迎えられました”
”一時的に埋葬しなければなりません”と言うようなものだ。
一過性の核溶融などありえない!言葉の矛盾だ!黒い白馬とか。ヴェスターヴェレ外相の成功とかみたいに…。
確かに…でも話しを元に戻しましょう。
福島では東電が汚染水溜まりを教えなかったため作業員3人が被曝してしまいました。
もちろんそんなこと教える訳がない!
教えてしまったら行ってくれないじゃないか!
東電の犯罪者の考えそうなことだ。
でも作業員が被曝するのを黙っているなんて。
被曝なんてしないさ!
東電は被曝に対してとっくにシャレた解決方法を見つけたんだ。
作業員達の被曝量が増えることを東電は以前から見越していた。
そこで年間被曝許容量が100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられた。
と言うわけだ。カダフィは宮殿を追い出されたが、東電の犯罪者は未だに社員用駐車場も使える。
はあ…にも関わらず日本人は落ち着いていますね。
わが国ではガソリン税で値上げしただけで暴動が起こるのに。
何故日本では誰も怒らないのです?ジャーナリストさえ怒りません。
日本の文化と関係しているんだ。ガイドブックに書いてある。
”日本では、直接ものを尋ねることは非常に失礼とされる”
はあ…それでいつまで日本に滞在されるんです?
明日からバリ島の高級リゾートで三週間の取材だ。
え!?なんで?
うわっ!直接尋ねたなっ!非常に失礼だ!
すまん。
ケツの穴め!
ウルリヒ・フォン・ヘーゼンでした!(ちゃんと謝ったのに)
(始めに戻る)
関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(3月分エントリーのまとめリンク)
「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】3月28日分
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/03/328-3e09.html
(略)
↓NHKが記事削除、調べた所では3月28日 12時32分版では「高濃度の水 溶融核燃料と接触か」となっていたようです。
高濃度の水 溶融燃料と接触か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110328/t10014943301000.html
枝野官房長官は、記者会見で、福島第一原子力発電所の2号機の水たまりで、高い濃度の放射性物質が検出された原因について、原子力安全委員会が、一時的に溶融した核燃料と格納容器の中の水が接触し、何らかの経路から流れ出たものと分析していることを明らかにしました。
この中で、枝野官房長官は2号機の水たまりで、高い濃度の放射性物質が検出された原因について、「2号機のタービン建屋の地下にたまっていた水の放射線濃度が大変高いことを踏まえると、2号機については、一時的に溶融した燃料と接触した格納容器内の水が、何らかの経路で流出したものと推定されるという分析を受けている」と述べ、原子力安全委員会が一時的に溶融した核燃料と格納容器の中の水が接触し、何らかの経路から流れ出たものと分析していることを明らかにしました。
そのうえで枝野長官は、今後の対応について、「この水が地下に漏えいしないよう万全を期したい。そして、漏えいしていない確認のためのサンプリングの実施、あるいは海水についても、ミスがないか、サンプリングや安全確認の強化をすることを、今、原子力安全委員会で原案を取りまとめている。そうした意味で、溶融した燃料と接触した水が出ているのは大変残念だが、努力をさらに続けたい」と述べ、汚染が拡大しないよう最大限の努力を尽くす考えを示しました。
一方、枝野長官は、1号機と3号機の水たまりで、高い濃度の放射性物質が検出された原因については、「格納容器から蒸気として出たものが凝縮したものか、放水により希釈されたものと推定すると報告を受けている」と述べました。
3月28日 13:25更新
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