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小沢被告初公判(6) 「検察が『民主党』つぶしを画策」 弁護側「特捜部は恐ろしいところ」 (産経新聞) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/357.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 06 日 18:06:15: igsppGRN/E9PQ
 

【小沢被告初公判(6)】「検察が『民主党』つぶしを画策」 弁護側「特捜部は恐ろしいところ」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111006/trl11100615430017-n1.htm
2011.10.6 15:41  産経新聞

 (13:10〜13:40)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の初公判は午後に入って、小沢被告の弁護側の冒頭陳述に移る》

 《小沢被告が傍聴席から向かって左側の扉から法廷に入ると、一礼した。正面に向き直って大善文男裁判長へ一礼し、小沢被告の弁護団が座る向かって右側の席に向かい、2人の弁護人の間の席に座った》

 裁判長「弁護人から意見があるようですが?」

 《弁護団を率いる弘中惇一郎弁護士が意見を述べ始める》

 弁護人「指定弁護士の冒頭陳述について申し上げたいことがあります。証拠で証明する事実を逸脱するものが何カ所かあります」

 《弘中弁護士が指摘するのは、検察官役の指定弁護士が、小沢被告が「4億円の出所について明確に説明していない」と指摘するなどした箇所だ》

 弁護人「これは意見であり、冒頭陳述として不適切です。まとめて削除を求めたいと思います」

 《改めて裁判所に書面を提出し、削除カ所を提示することを申し入れた》

 弁護人「傍聴しているマスコミの皆さんもこの点を肝に銘(めい)じていただければと思います」

 《大善裁判長が弁護側に冒頭陳述を始めるように促す》

 裁判長「それでは弁護人に冒頭陳述を述べてもらいます」

 《弘中弁護士が改めて立ち上がった》

 弁護人「第一、本件は被告の提唱する政権交代が現実味を帯びてきた状況で『民主党つぶし』『小沢つぶし』を画策した検察の謀略によって作り出された事件です」

 《弁護人は、民主党が参院第一党になった当時の政治状況や、平成21年3月、西松建設に関係した団体献金をめぐり政治資金規正法違反容疑で、陸山会の会計責任者の大久保隆規元秘書=同罪で有罪判決、控訴=が逮捕された経緯を説明する》

 弁護人「被告は大久保が逮捕された結果、民主党代表辞任を余儀なくされた」

 《次に元秘書の石川知裕衆院議員=同=や池田光智元秘書=同=に対する検察の取り調べで、自白の強要があったことを強調していく》

 弁護人「検事は石川に『特捜部は恐ろしいところだ。何でもできるところだぞ。捜査の拡大がどんどん進んでいく』と脅して、4億円について『故意に記載しなかった』という調書を作って署名・押印させた」

 《小沢被告は視線を落とし、真剣な表情で資料の文字を追っている》

 《弁護人は次に、池田元秘書についても自白の強要があったことを述べていく》

 弁護人「検事は、収支報告書への計上について『小沢さんに報告したことはない』という池田に『(言った)可能性まで否定するのか。可能性を否定するのは嘘を言っているのと同じだ』と、可能性が否定できないというだけで『小沢被告の了承を得た』との供述調書を作成した」

 《弁護人はさらに石川議員にも自白の強要があったと指摘する。小沢被告は資料の文字が読みづらいのか、時折、顔をしかめながら資料の文字を追っている》

 弁護人「検事は石川に『ここで全部否認するのは、逆に火に油を注ぐことになるね。報告、了承していませんとなったら(小沢被告の)起訴議決、強制起訴の可能性が高くなるね』と脅迫と利益誘導した」

 《その上で、検察審査会の起訴議決は、石川議員らの調書が「真実と誤信したものだ」と強調した》

 弁護人「検察自身がこの調書では共謀を認めることができるはずがないと認めて、小沢被告を不起訴にするとの結論に達している。『起訴相当』との結論は、不完全な情報のみ与えられて(検察審査会の)審査員が誤解した結果にほかならない」

