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2011年10月16日 東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=16168
「電気の消えたマンションに女性記者を連れ込む政治家」「銀座のクラブでお持ち帰りの○○≠ニ呼ばれた議員」…。こんなスキャンダラスな話が週刊誌やネットではなく、国会議員のブログから発信された。書き込んだのは、自民党の参院前政審会長でデスブロガー≠フ異名を取る山本一太参院議員(53)。議員が震え上がる永田町ウィキリークス≠ニもいえるその衝撃の中身とは――。
山本氏といえば、ブログ「山本一太の『気分はいつも直滑降』」で標的にした政治家が必ず不幸に陥るという永田町版デスノート≠フ主で知られるが、「直滑降ブログの火に集まる危ない情報虫たち」のタイトルで書き込まれたのは、山本氏の元に寄せられたセンセーショナルな情報の数々だ。実名こそ明かしていないが、表沙汰になればその議員のクビが飛んでもおかしくない中身の連続だ。
約20個に及ぶ書き込みの大半は政治家とオンナ≠ノまつわるセクハラや下ネタ話が躍っている。
「女性記者を何時間も電気の消えたマンションの部屋≠ノ連れ込む有力政治家」
「東南アジアで女遊びに興じた政治家の所業」
「ある政治家と他党の政治家の女性秘書との不適切な関係」
「料亭の女性を連れ出しては、フランス料理、ホテルというコースを楽しんでいた大物政治家のウワサ」
「アイツはスケベだ!≠ニ悪口を言われているのも知らず、同じ女性記者の膝を触っては興奮している愚かな政治家」
「銀座のクラブでお持ち帰りの○○≠ニ呼ばれていた議員」
また政治と金の問題にも及ぶ。
「ある大組織の中で行われた過去の契約を巡る不正行為」
「公共事業に絡む複数の議員への違法献金」
他にも刑事事件に発展してもおかしくない話も飛び出す。
「秘書に暴力を振るう最低議員のエピソード」
「婦女暴行事件を暴かれる寸前の代議士」
告発の矛先は国会議員だけでなく官僚やマスコミにも向けられている。
「女性記者全員にコスプレさせて大喜びしたというおバカな本省課長」
「ある女性政治家と付き合っている某省の若手官僚」
「正義の味方みたいな顔をしたマスコミ人の乱れた異性関係」
こんな危険なネタのオンパレードに、身内の自民党関係者は「玉石混淆(こう)と断り書きしているがほとんどが本当の話では。さらに恐ろしいのは大方がウチの議員ネタ。秘書をグーで殴ることが有名なのはK氏ですし、婦女暴行が取り沙汰されているのはN氏」と苦笑する。
永田町関係者も「銀座でお持ち帰りの≠ニ言われている人なんてフライデーされた水野真紀の夫の後藤田正純氏とか、何人かしか思い当たらない。セクハラ話も自民党のH氏のことでしょう」と指摘する。
山本氏は先週、自民党参院の権力争いに敗れ、参院政審会長を事実上、更迭される憂き目に遭った。「この屈辱を決して忘れない」と怒りがブログを使った無差別乱射≠ニいう形で爆発した格好だ。
自民党の議員秘書は「情報には山本氏を追いやった長老連中をにおわすものもありますが、党内攻撃は自爆テロのようなもの。ブログで書くという手法は政治家がやることではない」と非難するが、当の山本氏は今後、情報の裏を取って「返り血を浴びることも覚悟」と実名告発≠におわせている。自民党の内紛劇がスキャンダル暴露戦に発展しそうだ。
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