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小沢一郎氏への不正な権力濫用を許してならない (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/695.html
投稿者 祈り 日時 2011 年 10 月 16 日 06:58:34: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-9f4b.html
2011年10月16日 (日)
小沢一郎氏への不正な権力濫用を許してならない


 小沢一郎民主党元代表に対する公判が行われている。メディアが小沢氏批判の印象操作を行い、小沢氏を政治的に抹殺しようとする勢力が提供する解説者がテレビ番組に送り込まれ、一方的な情報だけが流布されていることを正しく認識しなければならない。
 
 石川知裕衆議院議員をはじめとする小沢氏の元秘書3名に対する、日本の裁判史上に大きな汚点を残す判決が東京地裁の登石郁朗判事によって示されたが、日本国憲法の諸規定に反する行動を示している登石郁朗氏に対し、罷免の訴追を請求する動きが本格化するはずである。
 
 この問題は、日本の法治国家としての根幹に関わるものであり、基本的人権、主権在民、議会制民主主義など、民主主義の根幹を揺るがす、絶対に看過できないものである。
 
 すべての日本国民が、この問題についての正確な知識を持つことは不可欠であり、そのうえで、問題の本質を正しく理解し、日本の民主主義の危機を打破しなければならない。
 
 まず、小沢一郎氏が第一回公判で行った冒頭陳述の全文を熟読していただきたい。


 小沢一郎氏の初公判での意見陳述(全文)

 今、指定弁護士が話されたような事実はありません。裁判長のお許しをいただき、ただいまの指定弁護士の主張に対し、私の主張を申し上げます。

 指定弁護士の主張は、検察の不当・違法な捜査で得られた供述調書を唯一の根拠にした検察審査会の誤った判断に基づくに過ぎず、この裁判は直ちに打ち切るべきです。百歩譲って裁判を続けるにしても私が罪に問われる理由はまったくありません。なぜなら、本件では間違った記載をした事実はなく、政治資金規正法の言う虚偽記載には当たりませんし、ましてや私が虚偽記載について共謀したことは断じてないからです。

 また本件の捜査段階における検察の対応は、主権者である国民から何の負託も受けていない一捜査機関が、特定の意図により国家権力を乱用し、議会制民主主義を踏みにじったという意味において、日本憲政史上の一大汚点として後世に残るものであります。以下にその理由を申し上げます。

 そもそも政治資金規正法は、収支報告書に間違いがあったり、不適切な記載があった場合、みずから発見したものであれ、マスコミ、他党など第三者から指摘されたものであれ、その政治団体の会計責任者が総務省あるいは都道府県選管に自主申告して収支報告書を訂正することが大原則であります。

 贈収賄、脱税、横領など実質的犯罪を伴わないものについて、検察や警察が報告の間違いや不適切な記載を理由に捜査すると、議会制民主主義を担保する自由な政治活動を阻害する可能性があり、ひいては国民の主権を侵害するおそれがある。だからこそ政治資金規正法が制定されて以来、何百件、何千件と数え切れないほどの報告間違いや不適切な記載があっても実質的犯罪を伴わないものは検察の言う単純な虚偽記載も含めて例外なく、すべて収支報告書を訂正することで処理されてきました。

 陸山会の事件が立件されたあとも、今もそのような処理で済まされています。それにも関わらず唯一私と私の資金管理団体、政治団体、政党支部だけがおととし3月以来1年余りにわたり、実質的犯罪を犯したという証拠は何もないのに東京地検特捜部によって強制捜査を受けたのであります。

 もちろん、私は収賄、脱税、背任、横領などの実質的犯罪はまったく行っていません。なぜ私のケースだけが単純な虚偽記載の疑いで何の説明もなく、突然現行法の精神と原則を無視して強制捜査を受けなければならないのか。