 「無理やりにこんな調書を作ったことが、改正検察審査会法の盲点を突いて、審査会を誤解させて強制起訴に持ち込むことにあったとしたら、その罪は極めて深い」

 《検察官役の指定弁護士らは手をあごに当てたり、腕を組んだりして険しい表情で弁護側冒頭陳述を聞いている》

 《弘中弁護士は、起訴内容のうち、16年10月の小沢被告からの借入金4億円を収支報告書に記載しなかったとする部分については、1回目の審査で審議されていないことから、「議決自体に問題がある」との主張も展開した》

 《さらに弁護人は、小沢被告が無罪である理由を述べていく》

 弁護人「被告は自らの個人資産から用意した4億円を渡した。被告と陸山会の間で貸借契約が締結されたこともなかった」

 《小沢被告は険しい表情で姿勢も崩さず、じっと資料に目を落としていた》

       ◇

【小沢被告初公判(7)】“無罪請負人”弘中弁護士「速やかに『全面無罪』を」 小沢被告は退屈そうな表情
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111006/trl11100616090018-n1.htm
2011.10.6 16:07  産経新聞

 (13:40〜14:10)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の初公判は、弁護人による冒頭陳述が続いている》

 《弘中惇一郎弁護士は小沢被告が元秘書の石川知裕衆院議員に渡した4億円についての、小沢被告自身の認識を説明する》

 弁護人「平成16年10月12日ごろ、石川に4億円の現金を渡したが、借用書も受領書も作らなかった。『貸した』『借りた』という言葉も、意識もなかった」

 「石川がその4億円をどこに運び、どのように処理したかは知らなかった。石川が4億円を土地購入に利用することは認識していたが、利用方法は石川に一任していた」

 《検察官役の指定弁護士は午前の冒頭陳述で、小沢被告が「4億円」を石川に渡し、さらに陸山会が小沢被告名義で銀行から「4億円」の融資を受けていることから、収入総額が8億円を下回る収支報告書の原案を了承したことは、虚偽記載の認識があったことを意味すると主張していた。弘中弁護士が反論する》

 弁護人「被告は陸山会に資金的余裕が出来次第、提供した4億円を戻してもらうとの認識はあったが、銀行から借り受けた4億円とは別に、4億円の貸借契約を締結したという認識はなかった。まして8億円という金額を陸山会に貸し付けたなどという認識はなかったし、戻してもらうべきお金が8億円であるなどと考えたこともなかった」

 《指定弁護士側の冒頭陳述では目をつぶり無表情だった小沢被告だが、時折耳や頭をかきながら真剣に手元の資料を読んでいる》

 《弘中弁護士は続いて、収支報告書に虚偽記載がないことを改めて主張していく》

 弁護人「不動産会社と陸山会は、遅くとも平成16年10月29日までに、『17年1月7日売買』を登記原因とする所有権移転登記の委任状を、司法書士に交付した。所有権移転を伴う売買契約日は平成17年1月7日であることを明確に示す証拠である」

 「所有権が仮登記と本登記の2つに分けられた場合、本登記の時に文字通り所有権が移転すると考えるのが極めて常識的な理解というべきである」

 《「手続きの不自然さ」とその背景を追及する指定弁護士側に対し、弁護側は「契約の正当性」を主張し、争う構えだ》

 弁護人「司法書士は不動産会社と陸山会の各担当者に対し、各手続きが犯罪に該当するなどとは一切説明していない。司法書士が適法な手続きであると判断して、登記申請をしたのは明らかだ」

 《小沢被告が、机に置いて眺めていた資料を両手でつかむ。表情には出さないが、一連の手続きが虚偽記載と判断されたことへの不満がうかがえる》

 《弘中弁護士は虚偽記載がなかったことの主張に続き、元秘書との共謀がなかったことも重ねて訴え、結論に入る》

 弁護人「16年分と17年分の収支報告書に何の虚偽記入も不記載もないことは明白である。4億円の借入金の不記載と、土地取得と代金支払いを翌年1月にしたことの2点は、客観的にも、不動産取引通念に照らしても、会計学的見地から検討しても、何の問題もないことが明らかである」

