http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/679.html
Tweet |
14日に開かれた民主党元代表の小沢一郎被告(69)=衆院岩手4区=の第2回公判では、資金管理団体「陸山会」が2004年10月29日に東京都世田谷区の土地代金を支払ったのに、登記だけ05年1月7日にずらした経緯も焦点となった。
指定弁護士側は「元代表が用立てた4億円に代わる購入資金があるよう見せかける時間を確保するためだった」と主張。
小沢元代表側は日付をずらした理由は示さず、「登記が05年なのだから、04年の収支報告書に記載しなくても虚偽記入ではない」と無罪主張の柱の一つにしている。
「支払いと登記は同時にするのが業界の常識。司法書士も非常に珍しいと言っていた」。この日の公判で、土地を仲介した不動産会社の担当者はそう証言した。
支払いと同時に登記していれば、04年の収支報告書に記載され、05年に公開されるはずだった。
当初は代金支払いと同時に行う方向だった登記を「支払日のちょっと前」(不動産会社の担当者)になって、年明けにするよう頼んだ陸山会の思惑は何だったのか。公判での解明に期待したい。
(http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111015t73013.htm)
[コメント]
>05年にずらした土地登記、理由示さず
>「支払いと登記は同時にするのが業界の常識。司法書士も非常に珍しいと言っていた」。この日の公判で、土地を仲介した不動産会社の担当者はそう証言した。
上記の通り、業界の常識とは大きく外れる登記のしかたをした小沢一郎。
にもかかわらず、小沢はその理由を説明できませんでした。
小沢に対する疑惑はこの公判でますます強まったと言えるでしょう。
>当初は代金支払いと同時に行う方向だった登記を「支払日のちょっと前」(不動産会社の担当者)になって、年明けにするよう頼んだ陸山会の思惑は何だったのか。
つまり小沢側の意向で登記が大幅に延ばされたということです。
代金の支払いと同時に登記をするのが「業界の常識」だったにもかかわらず。
そしてその理由を小沢は説明できませんでした。
以上のように小沢への疑惑は増々深まるばかりです。
石川の取り調べ時の録音も法廷で公開されましたが、石川が供述書の訂正を要請すると検事は受け入れ、両者が談笑するなど、この供述書に石川が満足しているような様子が伺えます。
(http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/648.html)
つまり、供述書の任意性も録音全体をきちんと聞けば問題のないレベルなのです。
このように、小沢はますます追い詰められてきました。
ポロっと出るのは結石だけではなく、有罪判決もそうなりそうな状況です。
一審で有罪の場合、小沢は民主党をきちんと離党するのでしょうか?
小沢の倫理性が問われます。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK120掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。