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動画 : 異様な「小沢秘書」判決 青木理
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2011-10-17(12:44) ニュース解説”眼” 朝日ニュースター : 「日々担々」資料ブログ
10/10 異様な「小沢秘書」判決 投稿者 samthavasa
http://www.dailymotion.com/video/xlm26t_10-10-yyy-yyyy-yy_news?start=6#from=embediframe
http://www.youtube.com/watch?v=0kvHj0VP8pI
・・・
疑わしきは罰せずというのは刑事司法の大原則。
グレーであれば、被告人は無罪にさせなくてはいけないんですよ。
それを完全に覆しちゃったんですね。
そのうえ、僕は本当に驚くべきことっだと思うんですけど、判決文にはこんなことまで事実という風に認定されているんです。
小沢さんは東北で非常に力をもっているので、建設業界は、事実上、小沢事務所を中心に談合が行われていたと、水谷建設の闇献金まで裁判所が事実だと認めてしまった。
検察がいろいろ調べたけれども、結局、証明できなかったことまで認定したら、推認で何でも有罪に出来てしまう。
だから疑わしきは有罪なんですよ、という裁判になってしまう。
どうしてこういう判決を下したのかはわからないが、この間、検察の問題点というのが物凄くたくさん指摘されてきたわけです。
はじめにストーリーありきの捜査であるとか、証拠まで改ざんしちゃったというところまで検察の問題点が出てきたんだけれども、こうみてくると、やっぱり刑事司法全体がおかしい。
もっと言えば、司法権の砦である裁判所というところがものすごくおかしいのではないか。
もっと言えば、検察がこれだけ暴走した原因というのは裁判所にあるのではないか。
裁判所がきちんと検察を、行政権力の一翼である検察を司法権の砦である裁判所がチェックしなかったからこそ、こんなに検察が暴走しちゃったんじゃないか。
それで99.9%の有罪率という、ある意味絶対に有罪になってしまうようなシステムを作り上げてきた裁判所。
ひょっとすると問題点が山積みなのは裁判で、改革が必要なのは裁判所なのではないか、と思うような判決だったと思います。
10/10 異様な「小沢秘書」判決
ニュース解説”眼”
解説 :青木理(ジャーナリスト)
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引事件で、政治資金規正法違反の罪に問われ、東京地裁で有罪判決を受けた衆院議員・石川知裕被告の弁護人が、判決を不服として東京高裁に控訴しました。
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