 「さらに、大久保、石川、池田らと虚偽記入または不記載について共謀したこともない。収支報告書について報告すら受けておらず、刑事責任を負うべき理由もない」

 《一呼吸置き、語気を強める》

 弁護人「以上の通りであるので、速やかに『全面無罪』の判決を下していただきたい」

 《冒頭陳述はここで終了。続いて、大善文男裁判長がこれまでの18回に及ぶ公判前手続きで、争点が(1)強制起訴の適法性(2)元秘書らによる虚偽記載の有無(3)小沢被告と元秘書らの共謀の有無−の3つに整理されていることを説明する》

 《ここから弁護側が元秘書らの全供述調書の採用を不同意とするなど、公判前に攻防が白熱した双方の証拠の請求について説明が始まる。小沢被告はやや退屈そうな表情で、再び目をつぶった》

       ◇

【小沢被告初公判(8)】4億円データか? 陸山会パソコンに「先生返却」ファイル 小沢被告も興味津々
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111006/trl11100616270021-n1.htm
2011.10.6 16:26  産経新聞

 (14:10〜14:35)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の初公判(大善文男裁判長)は、検察官役の指定弁護士による、採用された証拠品の読み上げが続けられた》

 指定弁護士「続きまして甲25号証、これは被告の資産報告書などの写しです。4億円を貸し付けて4億円を借り入れたことが記載されています」

 「続きましては甲26号証、これは不動産会社の土地売買契約書の写しです。甲31号証から32号証は土地上に建っている建物の契約証明書、甲33号証は土地の所有権移転登記などの写しです」

 《指定弁護士は、陸山会が秘書の寮を建てるため購入した東京都世田谷区深沢の土地をめぐる取引内容や購入経過、建設された建物といった証拠品の数々を、やや早口で読み上げていく》

 「甲35号証と36号証は資金の移動状況について。3億8000万円が分散して口座に入れられ、銀行に返済されるのが確認できます。甲43号証は陸山会から押収した電子ファイル。『先生返却』というタイトルのデータがあります」

 「甲70号証から75号証は被告本人と妻が所有する建物、および陸山会に賃貸している建物についての書類です。甲78号証は不動産の購入経過…」

 《これまでじっと正面を向き、あまり身動きしなかった小沢被告だが、これらの証拠品が提出されることが告げられると、しばしば隣に座る女性弁護士が広げたノートパソコンの画面をのぞき込むようなしぐさを見せた》

 指定弁護士「続きまして甲87号証は石川(知裕衆議院議員)の被疑事実の要旨。甲100号証は石川の接見状況です。日曜日以外は毎日弁護士と接見しているという内容です」

 「甲110号証は池田(光智元秘書)の被疑内容。甲132号証は池田の取り調べ要旨です。甲133証は大久保(隆規元秘書)の接見事実。これも石川と同じでして、日曜日以外は弁護士と毎日接見しています。甲134号証は取り調べ要旨です」

 《いずれも執行猶予付きの有罪判決を受けた元秘書3人についての被疑事実や取り調べ内容、拘留中の接見状況などが証拠採用されることが告げられると、これまで分厚い公判資料に目を落としていた“無罪請負人”の弘中惇一郎弁護士がおもむろに顔をあげ、指定弁護士の言葉にじっと聞き入った。小沢被告は再び前を向き、時折目をつぶるなどするものの、表情を変えない》

 《淡々と証拠品の読み上げを続ける指定弁護士。一度、証拠番号を間違えて裁判官に訂正を求められる場面があったが、よどみない口調で読み上げは続けられた》

 《ここで大善裁判長がいったん30分間の休廷を宣言。これまで無表情を保っていた小沢被告だが、張りつめた空気が緩んだせいか、笑顔を浮かべながら隣の弁護士と言葉を交わす場面もみられた》

       ◇

【小沢被告初公判(9)】「俺をなめくさっているのか」とは言ってない 検事の反論を紹介
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111006/trl11100617270023-n1.htm
2011.10.6 17:25  産経新聞

 (15:05〜15:35)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の初公判は、30分の休廷をはさみ再開した》

