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マスコミは小沢氏批判をするが、週刊ポスト、週刊朝日は小沢氏を擁護!!
http://31634308.at.webry.info/201110/article_10.html
2011/10/11 01:07 かっちの言い分
現在、石川知裕衆議院議員の有料メルガマを購読している。それは石川氏の裁判を支援するためだ。この裁判は、いち石川氏、大久保氏、池田氏の裁判ではないからだ。
トンデモ登石裁判長によって、推認×推認によって、検察の言い値の満額有罪にしてしまった。水谷建設の元社長の検察と取引したような証言によって、こんな判決が許されるのなら、それこそ、どこかの人権のない国の裁判と変わらない。
石川議員のメルマガに『たかじんのそこまで言って委員会』に出演するとあったが、外出していて見損なってしまった。しかし、『晴天とら日和』さんのブログに『ハヤッ!【動画】たかじんのそこまで言って委員会・小沢一郎は善か悪か?→石川知裕衆議院議員を迎え小沢一郎は本当に悪党なのかを徹底討論!(2011年10月9日放送。)http://toracyan53.blog60.fc2.com/blog-entry-1697.html』のタイトルで載せてくれていたので見ることが出来た。
この番組は、一時期は熱心に見ていたが、民主党政権になって、特に辛坊治郎が再三民主党を批判して、また独善的な三宅久之も好きになれず、見なくなっていた。その番組に石川議員が出るというので、どんなひどい番組になるのかと思っていた。石川氏のメルマガにも、この番組からお呼びが掛り、出るか出ないか悩んだが、どうやっても批判されるのなら、自分が乗り込んで自分の口で真実を述べた方がまし、つまりプラスになると決心し出たと書かれていた。
この動画を見ると、「登石判決を全面支持する」辛坊vs. 「登石裁判はあり得ないとする」勝谷の対立構図として作られていた。少なくとも一方の見方だけで作られていなかったのが救いであった。
それにしても、この辛坊という男はこれほど極端な自民党政権的体質を持っているとは思わなかった。今回の裁判は、裁判官100人いても99人は同じ判決になるだろうと言い切った。こういう男が、このようなキャスターをやれるということに読売テレビの体質がわかる。だだ、朝日テレビよりははるかにマシなのは、勝谷氏のように今回判決はあり得ないという意見を対等に示していたことだ。
辛坊は、招待して出てもらった石川議員が「むっ」とするような質問をしていたが、石川氏はさらり、さらりと顔色も変えず明快な回答をしていたのが印象的であった。陸山会事件の逆境が石川氏を成長させているようだ。メルマガにも、自分も今回の逆境で成長したと書いていたが、確かにそのように感じた。メルマガの中に以下のような文章があった。正に同じ印象を本人が述べている。
石川氏メルマガから:
『地方に講演に呼ばれると、私に挨拶してくださる方の3人に2人はこうおっしゃる。「こんなにお話しできるのですね」。 政治家だから人一倍話すのが得意なのは当たり前なのだが、世間のイメージは小沢一郎の背後に黙ってくっ付いている、ひ弱でおとなしいイメージが根強い。「イメージと随分違いました。応援しています」となどと言われると、「話せばわかってもらえるんだ」と思えてくる。』
「辛坊 vs. 勝谷」の対立構図は、週刊誌の中の「週刊現代 vs, 週刊朝日、週刊ポスト」として紹介されていた。それぞれの最新号で、陸山会事件裁判関係について、以下のような記事を掲載している。
■週刊現代(講談社):
【「断末魔の初公判」全内幕】〈検察批判の前に自己批判を〉ああ、小沢一郎「落ち目の三度笠」
■週刊朝日(朝日新聞社):
ブチ切れ初公判
「罪に問われる理由はない」
小沢一郎司法への挑戦状
検事を名指しし特捜部を批判 検察審査会の規定違反を指摘
■週刊ポスト(小学館):
小沢「抹殺裁判」 わが国はいつからこんなに恐ろしい国になったんだ!? 秘書3人の「とんでもない有罪判決」に誰もが口をつぐんだ小沢「抹殺裁判」
大手新聞は「小沢批判」で凝り固まっている。週刊現代はマスコミと同じ立場の記事を掲載したが、週刊朝日、週刊ポストは、今回の裁判判決について批判し、小沢氏らを擁護している。以前小沢氏を批判していた週刊ポストが、登石判決を口を極めて批判している。
まさに小沢氏が自身の裁判で冒頭陳述した「民主主義の危機」と同じ趣旨の記事が書かれている。大手マスコミにはお天道様の光が見えないが、大手マスコミと一線を画する週刊誌にお天道様の光が見える。日本の言論界にもまだ正義が残っていることに救われる。このような週刊誌は購読しよう。
お天道様の光を遮るマスコミの黒い雲が空にかかっているが、ところどころに上記のような週刊誌のような光が射す部分もある。また一個一個の隙間は小さいが、この真っ黒なマスコミの雲に隙間を開けることが出来るネット社会によって大きな世論を形成しなければならない。
◇
たかじんのそこまで言って委員会 10月9日 動画
http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-11404.html
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