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健康情報は政治家の“極秘事項”!小沢が病名を明かしたワケ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111008/plt1110081439001-n1.htm
2011.10.08 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表(69)の緊急入院から丸1日過ぎた。命に別条のない「尿管結石」のためか、初日の7日は、小沢氏自ら党幹部らに電話を入れ、10人程度の見舞客を受け入れた。ただ、「政界の父」である田中角栄元首相は、病状などの健康情報をシャットアウトしていただけに、小沢氏の焦りを指摘する向きもある。
「重篤でない証拠だろうが、政治家としては違和感を覚える」
こう語るのは、角栄氏の著作が多数ある政治評論家の小林吉弥氏。確かに、病床での小沢氏は政治家らしくない。
7日午前中から、小沢氏は自ら、輿石東幹事長や鳩山由紀夫元首相に「お騒がせした」と電話を入れ、子飼いの山岡賢次国家公安委員長や松木謙公衆院議員、谷亮子参院議員らを病室に招き入れて、「もう痛くない」と笑顔を見せた。
前日6日、陸山会事件の初公判や記者会見で見せた、恫喝じみた検察・マスコミ批判とは、まったく異なった対応といえる。
それもそのはず。裁判の対応に、民主党内には「党員資格停止中なんだから党は放っておくべき」(党幹部)と冷ややかな空気が流れている。
また、小沢氏が救急車で担ぎ込まれたのが、かつて狭心症で1カ月以上も入院した日本医科大学付属病院だったため、一時は「重病説」が流れ、小沢氏の政治権力が急落しかねない状況なのだ。
前出の小林氏は「角栄氏は1985年の脳梗塞を含め、3回以上は入院しているが、医者や看護婦まで選別するなど情報漏れに気を使った。政治家とはそういうもの。小沢氏の対応には、追い込まれて、必死に健在をアピールしている焦りを感じる」と分析している。
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