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豪腕・小沢に“新伝説”!自宅“10億円金庫”とティッシュ秘話
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111005/plt1110051630008-n1.htm
2011.10.05 夕刊フジ
民主党の小沢一郎元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏自身の初公判が6日午前、東京地裁で開かれる。先月末、元秘書3人に有罪判決が下ったことで、最大の焦点は「共謀の有無」となった。初公判が近づき、各メディアは「10億円入る自宅金庫」など、知られざる「小沢伝説」を報じ始めている。
「裁判官が独断、推測に基づいて有罪を決めるのは民主主義国家では考えられない」
小沢氏は2日、市民団体が主催するインターネット番組で、元秘書3人への有罪判決について、こう語った。
検察官役の指定弁護士は今年1月、小沢氏が、有罪判決を受けた石川知裕衆院議員(38)=無所属=ら元秘書3人と共謀し、陸山会の政治資金収支報告書に約21億7000万円の虚偽記載をしたとして強制起訴した。
これに対し、小沢氏側は「虚偽記載に当たらない」「元秘書3人との共謀もない」などと無罪を主張。「無罪請負人」こと、弘中惇一郎弁護士と喜田村洋一弁護士を“最強弁護団”の中心に据えて、徹底抗戦の構えだ。
共謀の有無が争点となるが、注目はそれだけではない。初公判が近づくにつれ、事件の背景にある「小沢伝説」が報じられている。
読売新聞は3日、連載記事「陸山会裁判」で、昨年2月、都内のホテルで行われた東京地検特捜部の事情聴取に触れている。この中で、検事の追及に対し、小沢氏が「7、8億円の手持ちがあった」「自宅の金庫には10億円くらい入る」と説明した、と報じている。
事件発覚後、東京・深沢の小沢邸書斎に金庫があり、多額の現金が保管されているため、秘書らが「深沢銀行」と呼んでいたと新聞や週刊誌などが報じたが、それを裏付ける記事だ。
現金1億円の大きさは、横38センチ、縦32センチ、高さ10センチで、重さは約10キロ。10億円入る自宅金庫とはどんな巨大さか。
小沢氏の性格を推察させる記事もある。
産経新聞は3日、連載記事「剛腕出廷」で、「コピーの裏の用紙は捨てずに使うように」「朝は必ず(小沢の)自宅に顔を出すように」という小沢事務所の取り決めを紹介。読売新聞も4日、前出連載で、小沢氏が、ある大物政治家が2枚重ねのティッシュペーパーを1枚ずつはがして使わせた話をして、秘書らに倹約を厳命した−と報じた。
注目の裁判過程で、さらなる小沢伝説が明らかにされるのか。
裁判は、来年1月までの計12回。3月9日に指定弁護士による論告・求刑、同月19日に弁護側の最終弁論があり、4月中には判決が言い渡される予定だ。
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