http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/333.html
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10月6日から小沢氏の公判が始まるが、ネットからの逆襲が始まる。
http://31634308.at.webry.info/201110/article_5.html
2011/10/05 21:37 かっちの言い分
民主党は自民公明が求めた小沢氏の証人喚問を拒否したが、再要求をする事が自公会談で決まったという。この自公のやり方もきたない。まさに10月6日から誰でも聞こうと思えば傍聴が出来る裁判所の公判において、それこそ膨大な検察資料を持つ指定弁護士が小沢氏に質問し、お互いに証人喚問を行うのに、週刊誌程度の資料しか持たない国会議員が何を聞こうとしているのか?
今回の証人喚問の意図は単に、「小沢は何か汚いことをやった悪い奴」のイメージを刷り込むだけの喚問の要求である。もし、喚問を行ったとしても、当然公判中でノーコメントとすれば、「小沢はやっぱり何か隠している」などとマスコミが騒ぐことは目に見えている。
ニュースによると、10月6日に小沢氏が冒頭陳述を行うと出ていた。普段の2倍(10分)の異例の陳述を述べるのではないかと言われている。この不当な起訴に対し、激しい口調で反駁してほしい。裁判の後で、記者会見もするのではないかと言われている。小沢氏は自分達の意見をどんどん発信しないとだめだ。なぜなら、マスコミを含めて批判されるだけだからだ。特に産経新聞が小沢氏批判をあからさまに開始し出してきた。今日も以下の見出しで、自公の援護射撃を行っている。
『自民・菅氏、小沢氏証人喚問に慎重な野田政権を批判「あり得ない」』
http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-14785-t1.htm
今回の陸山会事件は、小沢氏の側近の平野氏があちこちで述べているが、麻生元首相時代の閣僚の森法相が平野氏に予告していた経緯もあり、指揮権を発動したのではないかと言われている。自民党は民主党の中で最も怖い小沢氏を今潰さなければ、逆にやられると考えている。だからこそ、再度証人喚問を要求して、叩けるときに叩いておこうとしている。証人喚問が例え実現しなくとも(織り込み済み)、民主党に貸しを作り、後で自民党に有利な法案を引き出そうとしている。自公には何の損もない。
登石という「とんでもない」裁判長で、裁判所の権威を大きく失墜させた。江川紹子氏のツイッターを見ているとおもしろい。江川氏をフォローする人から、いろいろな情報がもたらされる。その中で、登石が石川議員らの公判で述べた「判決文」をそのままオープンにしないで、今訂正しているという。多くのブログやツイッターで、判決文の論理矛盾を突かれて、その箇所を訂正しているという。何という浅ましさであろうか?裁判官も地に堕ちた。発表してから論理矛盾が出てくること自体、証拠に基づかない「推認」によって判決を出したからである。これでは、有罪にされた人は堪らない。
また、あまりにネット社会で自分(登石)への批判が大きくなり、いろいろ経歴を調べられるので、自分のWikipediaを削除依頼したらしい。しかし、こんなことをしても、無駄である。さらにいろいろわかってきた。
前述のツイッターを見ていると、「登石郁朗裁判長が、平成5年から平成8年まで、法務省刑事局付検事だった」と出ていた。裁判官は、三権分立の立場から、「立法」、「行政」と最も隔絶していなければならないのに、「行政」のど真ん中でどっぷりと碌を食んでいたことになる。人間、他人の家で暮らせば、一宿一飯の義理や人情が出来る。これでは、検察と情が繋がり心情的には検察マインドとなってしまう。陸山会事件の裁判で、検察が訴因を変更したいと言い出したとき、弁護側が猛烈に反対したが、検察に不利であった訴因変更を認めたのも登石である。しかし、前述の経歴を見ればなるほどとわかる。
江川紹子氏はもう裁判所までも改革しなければならないと言っていたが、それは登石という、とんだ食わせ物の裁判官で明らかになった。それにしても、最後の砦の裁判所がこれでは国民は救われない。
小沢氏はネット社会からの逆襲を始めなければない。
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