 これではとうてい公正で厳正な法の執行とは言えません。

 したがってこの事例においては、少なくとも実質的犯罪はないと判明した時点で捜査を終結すべきだったと思います。それなのに、おととし春の西松事件による強制捜査、昨年初めの陸山会事件による強制捜査など、延々と捜査を続けたのは、明らかに常軌を逸しています。この捜査はまさに検察という国家権力機関が政治家・小沢一郎個人を標的に行ったものとしか考えようがありません。
 
 私を政治的・社会的に抹殺するのが目的だったと推認できますが、明確な犯罪事実、その根拠が何もないにもかかわらず、特定の政治家を対象に強制捜査を行ったことは、明白な国家権力の乱用であり、民主主義国家、法治国家では到底許されない暴力行為であります。

 オランダ人ジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、近著「誰が小沢一郎を殺すのか?」で「小沢一郎に対する強力かつ長期的なキャラクター・アサシネーション、『人物破壊』は、政治的に類を見ない」と言っています。
 
「人物破壊」とは、その人物の評価を徹底的に破壊することで、表舞台から永久に抹殺する社会的暗殺であり、生命を奪う殺人以上に残虐な暴力だと思います。
 

誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
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 それ以上に、本件で特に許せないのは、国民から何も負託されていない検察・法務官僚が土足で議会制民主主義を踏みにじり、それを破壊し、公然と国民の主権を冒とく、侵害したことであります。

 おととしの総選挙の直前に、証拠もないのに検察当局は捜査・逮捕権という国家権力を乱用して、私を狙って強制捜査を開始したのであります。

 衆議院総選挙は、国民がみずから主権を行使して、直接、政権を選択することのできる唯一の機会にほかなりません。とりわけ、2年前の総選挙は、各種世論調査でも戦後半世紀ぶりの本格的な政権交代が十分に予想された特別なものでありました。そのようなときに、総選挙の行方を左右しかねない権力の行使が許されるとするならば、日本はもはや民主主義国家とは言えません。
 
 議会制民主主義とは、主権者である国民に選ばれた代表者たる政治家が自由な意思により、その良心と良識に基づいて、国民の負託に応え、国民に奉仕する政治であります。国家権力介入を恐れて、常に官憲の鼻息をうかがわなければならない政治は、もはや民主主義ではありません。
 
 日本は戦前、行政官僚、軍部官僚検察・警察官僚が結託し、財界、マスコミを巻き込んで、国家権力を乱用し、政党政治を破壊しました。その結果は、無謀な戦争への突入と悲惨な敗戦という悲劇でした。昭和史の教訓を忘れて今のような権力の乱用を許すならば、日本は必ず同様の過ちを繰り返すに違いありません。

 東日本大震災からの復興はいまだに本格化できず、東京電力福島第一原子力発電所の事故は安全な収束への目途すら立たず、加えて欧米の金融・財政危機による世界恐慌の恐れが目前に迫ってきている時に、これ以上政治の混迷が深まれば、国民の不安と不満が遠からず爆発して偏狭なナショナリズムやテロリズムが台頭し、社会の混乱は一層深まり、日本の将来は暗たんたるものになってしまいます。

 そうした悲劇を回避するためには、まず国家権力の乱用を止め、政党政治への国民の信頼を取り戻し、真の民主主義、議会制民主主義を確立する以外に方法はありません。まだ間に合う、私はそう思います。

 裁判長はじめ裁判官の皆様の見識あるご判断をお願い申し上げ私の陳述を終えます。ありがとうございました。
  
 ・・・・・

 

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コメント
 
01. 2011年10月16日 07:23:15: 0ruzAX9hXM
 今回の陸山会事件は、国民自らが、しっかりと正確な情報を入手する努力をしなければならない。
 またその情報を提供するためにネットへの誘いこみをしない限り、マスコミの偏向報道に惑わされる。
 
 小沢さんのおっしゃるように「まだ間に合う」を国民が熟慮することが本当に重要です。小沢さんだからこそ闘えるのであって、一般国民は、明日にでも牢屋に入れられてしまう国家になる。
 
 隣国の国を批判できる以前の問題である。日本人よ国家権力に加担する勢力に対抗するべく行動をおこそう。弱い私たちが出来ることは、新聞の解約である。そこから行動を起こそう。絶対に効果はある。

