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小沢氏、検察・マスコミ・裁判所と全面対決、弘中弁護団の理詰めの弁護に日本の将来がかかっている。
http://31634308.at.webry.info/201110/article_7.html
2011/10/08 00:11 かっちの言い分
小沢氏の表情は、ニコニコ生放送などのインターネットのときと、マスコミ大手がいる記者会見では、180度違う。インターネットの場合、非常に丁寧にニコニコと応じるが、マスコミ大手の記者には、けんもほろろである。マスコミ大手は、ネットも見ない、TVしか見ない国民に、少しでも小沢イメージの悪い面、不安な面を刷り込むことが、日常化している。
今回の記者会見で、公判での検察、司法官僚批判は、小沢氏の日頃の感情の吐露であったが、批判され方からみれば、戦線布告と映るであろう。また、大善裁判長側も検察があれだけ批判されたからには、同じ穴のムジナの裁判所としても、暗に批判されたと感じるだろう。石川議員らの判決において、登石というとんでもない裁判官によって、証拠もなく推認によって、検察に満額回答の判決を出したのを見て、裁判官なるものが、今や公平な判決が出来ない状態になってきたように思われる。
本来裁判官は、その公判において何人にも影響されない人格のはずであるが、今やその人事権を持つ最高裁判所事務総局の眼鏡に適った人物しか偉くなれない。裁判官も人の子で、いづれは最高裁判所の判事になりたいだろう。そのためには、普段から交流している検察が求刑した刑通りの判決を下しておいた方が無難である。況や、今回の陸山会事件のような、マスコミがたたきに叩いて、世論調査でも小沢悪という評判に、敢えて検察、マスコミに逆らった判決は出さないだろう。特に上昇志向が強い判事ほどその傾向は強い。
昨日も書いたが、大善裁判長はエリート街道をまっしぐらということである。つまり、自民党50年間にDNAが形成され、その風土に適応した裁判長が出てきていると思われる。そういう意味で楽観は出来ない。
昨日の公判後、弘中弁護士が記者会見を開いたが、久しぶりに話を聞いてみた。弘中弁護士は、今回の事件は極めてシンプルで、小沢氏が自分の金を陸山会に4億円を貸して、4億円返してもらっただけと言い切った。検察側の弁護士は8億円を出したと述べているが、これは間違いと言い切っている。マスコミもこの点を争点にしているが、弘中弁護士の明快な論破を期待したい。
例え大善裁判所長が検察側寄りでも、ロジック、ロジックで対応していけば、自ずと道は開ける。
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