 《小沢被告は左側の扉から現れ、入廷する前に一礼した。背筋を伸ばし、胸を張って、ゆっくりと歩き進み、大善文男裁判長に対して、頭を下げた。さらに、弁護団の中央の席に立ち、一礼してから席に座った》

 《小沢被告が席に着くと、検察官役の指定弁護士による証拠の読み上げが再開された》

 《同罪に問われ1審判決で有罪判決を受けた大久保隆規元秘書や、元秘書の石川知裕衆院議員、池田光智元秘書に対する検察の取り調べで、自白の強要があったと主張する弁護側。指定弁護士は検察の取り調べが適切であったという、検事の証言についての証拠の読み上げを始めた》

 《指定弁護士はまず、石川議員を取り調べた○○検事(法廷では実名)の証言の一部を読み上げた》

 指定弁護士「『平成21年12月27日に石川議員と初めて会った。まずは、人間関係を築こうと思い、初対面から、事実関係について不合理な部分を追及しようとは思っていなかった』」

 《指定弁護士によると、石川議員は当初、○○検事に対し、陸山会が平成16年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、小沢被告が貸し付けた4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかったことについて、「いずれも特に深い理由はなく、忙しかったからだ」などと説明していたという》

 《指定弁護士は、○○検事が、そうした石川議員の言い分についても、供述調書に記載し、無理な取り調べはなかったと説明。指定弁護士はさらに○○検事の言い分を紹介する》

 指定弁護士「『1月14日の午後1時ごろから取り調べを行い、石川の話が曖昧(あいまい)で納得できなかったので、本当の理由を話してくださいと説得した。石川は意図的に書かなかった。書き忘れるわけありませんと話した。供述調書への署名については、小沢先生に聞いてからでないとと署名を渋った』」

 《○○検事は石川議員を説得し、最終的には「石川議員が自ら筆記具を使い、署名をした」という》

 《また、指定弁護士は、石川議員が弁護人に署名をしないように言われたことなど、取り調べの状況に関する○○検事の証言も紹介。弁護側が主張する石川議員に対して行ったという脅迫や強要を否定した》

 《続いて、指定弁護士は、池田元秘書を取り調べた××検事(法廷では実名)と△△検事(同)の証言についても言及した》

 指定弁護士「××検事は池田について、『注意深くて最初は曖昧なことを言っていたが、だんだんはっきりと話すようになった』と証言しています」

 《また、指定弁護士によると、××検事は弁護側が冒頭陳述で指摘した「俺をなめくさっているのか」などとする発言はしてはしていないと主張しているという》

 《指定弁護士は、3人の検事がいずれも「違法な取り調べはしていない」と主張する証言をまとめた調書を裁判所に提出した》

 《指定弁護士は、続いて4億円の貸し付けについての証拠を読み上げ始めた》

 《小沢被告は、疲れてきたのか、少し体を斜めにしたような格好で聞いていた。目は閉じたり開いたりしながらも、まっすぐ前を見据えていた様子だった》

       ◇

【小沢被告 初公判(10)完】「次回も必ず出席を」裁判長呼びかけに小沢被告は「分かりました!」 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111006/trl11100617460024-n1.htm
2011.10.6 17:44  産経新聞

 (15:35〜15:55)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の初公判は、検察官役の指定弁護士による、採用された証拠の読み上げが続いている》