02. 2011年10月16日 09:01:47: Vj9oewIO9A
洗脳B層にこれを何度も流し、聞かせることが
最良の策

すべてが詰っている。


03. 2011年10月16日 09:13:14: wWwfkH4gfc
小沢さんは、苦しい中でも立ち上がれるでしょうが、一般市民は検察官、警察官、
裁判官の印象だけで、起訴され刑を科せられる判例をこの登石裁判長が行った。
この登石裁判長にNOと言う意志を示すのには、どうしたら良いのかわからない。
これから、無力な市民が一番被害を被る現実が遣ってきます。
どうしたら、いいのか解らないのが、苦しい。

04. 2011年10月16日 09:23:23: rWmc8odQao
「本件では間違った記載をした事実はなく…」

なるほど。期ズレも認めてないということですな。

「そうした悲劇を回避するためには、まず国家権力の乱用を止め、政党政治への国民の信頼を取り戻し、真の民主主義、議会制民主主義を確立する以外に方法はありません。まだ間に合う、私はそう思います。」

政党政治の信頼を失わせたのは、小沢氏の事件ではないような気がします。公約をことごとく反故にしているからだと思いますが…。

 小沢氏の事件で日本社会が失ったのは「司法の信頼」です。これはとても大きなことです。私たちは好きこのんで犯罪をするわけではありません。「大きな怒り」とか「できごころ」などに突き動かされてするのですが、そうならないように、日頃から遵法精神を鍛えておいてあります。つまり法律を「内面化」させています。だから少ない人数の警官でも治安は守られます。
 しかし、何が犯罪で何が犯罪でないかが事前に明確に分からず、時の政権(実質的権力者)が白と言えば白。黒と言えば黒なら、法律を覚えてもしょうがありません。内面化してもしょうがないのです。
 その場合、自然と遵法精神は失われるし、治安も悪化するでしょう。不幸なことに警官と国民の心の距離は離れ、身体的な衝突は増えるでしょう。
 そうならないためにも、小沢氏は必ず無罪にならなくてはなりません。

植草氏、がんばってください。応援しております。


05. 2011年10月16日 11:56:13: NzONd1xEIY
1,状況証拠のみで、裁判をやってはいけない。理由、間違って冤罪を生む。
  推認で、裁判をやってはいけない。理由、間違って冤罪を生む。

2,裁判は、「法と証拠」のみにおいて行うべし。これは司法の厳守すべき鉄則。

3,疑わしきは、罰せず。小学生でも知っている。

上記3点から大きく逸脱し、「状況証拠と推認」のみで行った秘書裁判、これを正すべく国民の付託を受けた国会議員、しかし、野田首相は、司法の判断に口を挟まないと、まるで他人事。

内閣に何のため下級裁判官の任命権があるのか、分かっていない。

小沢氏の裁判は、「法と証拠」で行えば、完全に無罪。
だが「状況証拠と推認」で行えば、何でも誰でも有罪に出来る。

國の最高権力の座にある民主党野田内閣、この司法の堕落・変質を正常化せよ。

小沢氏は、岩手県民の付託を受けた代議士である、恣意的裁判を行う司法に、それを越える権限はない、もしあるとすれば、権利の逆転、野田内閣は適正に改革する義務と権限がある、それを直ちに行使せよ。

このような無駄裁判を、国税で持ってやるのなら、何が消費税10%だ?。
ここから税の無駄遣いを正せ。



06. 2011年10月16日 15:09:49: lRYfivAqeo
屑マスゴミ変H刑、ゴミ売り、迷日、浅非、惨軽、!!!国民を舐めるなよ!!

10/9渋谷不当裁判糾弾デモ参加しました。裁判所と検察はグルだ!!!
マスコミは公平に放送せよ!!登石を罷免せよ!!登石と原発はいらない!!

