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アメリカ資本主義は最終段階 暗い予想あふれる来年以降の経済と景気 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/662.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 15 日 03:46:53: igsppGRN/E9PQ
 

アメリカ資本主義は最終段階 暗い予想あふれる来年以降の経済と景気
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4007.html
2011/10/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


円は1ドル50円に近づき企業は国外へ脱出、庶民は失業と増税と低賃金に泣く耐乏生活が確実に迫っている。金持ちは海外へ移住し残るのは貧乏人ばかりになったらどうなるか

ニューヨークで始まった「ウォール街を占拠せよ!」という抗議デモは、勢いを増す一方だ。全米100都市に広がり、数万人の若者が連日、声を上げている。もう誰も止められない。中東の独裁国を次々にデモで倒した「アラブの春」のようになってきた。
「金持ちは1%/われわれは99%」「富める者に税金を/貧しい者に食べ物を」――とプラカードを掲げる彼らの訴えは、シンプルで分かりやすい。

もう格差拡大はゴメンだ、富裕層に課税せよ、我々は一握りの金持ちの犠牲になっている、というものだ。
資本主義の総本山であるアメリカは、これまで「優勝劣敗」を当然視してきたはず。貧しい国民も「いつかは自分も」とアメリカンドリームを夢見て、格差を許容してきた。

ところが、全米の若者たちが、アメリカの市場原理主義に「ノー」を突きつけ始めている。国民の多くもデモに共感している。最新の世論調査では、33%がデモを支持し、不支持の27%を上回った。
「アメリカ型の資本主義が、終焉を迎えたということです」と、神奈川大名誉教授の清水嘉治氏(経済学)はこう言う。
「注目すべきは、大富豪のウォーレン・バフェット氏が〈金持ちを甘やかすのはやめよう〉と金持ち増税を求めていることです。

“勝ち組”までが、アメリカの市場原理主義は失敗だったと思いはじめているのでしょう。なにしろ、アメリカ経済は音を立てて崩れ始めている。60兆円規模の景気対策を打ったが、一時的に株価を浮揚させただけで、景気は本格回復せず、失業率は9%に高止まったまま。中産階級が総崩れとなり、いまや国民の15%が貧困にあえいでいる。その一方で、リーマン・ショックの時、税金による支援で倒産を免れたゴールドマン・サックスの社員の平均給与は、なんと30万ドル(約2300万円)。これでは、アメリカの資本主義は間違っていると、若者が抗議デモを起こすのも当然です」

◆20年つづいた「新自由主義」は清算される

もはやアメリカは、静かに没落していくのみである。

すでに世界経済の主役は、アジアに移り始めている。中国のGDPは日本を抜いた。いずれアメリカも抜くだろう。インドの勢いは中国以上だ。

フランスの経済学者ジャック・アタリは「財政赤字と債務から見て、アメリカ経済の方が欧州より深刻だ。危機レベルは、イタリアとギリシャの間のイメージだ」と警告している。
「弱肉強食の市場原理主義を推し進めた結果、アメリカ社会は大きく傷ついています。平均家計所得は2000年の5万2000ドルから、2010年には4万9000ドルに低下している。深刻なのは、リーマン・ショックを契機に中産階層が貧困化してしまったことです。中間層が没落したら、消費が伸びず、景気は上向かない。そもそも、日本の景気がこれほど悪いのに、まだ日本の方がマシだと円高・ドル安が進んでいるのだから、いかにアメリカの不況が深刻か分かります」(民間シンクタンク研究員)

数学者の藤原正彦氏が、「新自由主義は清算に入った」と、「週刊新潮」でこう書いている。
〈第1次大戦は、三百年も暴威をふるった帝国主義の大清算だった。第一次だけでは足りず、第二次大戦を経てやっと終息した。甘い夢をばらまいた共産主義も、七十年余りの間に膨大な犠牲者を出した末、ベルリンの壁で清算された。リーマン・ショック以来の経済危機は、二十年ほど世界に猖(しよう)獗(けつ)を極めた新自由主義、すなわち貪欲資本主義が大清算に入ったことを意味している〉
貧乏人が多いということは、「市場原理主義」というっていたことを実証したということだ。

