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米国ポチ勢力が日本の指導者小沢氏を潰しているうちに、米国は世界戦略を見直している。
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2011/10/08 22:16 (日々雑感)
米国は財政赤字の累積から遂に原子力空母ジョージワシントンまで廃船の俎上にあるという。いうまでもなくジョージワシントンは横須賀を母港とする米国第七艦隊の主力空母だ。世界に11隻しか就航していない米海軍の空母の1隻を廃船にするという議論が持ち上がっていること自体が米国の現状を映している。
今年の2月に米国下院議員が「日本の基地を撤退してはどうか」と提起したのは衝撃的だったが、米国の財政危機はアフガンの捗々しくない軍事情勢から撤退計画をどうすべきかとの議論もあるようだが、国内はそれどころではないようだ。「ウォール・ストリート占拠」というデモが各地に飛び火して国民の怒りは徐々にボルテージを上げている。
日本では米国軍事力至上主義の石破氏や米国べったりの評論家たちは見通しを誤っているのではないだろうか。普天間基地移設が米国の喫緊の問題ではなく、海外に展開している米軍の維持そのものが喫緊の課題になっているようだ。
早晩、望むと望まないとに関わらず米軍は日本から引き上げる。米国民は財政赤字により孤立主義に回帰しているという。
しかし駐留米軍の撤退は日本に対して中国が直接の脅威となることに他ならない。いや、これまでも米軍が駐留していても中国や露国はやりたい放題だった。既に米国は舐められている。あてにならない用心棒に縋るよりも、日本は国民に対して国家を守るのは国民だと宣言しなければならない。そして防衛力の一環として攻撃力も整備しなければならない。米軍に渡していた「思いやり予算」を自衛隊に使って日本の青年を大幅に自衛隊に採用することだ。
馬鹿な小沢バッシングをやめて、小沢氏を不当な軛から解き放って日本の国家と国民のために働いてもらわなければならない。日米同盟を防衛の基軸に置くにしても、米軍が日本のために進んで戦うことはないと覚悟しなければならない。第七艦隊の旗艦ジョージワシントンすら維持できなくなった米軍に今後何を頼ろうというのだろうか。石破氏をはじめとする米国オタクの人たちよ、そろそろ目を覚ましてはどうだろうか。米軍にどっぷりと頼り切っているあなた方は「9条の会」の人たちと少しも変わらない害毒を流していることを認識しなければならない。この国を守るのはこの国の国民だ。
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