沿道の皆さん御迷惑おかけしますが少し聞いて下さい。小沢さんと、石川さん、
大久保さん、池田さんは無実です!!!収支報告書の期ずれだけで登石裁判長は
推認、推測だけで、証拠もないのに推定有罪にしました。

こんな事を許していたら、明日は我が身ですよ!!!TV、新聞の垂れ流す情報を
鵜呑みにせずに、御自分の耳、目、頭で、情報を仕入れて下さい。

検察が2年間もの間多額の税金を使って、小沢さんの周りを調べても何の証拠も
出て来ませんでした。小沢さんが嫌いな方も、私達の訴えを聞いて下さい。
こんな裁判を許していたらいつ自分が被告人にされてしまうかわかりません!!!

沿道の人達も信号待ちのドライバーさん達も、外国人の人達もこちらに向かって
手を振ったり、頑張れ〜〜と声援を送ってくれた人が多かったです。携帯で写真
撮って居る人達も居ました。

おまけに右翼街宣車からも、最高の御出迎えを頂きました。有難う!!
出発地点宮下公園の時は遠巻きに大音響で喚いていましたが、代々木公園に向かう
途中当たりで街宣車から降りてデモの中に突入してきましたが、警察官、デモの
リーダーさん達が間に入り難を逃れました。

何処のマスゴミもニュースを取り上げて居ませんでした。沿道に居た人達や,  ドライバーの人達は、変だなと気付く筈です。都合の悪い事は隠すんだなと。
感じてくれるだけで良いのです。因みにデモ参加者人数230〜250人と発表
されました。最高に良い気分でした!!!


07. 2011年10月16日 15:13:39: txZGCUo5aE
     「今後、裁判は全て無罪が可能と成る」

 弁護人推薦の複数の証言者に拠る証拠無き証言。その推認は全ての確信犯も無罪だ。
 


08. 2011年10月16日 18:56:18: LjDUeYansg
議会制民主主義が破壊されたのに、手をこまねいているのみか、
党利党略、派利派略に走った与野党の国会議員も非難されなければならない、
立身出世や富貴を得るために国会議員が選ばれるのではない、
国民の負託にこたえない国会議員にその存在価値は無い、落選したほうが良い、
無論、国民の木鐸であり、公正中立である筈の大手マスコミやNHK、民法各社の記者が袖の下を貰い、一方に偏した独りよがりの報道をする、
そればかりか政治家の揚げ足を取り、改革を妨げる、不必要な存在、
記者クラブの権益を守るために、政治家を抹殺しようとした行為は、
外国なら国家反逆罪にも相当する、
検察庁は時代錯誤の特高警察を踏襲、妄想と虚構に基づいて多額(30億円)の税金を浪費した、検察官による恫喝や誘導は犯罪である、
その結果冤罪を生み、一生を台無しにされ、検察官は何の罪にも問われない、
このような理不尽、不合理があるだろうか、
裁判官は最高裁事務総局に縛られて自立した判決が出せない、
官僚は面従腹背で日本の自立を妨げている、これらのことを改革するために政権交代がなされた、日本を変えることの出来るのは政治家である、
それを阻止する権限は官僚にはない、何時までも明治ではないことを官僚は胆に命ずるべきである。

09. 2011年10月16日 22:52:26: XlMDG22KoA
悪を見て見ぬふりするのも「罪」なのだ。
「君子危うきに近寄らず」「寄らば大樹の陰」「お上には逆らえない」
こんな日本で民主主義は育たない。第三世界にも劣る政治後進国だ。
「自分さえよければ構わない」という消極的利己主義が国を滅ぼす。
敗戦で愛国主義を法律で略奪された日本人。
「長い物には巻かれろ」と黙して働き続ける働きアリ日本人。「忠実で有能な奴隷を手にした」と欧州諸国が米を羨んでいる。
芸能界や暴力団・マスゴミだけでなく、政財界、どっちを見ても支配者層は非日本人だ。「ゆとり教育」で努力する価値も否定された。日本人なんかその日暮らしの最底辺層で単純労働の毎日を暮らしていけばいいのだ。肉体労働で体はくたくた。頭はおバカTVであははおほほ・・・とますます低能に。
こんな日本人のどこに反撃のエネルギーが残っているというのだ!?

