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輿石幹事長、小沢氏を5年、10年(後)の日本をきちんと見据えている政治家と認める
http://31634308.at.webry.info/201110/article_11.html
2011/10/11 22:48 かっちの言い分
昨日のブログでも述べたが、マスコミによる小沢氏悪のイメージ作りはすさまじい。定期的な集まりで時々政治の話が出るが、小沢氏は悪いことをしているという刷り込みが激しいことがよくわかる。むきになって弁護しても仕方がないので黙っているが、ことある毎に、古館やみのもんたのようなキャスターによって小沢悪という批判を聞かされていると、自然と洗脳されてしまう。
今は、小沢支持のブログを愚直に意地になってしつこく書いているが、2年前ブログを始める前は、朝日新聞をずっと購読していた。朝日新聞の言っていることを信じ、テレビ朝日のニュースステーションもよく見ていた。そのときは、やはり小沢氏は金権体質と刷り込まれ、マスコミに見せる仏頂面を見ていると、自然と何か胡散臭いと思っていた。
しかし、ブログを初めてから、マスコミの報道、特に政治絡みの報道は実に恣意的なものである事がわかった。特に、今まで慣れ親しんだ体制を変える恐れのある異分子には、政、官、産の全分野において拒否反応を示す。小沢氏に対する最も強い拒否反応は、霞が関への集中権限を地方に分散することと、マスコミのクロスオーナーシップの改革にある。最近、クロスオーナーシップの言葉は死語になろうとしている。
小沢氏の公判後の記者会見で、フリー記者から、新聞とテレビ局が同じ資本系列となっていることに手を付けようとしたためマスコミに狙われたのではないかと質問があった。さすがに明確な意見は述べなかったが、マスコミは小沢氏が首相になれば、霞が関とマスコミに手を入れられることを、一番恐れている。
ネットを介して、10月9日(日)に 東京渋谷で陸山会事件不当判決糾弾デモが行われた。このようなデモは決してマスコミには出てこない。しかし、まだまだ数は少ないが、ネットを通して確実に世の中に広まっている。このような行動は、後の世代のために続けなければならない。
民主党幹事長の輿石氏が、以下のようにマスコミに述べている。
「小沢さん抜きの民主はない」 輿石幹事長が擁護
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011100902000031.html 2011年10月9日 朝刊
民主党の輿石東幹事長は8日のテレビ東京番組で、政治資金規正法違反罪で公判中の小沢一郎元代表について「めったに出てこない、卓越した政治家だ。5年、10年(後)の日本をきちんと見据えている。小沢さん抜きの民主党はないし、小沢さん抜きで民主党の明日もない」と擁護した。
元代表に対する印象がよくないとの指摘には「つくられたイメージだ。小沢さんの本当の姿を国民に知ってもらいたい」と指摘。「被災地(復興)の先頭に、一日も早く立っていただきたい」と述べた。
民主党の中で、これほどはっきり小沢氏の必要性を述べた人物はいない。この発言は正論である。小沢氏のことを「めったに出てこない、卓越した政治家だ。5年、10年(後)の日本をきちんと見据えている。小沢さん抜きの民主党はないし、小沢さん抜きで民主党の明日もない」と述べたのは、別に輿石氏のお世辞でも、はったりでもないと思う。小沢氏も、それほど若くはない。小沢氏の日本改造をトンデモ登石判決で邪魔されたくはない。ネット社会世論を基盤として週刊誌世論も今回の陸山会事件不当性が主張されるようになった。
今後、大善判決が不当な方向に流れないように、監視していかなければならない。
10月21日に小沢政経フォーラムが開かれるが、今回も申し込んだ。講師は、ミスター円と言われた榊原英資氏である。小沢氏は尿管結石でフォーラム出席が危惧されているが、出席してくれるのではないかと期待している。また、出席後、小沢氏が何を言ったか報告したいと思う。
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