◆日本も「市場原理主義」に破壊された

アメリカの経済危機は、日本も他人事じゃない。
「グローバルスタンダードだ」と、小泉政権時代にアメリカの「新自由主義」を、そっくり導入したために格差が拡大し、ガタガタになってしまった。
いまや生活保護受給者は204万人と、戦後の混乱期だった昭和26年の最悪水準に達している。労働人口の4割が非正規雇用だ。日本の企業が払った給与総額は、98年の222兆円をピークに減りつづけ、昨年はピークから29兆円も減った。アメリカの真似をしたため、日本中が総ビンボーになっている。
このままでは、アメリカの後を追って日本も沈没するだけだ。一刻も早くアメリカ型の資本主義とオサラバする必要がある。

ところが野田政権は、失敗が証明されたアメリカ型の古い体制にしがみついているのだから、どうしようもない。
「09年に政権交代を実現させた国民は、かつて“一億総中流”と呼ばれた暮らしやすかった日本を取り戻して欲しい、と民主党に期待したはずです。雇用だけでなく、社会福祉まで壊されてしまいましたからね。〈もう市場原理主義はコリゴリだ〉と、痛感させられた国民も多かったはず。人件費を削って利益を上げるというアメリカ型の資本主義は、結局、国民を幸せにしなかったからです。ところが野田政権は、アメリカ追随をやめようとしないのだから、どうかしています」(エコノミスト・紺谷典子氏)

日本経済は来年以降、間違いなく大不況に突入する。アメリカと欧州の大不況が襲ってくるのは確実だからだ。 なのに、ドジョウ首相は、この期に及んで、空疎な成長戦略と、ありきたりの輸出推進を経済政策の第一に掲げているのだから話にならない。

しかも、ただでさえ国民生活が疲弊しているのに、11兆2000億円の「復興増税」を実施し、さらに「消費税10%」まで強行しようとしているのだから、狂気の沙汰だ。

◆年収1000万円は可処分所得が24万円減

大和総研の試算によると、税制改正や厚生年金保険料の値上げなどで、来年、年収800万円世帯の可処分所得は9万9000円減り、年収1000万円世帯は24万円減るそうだ。
来年は不況悪化で賃金ダウンが確実視されているのに、さらに可処分所得まで減ったら、国民生活はアップアップだ。経済ジャーナリストの松崎隆司氏がこう言う。

「野田首相は相変わらず、輸出拡大で景気を上向かそうとしていますが、発想を変えるべきです。すでに1ドル=50円という超円高も囁かれている。これ以上、円高が進んだら、輸出で儲けることは難しい。だいたい、アメリカも欧州も景気が悪いのに簡単にモノが売れるはずがない。いい加減、輸出主導で景気を拡大させるという戦後の経済成長モデルから離れるべきです。

輸出企業を支援しても、企業は海外進出をどんどん進めている。心配なのは、企業だけでなく、個人の富裕層までが日本を見捨て、資産を海外に移しはじめていることです。外貨預金や外債の残高が急増している。黙っていたら、日本は貧困層だけが残るという最悪の事態になりかねない。そうなったら、日本は二度と這い上がれなくなります」

もう日本に時間はない。日本国民もデモを起こし、財務官僚の言いなりになっている無策の野田首相を引きずり降ろすしかない。さもないと、アメリカと一緒に沈むだけだ。

 

