http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/760.html
Tweet |
東京新聞にとんでもない記事が出ていた。荒川区の西川太一郎区長は都内で荒川区だけ放射線独自測定を実施をせず、測る必要はないと言っているのだ。放射線量をはじめプールの水も砂場も学校給食もすべて安全だからという理由である。この区長は誰が考えても問題ありでしょ?
ツーか、何の根拠もなく勝手に安全宣言をしているのだ!測ってもいないのに何故断言できるのか?ツーか、東電の回し者だ。小泉政権時代に経産副大臣として東電のトラブル隠しで原発を停止した時に原発運転再開に向けて奔走したというのだ。要はその時から東電と癒着しているのだ。それを証明する事実もあるのだ。
1.震災後「東日本大震災から学ぶ中学生講座」を実施。講師に東電社員!
何と、講師の一人には東京電力上野支社の社員を呼んでいるのだ。震災後にそんなことするなんてあり得ないでしょ!テーマは「電力の需給状況について」だという。
2.原発御用学者の福士教授の「放射能への対応について」と題して授業も。
しかも、放射線汚染の風評に惑わされないようにと冊子にわざわざ記しているのだ。この福士正弘首都大学教授は有名な原発推進派で「もう首都圏の放射線量は事故以前に戻ってる」などと、根拠なし発言をする原発業界札付きの御用学者と呼ばれているのだ。
3.今月、東電の100%子会社が荒川区の保養施設の指定管理者になった。
保養所は「清里高原ロッジ・少年自然の家」といい東電のグループ企業の「尾瀬林業」が初めて選ばれたのだ。ここまでくれば区長と東電は癒着していると言っていい。
誰かが西川区長を未必の故意の殺人罪で告発すれば、上記のように立派な証拠が揃っているし、仮に証拠がなくても、小沢秘書裁判のように推認で有罪に持っていけるのだ!
ちなみに、放射性物質の恐ろしい性質を記しておく。
【ヨウ素】 半減期8日。主に甲状腺がんを引き起こす。
【セシウム】 半減期30年。体内に取り込んだら、30年間細胞を破壊しガン化させる放射線を出し続ける。
【ストロンチウム】 半減期29年。カルシウムに似ており骨に蓄積する。骨のがん、白血病を引き起こす。
【プルトニウム】 半減期2万4000年。肺に入ると肺がんになる。汚染された魚などを焼却炉で焼くと肺がん多発の可能性もある。
超、ヤバクない?荒川区住民は気をつけよう!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK120掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。