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主婦の敵 小宮山洋子に党内カンカン
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2011/10/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
たばこ発言の次は「子ども手当て」
懲りないオバハンだ。小宮山洋子厚労相が、またやってくれた。
「子ども手当」は、民自公の3党で「廃止する」と合意したにもかかわらず、都内のパーティーで「ちょっと姿は変えたが継続した」と勝ち誇ったように語ったため、自民、公明が猛反発。きのう(7日)野田首相が国会で陳謝するハメになった。就任直後、「たばこ1箱700円くらいにしたい」と、所管でもないのに勝手に「たばこ増税」をブチ上げ、バッシングを受けたのに、反省ゼロだ。
「子ども手当は、小宮山大臣が野党時代から進めていた政策。彼女にとっては唯一の勲章みたいなものです。だから、意地でも廃止という事実を認めたくないのでしょう。たばこ嫌いだから1箱700円と発言したように、個人的な感情でしゃべったのですよ。党内は『あの女は何を考えてるんだ』とカンカンです」(民主党関係者)
「子ども手当」を進めた小宮山大臣は、子供を持つ女性の味方のつもりらしいが、いまや「主婦の敵」だ。「もともと民主党は、社会全体で“子育て”を支援しようという発想でした。母親を手助けするのが目的だった。〈子ども手当〉も、その延長です。ところが小宮山大臣は、子供を育てる専業主婦という存在そのものをなくそうとしている。配偶者控除の廃止を訴え、専業主婦が年金保険料の納付を免除されている〈第3号被保険者制度〉も、『本当におかしな仕組みだ』と廃止しようとしている。どうやら、女性も働いて自立すべきだと考えているようなのです。2回も離婚し、幸せな結婚生活を築けなかったからか、専業主婦を毛嫌いしている。しかし、専業主婦をなくし、母親を外で働かせたら、困るのは幼い子供たちです。だから、主婦たちは『小宮山さんのやっていることは子育て支援になっていない』とカンカンです」(政界関係者)
東大総長の娘ということと、NHKのキャスターだったということが自慢の小宮山大臣。民主党には、こんな人材しかいないのか。
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