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コメント
 
01. 2011年10月15日 06:10:42: WE2lTW3E4B
時間が無い? 今更何を言ってるのですか? 貧乏人だらけになる? もうなってますよ。これからTPPと大増税が始まります。まだまだカオスのとば口です。
なのに日本は連日小沢OZAWAオザワのマスコミ報道のみ。政治になってない。
今は封建制や王制から共和制民主主義に移行した大転換期と同じなのです。一番国が一つにまとまらなければならない時です。生き残るには民主主義であろうと共産党一党独裁であろうと権力の集中と瞬時の遂行がすべての時代です。ロシア、中国そして南北の朝鮮のすべての国はそれに成功しています。日本だけがダメなのです。日本はこの十年で国を保つ力を失うでしょう。皆さん、お気を付けになって下さい。守れる資産がまだ少しでもある方は、速やかに現金化して海外に移した方が賢明です。まったく無い人は、そうですね、自分の命をどうやって現金化できるか日々考え続けることです。犬死は嫌ですから、どうせ死ぬにしても家族に少しでも現金を残せる算段をするべきですよ。福島第一は絶対に止まりません。直に東海大地震が来ます。新たな原発事故が起きます。中国ロシアの占領が迫っています。皆さんの尊厳を維持した生き残りに対するご健闘を心より祈ります。

02. 2011年10月15日 07:34:02: BcenXHLOCs

@@@残りの99%がマディソンからマドリッドまで通りに繰り出し、「ノー、私たちはお前たちの危機に金を払うつもりはない」と言うことです。
@@@「ノー、私たちはお前たちの危機に金を払うつもりはない」と言うことです。
http://www.angelfire.com/planet/horiemon06/tokyosenkyo01.htm
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq


反吐と立小便の臭うゴミだらけの路地を老いた男と女がフラフラ歩いて行く。
加齢臭に剥げ落ちた化粧、
訳のわからないことをブツブツ言いながら酔いなのか老いなのか足取りは拙い。
最早自分達の愛人関係をどうして良いのかさえ分からなくなった老惨の男と女。
アメリカと日本である。
共に発狂した認知症国家であると世界中の誰もが知っている。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/amerikairakudetairyougyakusatu.htm
ウォール街を占拠せよ:今世界で最も重要なこと
2011年10月6日 - ナオミ・クライン
昨日、労働者のデモで講演者の一人がこう言いました。「我々はお互いを見つけたのだ」と。この感想は、今まさにここで形成されているものの美しさを捉えています。より良い世界を望むすべての人々が、お互いを見つけるために、大きく開かれた空間を。同様に、どの空間も収容することができないほど、大きなアイディアを。私たちは大きな嬉しさに包まれています。
 私が知っていることが一つあるとすれば、1%の富裕層[2]は、危機を愛しているということです。
人々がパニックに陥り、絶望し、何をすればいいのか誰も見当もつかない、その時こそ、彼らが企業優先政策のほしい物リスト(wish list)を押し通す、理想的な時なのです。
教育と社会保障を民営化する、公共サービスを大幅に削減する、企業の力への最後の制約を取り除く。
この経済危機の最中、これが世界中で起こっていることなのです。
 そして、この戦略を防ぐたった一つのものがあります、幸いにもそれはとても大きなものです。それは99%です。残りの99%がマディソンからマドリッドまで通りに繰り出し、「ノー、私たちはお前たちの危機に金を払うつもりはない」と言うことです。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/miyagifukko01.htm
大震災を利用して社会の乗っ取りが行われる。
先兵は常に軍部である、国民に沈黙を強制する組織はそれだけだからだ。
軍部を引き連れた一握りの腐敗・独占体に
しかし
我われ国民が決して敗れてはならない。

1970年代初頭、シカゴ大学の一角でCIAから送金される札束を舐めながら
ミルトン・フリードマン・シカゴ学派の残酷な詐欺師どもが血塗れの夢を紡いだ。
美しい宮城の地に彼らの夢を開花させてはならない。
震災で資本力が疲弊した宮城県を狙って、一気にTPP体制の確立を目指す新自由主義の強盗施策が強行されようとしている。
1973
ミルトン・フリードマンの流れをくんだシカゴ大学の市場原理主義者
チリ軍部を通してCIAから巨額の資金が流れ込み、
アジェンデ大統領が虐殺された後、シカゴ大学で市場原理主義の洗脳を受けた「シカゴ・ボーイズ」たちが中心になって、新自由主義的な政策を強行する。
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm


03. 2011年10月15日 07:47:13: 8H9nIxVLIY
かつて意欲的に更新されていた「新しい国家社会の建設を目指して」と言うウェブサイトがある。阿修羅を見ておられる方なら知っているだろう。ここのサイトで注目された内容として、日本人が日本語を捨てることの重要性というのがあった。この主張に批判の集中砲火が浴びせられたらしく、著者も嫌気が差したのか、最近全く動きがない。

この日本人が日本語を捨てると言う予測が、意外な形で実現するのではないかと当方は見ている。福島第一原発の大事故は全く終息せず、放射能は連日連夜放出され続けている。農産物や海産物が汚染され、また土壌も汚染され続けている。政府はマスゴミを総動員して国民を騙し続けているが、いずれB層にも事実はばれる。その時に日本国民の外国への移動が起こるかもしれない。その頃になれば、外国に逃げなくては生きられないことが判明するだろう。

外国に逃げても日本国内の環境が持ち込めることはないし、現地の実情に合わせて生きていくしかないのである。だとすると言語も自分達の間でしか通用しない日本語に頼っていられなくなるだろう。今度の民族移動は、かつてのゲルマン民族の大移動に匹敵する規模になるかも知れない。


04. 2011年10月15日 08:57:07: uQ4gFWYYBi

 *** 愛の愛は愛の 健全なる消費者 ***


 資本主義を考えるなら「健全なる消費者」を前提にする必要がある

 ===

 元々 資本主義とは 労働者から搾取した富は 資本家に富が蓄積する仕組みだ

 歴史をひも解けば イギリスでは 女や子供まで 24時間働かせて

 蒸気機関の動力で 安くて良い物を生産して ヨーロッパ中に売りさばき

 巨万の富を 蓄積することだった

 ===

 それでは いけないということで 修正資本主義となり 独禁法や

 種々の労働基本法などで 資本主義の弊害を取り除くことにしたわけだ

 資本主義が 一国の国内だけで 調整できた時代はよかったのであるが

 いまや グローバルな時代で 企業は 工場を世界中に散らばらせることとなり

 一国の法律で 企業を縛り続けることはできなくなった

 独禁法は 亡くなったに等しいし 一国の労働基本法が どれだけ正しくとも

 後進国の給与が 2万円で 十分な生活を保証できる水準だとしても

 先進国の給与が 20万なら 後進国は先進国の職業を奪う悪魔になる

 資本主義の仕組みの中で 世界的企業が この「悪魔」を 後進国から

 先進国に 媒介させるので これまた 防ぎようはないのだ

 ===

 新資本主義では 巨大な資本家が 世界中から 富の搾取を行い 

 仕事を奪われた 標準的な労働者は 貧困へと突き落とされていく

 1000万以上の収入がある勝者は 2000万 5000万 1億と 

 所得を伸ばしていくと同時に  1000万以下の労働者は 500万 300万

 200万と 収入の道が閉ざされるわけで 

 さらに 日本では 平均収入が 700万から800万の 公務員が

 弱者の給与を横取りしているため 弱者の収入の 200万は 可処分所得が

 150万に減らされることになる

 ===

 その結果は 『不健全な消費者』+『不健全な消費者』+『不健全な消費者』

 の大量生産である

 不健全な消費者は まったく 購買力がないので 消費はできない

 150万の所得で 車を買うことはできないのだ そうなると 

 車を作るメーカーは 車が売れなくなるということだろう

 ===

 つまり 資本主義には「不健全な消費者」を作り出す 搾取の仕組みを内包している

 しかるに 資本主義は「健全な消費者」の購買力を必要とする 矛盾がある

 ということは 「政治」は 搾取したもの(富=貯金)を税金として徴収して

 「不健全な消費者」に配分して「健全な消費者」を作る役目がある


 企業  :   労働者 −> 経営者 = 預金 −> 税金

 政府  :   労働者 <− 税金のバラマキ

 ↑向きの金の流れと ↓向の金の流れ が調和するべきなのだ

 ===

 愛は 「健全な消費者」を作る もっとも確実な方法は BI(ベーシクインカム)