 指定弁護士「これは、銀行の4億円の貸し付けに関する文書です」

 《指定弁護士側が、小沢被告からの貸付金4億円を隠す目的で融資を受けたと主張する「銀行からの4億円」についての証拠が次々読み上げられる》

 《小沢被告はやや後ろに背をそらせるような姿勢でまっすぐ背筋を伸ばし、度々、瞬きをしながら聞き入っている》

 《指定弁護士は次に、元秘書の石川知裕衆院議員(同罪で1審有罪、控訴)の供述を記した検事のメモを読み上げる》

 指定弁護士「『無断でやって小沢先生に知られたら大変なことです』と書かれた部分に傍線が引かれ、『不可能です。できません』と注釈が書かれています」

 《小沢被告へ報告せずにこうした金のやり取りは不可能だという点について、検事が石川議員から引き出した供述に検事が加筆したメモのようだ》

 《証拠採用された小沢被告の資金問題を報じた雑誌や新聞の記事の要旨も読み上げられる》

 《小沢被告は首を左右に軽く振った。指定弁護士が読み上げを終え、大善文男裁判長が証拠を提出するように促した》

 《積み上げられ、紫の風呂敷に包まれた証拠書類は50センチを超え、女性職員が重そうに裁判長席に運んだ》

 裁判長「続いて弁護側の証拠についてどうぞ」

 《小沢被告の弁護団を率いる弘中惇一郎弁護士が立ち上がる。弁護人が最初に読み上げた採用証拠は、収支報告書の記載について、会計学が専門の大学教授に聞き取った陳述書だ》

 弁護人「政治資金収支報告書は、企業会計とかなり違っていて、貸借対照表もありません。小遣い帳や家計簿と同程度の基準で作成されれば十分です」

 「次に平成16年の支出を17年分に書くことは許されるかについてです」

 《小沢被告は、土地取得に関して行った16年の支出を、17年分の収支報告書に書いたことが虚偽記載に当たるとして今回、罪に問われることになった》

 弁護人「企業会計も複数の処理のやり方が許されます。伝統的には土地を取得したときに(支出も)記載されます。(陸山会の収支報告書の)記載は原則に従ったもの。法的に従った処理で、17年に記載することは許されます」

 《その他、石川議員について書いた北海道の地元紙の記事の要旨や、元秘書らの逮捕後に面会した別の弁護士の陳述書などが読み上げられた》

 《大善裁判長が読み上げた証拠の提出を求める。指定弁護士が提出した証拠書類と異なり、クリアファイル1冊に入る程度の量にすぎなかった》

 裁判長「きょうの審理の予定は以上です。次は10月14日金曜日、午前10時にこの法廷で行います」

 《次回は、銀行からの4億円の借り入れに関わった行員らの証人尋問が行われるほか、石川議員の取り調べを録音した音声データの再生も行われる予定だ》

 裁判長「被告は必ず出席するようにしてください」

 《大善裁判長は強い口調で念押しした》

 被告「はい、分かりました」

 《小沢被告は、学校の先生の言葉に返事をする小学生のようにはきはきした口調で答え、裁判長が閉廷を告げると、立ち上がって深く一礼した》

 

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コメント
 
01. 2011年10月06日 19:17:16: 4ljUIMFRRA
>弁護人「不動産会社と陸山会は、遅くとも平成16年10月29日までに、『17年1月7日売買』を登記原因とする所有権移転登記の委任状を、司法書士に交付した。所有権移転を伴う売買契約日は平成17年1月7日であることを明確に示す証拠である」

 「所有権が仮登記と本登記の2つに分けられた場合、本登記の時に文字通り所有権が移転すると考えるのが極めて常識的な理解というべきである」

以上のことから虚偽記載などなかったことがわかる。
これで裁判終了だ。


02. 2011年10月06日 19:55:03: 1bI51T5To6
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

サバタイ派マフィアの日本担当幹部:
David Rockefeller, J. Rockefeller, George Bush Sr., George Bush Jr., Richard Armitage, Michael Green, Gerald Curtis, Stephan De Rothschild,Dick Cheney,etc・・・。

によって小沢代表を有罪にしないと殺すと脅されているのであろう。



03. 2011年10月06日 19:55:19: lGQ9x4NIUs
> 《弘中弁護士が指摘するのは、検察官役の指定弁護士が、小沢被告が「4億円の出所について明確に説明していない」と指摘するなどした箇所だ》
> 弁護人「これは意見であり、冒頭陳述として不適切です。まとめて削除を求めたいと思います」
> 《改めて裁判所に書面を提出し、削除カ所を提示することを申し入れた》

やはり弘中弁護士は有能な弁護士である。
小沢被告が「4億円の出所について明確に説明していない」と指摘するなどした箇所を消さないと、小沢一郎は有罪となることを理解している。
つまり、小沢被告が「4億円の出所について明確に説明していない」ことを追及されると、小沢一郎はまともな回答が出来ない。

夕方のNHKのニュースの小沢一郎の記者会見でも、記者からの質問に対して「4億円の出所については検察に聞いてくれ」と自分では答えなかった。
「4億円の出所」に関して何故小沢一郎は答えられない?
答えると有罪となるから?


