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日本のデモ
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10月9日(日) 陸山会事件 不当判決糾弾デモ 東京渋谷 写真57枚
今日はコンタクトを買おうとメガネのままで出かけたのだが、渋谷に着くなりデモに遭遇したので、写真撮影を開始した。
普段、家に居るとき以外はコンタクトなので、初めてメガネをかけて撮影をした。慣れないせいか、それとも息が上がっているせいか、ファインダーから目を外すと常にメガネが曇っていた・・・
不覚にも私は「陸山会事件 不当判決糾弾デモ」が今日行われることを知らなかった。TPP関係で「小沢一郎氏応援デモ」が行われていることは知っていたのだが、実際にデモを見たのは初めてだった。たまたま、渋谷駅に到着したときに、デモ隊がそこを通過するという、何とも縁があるとしか言いようがない、不思議な巡り合わせで参加する事になった。
小沢一郎という政治家を私はあまり良く思っていなかった。デモ参加者(運営者に近い人かな?)が街頭の人に「小沢先生を・・・」というと、「ああ、小沢は嫌いなんだよ」と言われていた。私も以前であれば同じような反応をしたと思う。「平成23年9月25日小沢一郎氏応援デモ 中野」の存在を知るまでであれば、確実に同じ反応をしていただろう。私は中野のデモに参加した訳ではないが、”小沢議員のためにデモをする人たちがいる”ということが、私が小沢議員について考え直すきっかけになった。
小沢は嫌いだが、なぜ嫌いなのだろう。
こう考えると私は、漠然と嫌いという理由しか見あたらなかった。もちろん、「この法案が・・・」や「あのときのあれが・・・」というのが無いわけではないが、それがこれほどまでに嫌う理由にはならない。
”何となく嫌い”、”理由もなく嫌い”こういう感覚だからこそ、余計に”毛嫌い”していたのだろう。
うまくネガティブ・キャンペーンにはめられていたのかもしれない。
小沢議員のために多くの人が集まっていた。これだけの人が集まったというのが正直驚いた。一つの理念のために集まるのなら分かるが、議員のためである。人望があるのだろう。もしかすると石田三成のような人なのかもしれない。徳川方が本陣を攻める中、石田三成を守るために討ち死にした武士たちが多くいたそうだ。判官贔屓があるにせよ、石田三成の人徳を伝えるエピソードだと思う。石田三成の人生を丹念におっていくと、一般的な日本人が持つ、否定的な石田三成像は誤りらしい。徳川方の印象操作に依るところが大きいということだった(その後、徳川の話も薩摩によって悪く言われるのだが・・・)。
小沢一郎もまた、義憤に駆られ行動し、その信義や人徳に惹きつけられる人たちがいる、このような状況にあるのかもしれない。
こんな短期間では真実(というか事実)の把握はできないが、
1.少なくとも私は今まで、印象だけで、なんの根拠もなく小沢一議員を嫌っていた
2.小沢議員を慕う人々がかなりいる
というのは確かだ。
手弁当でこれだけの人数が駆けつける小沢という議員を、なんの根拠もなく否定的に見てきたことを反省している。
あと、最後の方の写真に街宣右翼の写真があるのですが、これはデモ隊の行進を妨害しようとする街宣右翼団体の様子です。私が人生で初めて参加したデモ「フジテレビデモ」にも同じような方が妨害工作をしていた。反偏向報道であれ、花王デモであれ、街宣右翼の乱入は警察に対応をお願いし、デモ参加者は関わらないようにということになっている。
こちらのデモでは、街宣右翼の人が車から降りてきて多少の混乱があったが、参加者の適切な行動と警察による指導で大きな混乱にはならなかった。
続きに写真です。(57枚)
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