 だと思うが 一気に BIを適用するのはむずかしい 

 であるなら BIを部分的に適用していけばよいのではないか

 ===

 東日本の津波被害者は 全てのものを失い「不健全な消費者」となったのだから

 BIにより 一気に「健全な消費者」とすることが =「災害復興」だし

 
 福島の原発被災者も 同様に BIを適用すべきなのだ

 (私の試算では BIなら 津波に2兆円 原発に 2兆円 で 十分に

  震災復興できる  政府の 詐欺的20兆円復興税 など必要ない)

 ===

 いま議論されている TPPにしても 農家に 部分的に BIを適用すれば

 問題は解決するはずである

 ===

 「健全な消費者」=「健全な労働者」=「よき市民」=「犯罪の少ない社会」 ・・・

 世の中が 健全であることが 人々の善意のみなもとであり 

 善意の満ち溢れる社会が 幸福な社会ではなかろうか
 
 
  


05. 2011年10月15日 11:32:14: GXXKNE7VKY
TPPは絶対反対しなければならない。常識的に考えても当然のことである。アメリカの言うことを聞いて良くなった国は一国もない事実だ。どうしてそうなるか。アメリカは自己中心主義でアメリカの利益しか考えていないからだ。ブッシュは正直にアメリカ一国主義を表明したではないか。市場原理主義とは弱肉強食最後は一人しか残ることはできない。それを平成の開国とか世界の流れに乗り遅れるとか国民を騙して国やメディアはTPPに参加を進めている。自分で自分の首を絞めるようなことをしてどうする。キチガイざたとしか言いようがない。もう十分小泉竹中に貧乏にしてもらっている。これにTPPが加われば日本は完全に破綻し国民の生活は破壊される。
TPPは絶対に許してはならない。

06. 2011年10月15日 13:52:07: H41uOHcBmk
>日本の景気がこれほど悪いのに、まだ日本の方がマシだと円高・ドル安が進んでいるのだから、いかにアメリカの不況が深刻か分かります
 愚かな。円高・ドル安が真っ当な経済で進行しているとでも思っているのか。ガメリカの裏で暗躍する輩の差し金じゃないか。アメリカ庶民のデモで炙り出されて断罪しろ!!

>来年、年収800万円世帯の可処分所得は9万9000円減り、年収1000万円世帯は24万円減るそうだ。
 こいつ等は十分富裕層。老年公務員並みの待遇じゃないか。こんな奴等より年収500万円の平均給与世帯のレベルで調べろよ。


07. 2011年10月15日 17:21:02: topEgSpnNU
資本主義は、やらず、ぶつたくりが宿命です。金融工学やスパコンを駆使して、デリバチブでわけのわからぬ金融派生証券をさも価値が有るように、してあちらこちらへ売り込み、うまく行けば年何百億円の成功報酬を得られる。大企業は大損は公的資金{税金」で助けてもらえる。笑いの止まらぬ商売です。しかし資本主義者が改心することはまずないでしょう。民衆の抗議デモが成功して{市場至上主義」ではなく、清教徒「キリスト教のアメリカ」に立ち返る可能性はあるでしょう。なを日本も真の民主主義者で改革派の小沢さんを検察、官僚や既得権益勢力や、大手メデイア11社ら連携しての政治謀略で、「政治とカネ疑惑」なるものを邪推と妄想と{状況証拠」と心証でデツチあげて、裁判にかけるという「フアシズムとナチズム}体制を改めて、真の自由と人権と民主主義の国へ立ち返るべきです。小沢さんを追い落とすために、検察が悪用した「市民検察審査会」の2回の起訴相当議決はマフイアのリンチと同じで、市民を悪用した検察のリンちと感じます。{小沢さんが不起訴になつた当時{まあ見ていろ、市民検察審査会で2回の「起訴相当」議決をさせて、必ず小沢の息の根を止めて、殺処分にしてやる」と言う趣旨の残忍な論文を検察の手先たちが大新聞や週刊誌へ臆面も無く書いていました。まさにマフイアのリンチです。日本でも100万人の小沢さんを支持し、検察、裁判、への抗議と糾弾のデモが起きる必然と必要があると思います。