04. 2011年10月06日 20:55:02: UsC9J4B1aQ
今夕のフジの木村太郎氏が「4億もの金」と騒いでいましたが、かねがね疑問に思っていることがあります。今時、4億がそんなにスゴイでしょうか? 古館氏の前任、久米宏さんは、被災者へ2億の義捐金を出されました。韓国の30代の一俳優でさえ1億ウォン寄付されてます。4億ぐらいで、ヤミ金が混ざっていると言われるなんてたまったもんじゃありません。まったく失礼な話だと思うのですが。 みのもんただって10億以上稼いでいるでしょう。確信犯的な言いがかりなんでしょうか。小沢さんクラスの方の資産をあなどったふりをしているんでしょうか。どなたか教えてください。

05. 2011年10月06日 23:17:17: qMgd17wAMA
>>04
とりあえず、その擁護はないわ
明らかに万引きやったヤツの身内のような言い訳だもんよ


>韓国の30代の一俳優でさえ1億ウォン寄付されてます

どうでもいいけど1億ウォンといえば、640万円くらいだぜ


06. 2011年10月07日 00:56:48: TUcjtla1u6

金融関係者には年収何十億円なんてザラにいる。

稀に見る大政治家が40年の歳月の中で数億円のタンス預金があっても、個人的には何ら不思議に思わない。

第一、そんなに怪しいというなら、なぜ逮捕・起訴しない。

なぜ国税は動かない?

不当性が低いからではないのか。

マスゴミは金額を強調して庶民感情を煽りたいのだろう。

その煽りにマンマと乗る国民は哀しく貧じい、僻み・やっかみ、村八分根性の現れとしか言えない…


07. 2011年10月07日 08:55:13: cMzxwWdNpl
> 弁護人「第一、本件は被告の提唱する政権交代が現実味を帯びてきた状況で『民主党つぶし』『小沢つぶし』を画策した検察の謀略によって作り出された事件です」

これはすごい!目には目を、歯には歯を、だ。
陸山会裁判で登石郁朗裁判長が、期ずれという虚偽記載が発生したのは、裏金のマネーロンダリングとか表に出せない不正なことがいっぱい行われたために、事務処理が複雑になったのが原因だと推認した。
それに対して、この裁判では、弘中弁護士は、この裁判が行われるのは民衆党つぶし、小沢つぶしが原因だと推認している。

登石郁朗裁判長の推認が状況証拠に基づく新しい判決の出し方として認められるのならば、民衆党つぶし、小沢つぶしの明確な証拠がなくても、状況証拠にる推認が認められなければならない。ちょうど陸山会事件の西松元社長の証言のように、誰が民主党つぶし、小沢つぶしを画策したかという疑問に答える状況証拠の提示の用意もあるということを示唆している。だから、そうなる前にこの裁判を取り下げるように裁判長に助言とも受け取れる。

この裁判を続けると、問題が自民党議員にも波及することは避けられない。


08. 2011年10月07日 19:50:52: wx5libqfLc
05>
一億ウォンが640万? 一桁違ってますね。6400万でしょ。
認識違いをしてると真実を見誤るよ。

09. 2011年10月12日 10:36:09: roaBypcaXo
検察が『民主党』つぶしを画策?
私のとはちょっと違うな〜・・・・・
「民主党」つぶしと言うより、「小沢氏」つぶしに見えるけど・・・・
検察と言うより既得権益者にとっては小沢氏個人しか眼中に無い様に思うけど・・・・
既得権益者にとっては小沢総理だけは絶対に阻止したいが為に、万が一にも小沢総理樹立や小沢氏権力が強い政権の誕生が怖いので、たとえ1パーセントの小沢氏の芽も摘み取っておかなければ安眠出来ないのでもう髪振り乱して〜、恰好なんてかまっちゃいられない〜!っ、国民にどう見られようがそんな事言っちゃいられるか〜!、もう破れかぶれ〜!って感じに見えるな〜。


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