10. 2011年10月16日 23:12:08: LHTbLjv0SE
登石裁判官弾劾に署名して下さい。ついでに推定だが・・新聞を買わない・腐り切った産経のスポンサ−の花王製品を買わなければ・・・反撃のエネルギーとなると思います。

11. 2011年10月16日 23:27:57: FFTI9WOI52
小沢氏は必ず無罪にならなくてはなりません。

植草氏、がんばってください。応援しております

登石裁判官弾劾に同意します。


12. 2011年10月16日 23:38:47: GXXKNE7VKY
日本には無法な国に反撃するエネルギーが無くなっているのかもしれない。小沢さんの檄文を読んで感激し呼応するのが当然だが動きが鈍い感じがする。なぜか考えてみたらいろいろ思い当った。日本はすでに貧乏になりどうして今日を今月を過ごすかとみんな毎日の生活に追われており世の中の事を考える余裕がない。少し余裕がある人はお酒だパチンコだと忙しいそして家に帰ればテレビはバカ番組のオンパレードで笑っているうちに風呂就寝となる。休みは余裕のある人は家族サービスに忙しい。政治の入るすきがない。朝起きると習慣でとっている新聞が来ておりコーヒーを飲みながらちらっと見ると小沢さんは政治と金の古い政治家だと書いてある。小沢さんはいろいろ悪いことやっている人と思いながら会社に行く。これの繰り返しでだんだん手取りが減っていることさえおかしいと思うだけで気にしない。
生活が忙しくメディアに操られたら考える行動するエネルギーは残っていない。それが戦後から現在まで続いてきた。
やっとネットという媒体を見つけることができ少しづつエネルギーを蓄えることができそうだ。ネットが日本の危機を救う予感がする。

13. 2011年10月16日 23:54:15: 3pzJyybIjk
‐<ミステリー>敗戦のとき何かあった。ナカッタロウカ。明らかになるのは何時だ。

戦後の民主化、とは別のひそかに進められた取引は無かったろうか。いや65年後のこの現在から振り返って、あの時なにかあった。

戦時体制がそのまま残った。それに応じた官僚も残った。電力の9社電力体制も戦時体制が今に至るまで残った一つだ。
戦時体制とは、究極の、官僚専制政治だ。

天皇制が、象徴天皇制として残った。国事行為として限定されているが、節目の重要なところは押え、日本国元首として、世襲する。

巣鴨から岸信介が国会議員として、復活した。警察予備隊、保安隊と拡大しながら旧軍の幹部、士官達が復活、救済されていった。

すでに日本国憲法は、このころ、文章だけ、字面(じすら)だけの敢えて言ってしまえば、ありがたい、経文のように、−大切にされていたが、現実は先に行き、現実を憲法のほうへ取り戻す護憲ではなく、経文そのものを守るだけの護憲がせいいっぱいだった。

登石判決は民主国家の判決ではない。日本が、民主国家でない証拠として十分な立証能力がある。
そして
チャンとみてゆくと、民主国家ではない証拠は65年前までさかのぼることができるだろう。民主主義の危機ではない。民主主義は65年前から無かったのだ。

そして占領軍が民主主義をもって来るという、占領軍と、民主主義が並立、同居するということがあるわけないと、普通の常識を持てなかったことについて、厳しい反省を、当時の国民、をリードした者たちに求めたい。


14. 2011年10月17日 05:16:30: ZrMDpsyito
60年安保、70年安保、闘争を戦った国民はどこに行った。
悪徳警察、腐乱した検察と裁判所が国民を支配している今は
日本は北朝鮮以下の独裁腐敗国家に成り下がっている。
日本国民の誰が、北朝鮮を、カダフィのリビアを批判できるか。
腐敗した日本のマスゴミ以外に。