08. 2011年10月15日 21:13:30: 9viOyyWFKg
かって一昔には、「足るを知れ」は冨者が貧者に云った言葉だが
今では冨者に云うべきですね。

09. 2011年10月15日 23:59:54: qW4V8khzBA
この国も最終段階だね、そろそろ。

10. 2011年10月16日 07:05:25: OBQXkSvDlc
「日本語を捨てる」「日本脱出」などと書かれているので投稿します。

現在のヨーロッパの危機、アメリカの危機、新興国のインフレは、すべてアメリカのサブプライムローンに端を発した信用収縮(デリバティブ市場の崩壊)が原因です。
今のところアメリカが悪いと言えます。その原因は「金融資本主義」「強欲な資本主義」であり、普通?の資本主義ならばあまり問題ないと個人的には思っていますが、「普通の資本主義」の進化形が「金融資本主義」「強欲な資本主義」ならば、資本主義が悪いことになります。
船井さんなどは以前から資本主義はなくなるといっていましたが、このところの世界中の市民デモは「金融資本主義」「強欲な資本主義」をなくせという動きで、もしヨーロッパ、アメリカの金融が崩壊すると、市民デモとあいまってこれらも崩壊すると思えて来ました。
資本主義のあとにくるのは、小沢さんの言う「自立と共生」の社会なのか、個人的には確信が持てませんがひとつのアプローチであり、小沢さんはこの日が来ることをはっきりとかぼんやりとか知りませんが前から分かっていたと思われます。
富裕層が日本を逃げ出すって言っても世界各地が日本以上におかしくなる可能性があるのに、どこに逃げるんでしょうかね(ニュージー、アーストラリア、カナダ等の資源国は安全と言われていますが、そのときになったらどうなんでしょうか?)
日本はまだ間に合うと思います。テレビコマーシャルではないですが「頑張れニッポン」です。・・・「ものつくり」が基本だと思います。
日本が良くなるように、戦略、実行していけば悲観的に成ることはないと思います。
えらそうなことを書きましたが、こういう考えもあるということで・・・


11. 2011年10月16日 12:51:21: OBQXkSvDlc

上記は金融経済面だけの意見です。

原発、政治、自然災害、既得権益、対米、等々はまた違った話だと思います。
しかし自分の主張を言いたいなら、本を書くかブログで言うかしたほうがよさそうですが、実行が伴わない・・・・。


12. 2011年10月16日 17:20:57: NXYV7wK7Pc
かつて、ノストラダムスの大予言が流行った。五島勉氏はその代表格。彼の本の末尾にこんなことが書かれていた。

日本はアメリカにより大きな被害を受けるが、やがて立ち直りエルメスの国となる。エルメスとは金属加工を意味すると解説があったような記憶がある。

日本人は勤勉だ。大局のグランドデザインには弱いが、細部のこだわりは非常に強い。この特性が近未来で日本経済を救うのではないか。ものづくりの伝統を大切にして、世界をリードする国になるのではないか?


13. 2011年10月16日 19:50:37: sWDtD0HhJI
日本は20年経って株価は4分の1

不動産価格は場所にもよるが3分の1程度

それでも何とか食ってはきたが

アメリカはまだ序の口かも知れぬ。サブプライムローンなど不動産価格が右肩下がりになれば成立しない。海外からの借金は資金の流入が続かなくなればやがて確実に行き詰まる。さて。


14. 2011年10月17日 11:40:58: XJL2YLIhEs
『足るを知れ』ネットじゃ貧者が貧者に言ったりもします。物分りがいいというか、ちょろいというか、手先。
今回世界中で起きてるデモに対しても。資本主義に貧富の差があるのは当たり前だ、甘えんな!賃金上げたら企業は海外に逃げる、仕事があるだけありがたいと思え、です。中国や東南アジアの庶民並みの賃金では、日本で生活できません。仮に賃金を彼ら並にしても、固定資産税だの公共料金でかないません。ていうか、だったら自分は今の政治や暮らしに不満はないのか?というと、不満たらたら非難ごーごー。甘えんな!(笑)
この辺は原発推進派と同じ構図です。

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