15. 2011年10月17日 15:04:14: topEgSpnNU
小沢さんの意見陳述は、まれに聞く核心を衝いたもので、感動しました。日本が真の民主主義国であれば、市民検察審査会というマフイアのリンチ組織のような制度を悪用されて二回の「起訴相当議決」という謀略的リンチは受け無かつた。日本が現在でも非公式の権力「フアシズムとナチズム}体制{官僚。既得権益勢力。大手メデイア11社。などとその手先フアシストたち」が異分子を抹殺する支配システムに拠りて運営している 国であることを、小沢さんへの謂れの無い迫害で証明された。ナチスの裁判方式と同じでターゲツトへの邪推と悪意と妄想で{状況証拠」をデツチあげ「奴は怪しい」「・・・したに違いない」などと推認で有罪判決{元秘書さんへ」した登石郁夫判事は弾劾裁判所へ訴追し罷免するのは当然だ。私は検察審査会の正当性にに疑惑がある。あの組織はナチスの市民突撃隊の日本版だ。本来検察を監視のための組織の筈だ。それが自由と人権と民主主義者を迫害するための検察のリンチ組織に悪用されている。小沢さんが検察で不起訴になつた、直後ある大新聞や週刊誌に「かならず検察審査会で二回の起訴相当議決をさせて、小沢の息の根を止めてやる」と検察関係者が書いていた。そのフアシストたちの卑劣な計画に協力したのが11人の市民を借り集めての秘密組織である検察審査会である。どこの誰かわからぬ自称市民を秘密裏に集めて政治的に「小沢の息の根を止めてやる」邪悪な意図で洗脳と誘導で起訴を議決させた。「本当に市民11人は実在するか?][二回の開催はほんとうなのか?」など秘密秘密でブラツクボツクスだ。すべてはナチスのユダヤ人迫害の「夜と霧」の世界だ。小沢さんへの起訴そのものが無効だ。糾弾デモを続けて欲しい。

16. 2011年10月17日 19:11:49: TwD20Z9kC6
市民レベルでタウンミーティングや日本版ティーパーティで
草の根運動を行なっていくことはかなり効果あるのではないでしょうか?

ネットができない高齢者の人たちも、これならデマゴミ報道に惑わされず
騙されずに真実を見極めていけると思います。

政治・行政をテーマにしたティーパーティをブームにすれば
国民の民主主義レベルも一段、上にあがることでしょう。

政治.行政を庶民のために改革していくことが、どれだけ
99%の国民の公平な利益・幸せにつながるか、そして
国家の繁栄に繋がるかを庶民の意識改革が必要です。


17. 2011年10月17日 23:13:29: tH6D5qa9j2
日本の知識人がおかしくなっている。高卒おばさんのわたしでも、この小沢裁判がおかしいことにきずいている。ただただ、小沢潰しだけに目を輝かしている。

 私が出来ることといえば、真実を広げる事。心ある友に、そのことを日刊ゲンダイをみせながら話していくとみんな解ってくれます。最初私もテレビなどに洗脳され小沢=悪人だったのですから。

 とにかく、なんらかの形で自分も参加すること。私が5人くらいの人に事実を話せば,その人たちが更に広めてゆく。

 司法の危機ですから頑張らなくちゃ。


18. 2011年10月18日 07:30:21: kZ1bMMRuoc
日本の司法の闇は、暗黒国家だと批判している何処かの国以上に醜いものに思える。つまり、戦後民主主義などというものは、憲法上でのスローガンのみでその実態は戦前の官僚制度の存続なのだ。言い換えると、天皇のみ忠誠をちかう大日本憲法がベースであり、国民は従属民としか考えていない。さすがに今の皇族には距離があるが、天皇に代わる忠誠対象は米国に変わっている。これはマッカーサーに命を救われた岸信介が売国奴(CIAエージェント)となり政府が官僚を含め米国に忠誠を誓ってきたのが始まりだった。官僚の中でも司法官僚は官僚制度維持のために働く集団であり、その中枢は最高裁判所である。ここが伏魔殿で政治家や、産業の命運を握り弄んでいる。一刻も早い官僚制度の解体を望む。

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