http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/250.html
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アメリカの目覚め:ウオール街占拠
http://www.youtube.com/watch?v=7hpPAzE2n8o
http://www.youtube.com/watch?v=2qntOWyL-8Y
新自由主義の基軸であるアメリカ、その中枢の金融街=ウォール・ストリートを占拠する運動がアメリカで拡がっている。9月中旬から、若者が中心になって、金融街の近くにあるズコッティ公園にテントを張って野営し、高失業政策や自宅の差し押さえ、極端な軍備増強、ムスリムなどへの差別待遇、とりわけ2008年以来の金融救済に反対して、ウォール・ストリートを占拠するデモを繰り返し始めたのだ。そしてこの運動はまるでエジプトやイスラエルのテント運動のように共感を拡大している。
【ロイターの動画】http://www.reuters.com/article/video/idUSTRE7900BL20111002?videoId=222144831
. この運動に恐怖したニューヨーク市警は、先週行われたデモに襲いかかり、80名以上を逮捕した。しかしその時警察が無抵抗の若い女性たちに唐辛子スプレーを浴びせた現場がユーチューブで暴露され、怒りはさらに拡がった(リンクはその報道動画)。
http://www.nydailynews.com/news/ny_crime/2011/09/29/2011-09-29_probe_nypd_bigs_nasty_peppering_of_protesters_spray_it_aint_so.html
10月1日(現地時間)、ニューヨーク市内のブルックリン橋で車道に出たデモ参加者700名以上が逮捕されました。このデモは、『Occupy Wall Street(ウォールストリートを占拠せよ)』を掲げて2週間以上にわたって、金融界への抗議を目的に行われているもの。昼夜を問わず続いている占拠活動の様子は、『livestream』でネット生中継されており6000〜8000人が常時視聴しています。
生放送動画から伝わるすごい熱気!――「世界中から何千人もの人たちが見ているのよ!」デモ隊を押さえこもうとする警察官に女性が叫んでいます。「Excuse Me! ライブ放送をしています!」と声をかけながら「Occupy Wall Street!」と叫ぶ人々をかきわけて、中継担当のメディアクルーがカメラを回しています。 この間に行われたデモ活動の録画も残されており、ブルックリン橋での逮捕シーンもしっかり記録されています。
『Occupy Wall Street』は、人種も背景も、政治的信条も信仰も問わない非暴力による抗議活動として、ウォールストリートのズコッティ公園にて9月17日にスタートしました。彼らは「アメリカの1%の富裕層による強欲さと腐敗を終わらせる」ことを目的に活動しており、残り99%の人々を代表すると主張。オバマ大統領に対して「ワシントンの議員に対してカネの影響力をなくす委員会設置」などを求め、約数か月間ウォールストリートを占拠する活動を続けるとしています。女優のスーザン・サランドン氏、映画監督のマイケル・ムーア氏も賛同を表明しています。
活動開始から約半月が過ぎ、参加者の広がりに伴ってスローガンも「学費が高すぎる」「地球温暖化に歯止めを」などと多様化している模様。また、ウォールストリートでの占拠活動に連帯するかたちで、『OCCUPY TOGETHER』というウェブサイトも作られました。占拠活動は全米100か所以上の都市が参加し、さらに世界へと広がりを見せているようです。デモ活動などのイベントは、『Twtter』『Facebook』などを通じて伝えられ、その様子は『livestream』などを利用したネット生中継や動画で報告されています。
日本でも『Occupy Tokyo』が立ちあがったようす。現在、Facebook上にグループが作成されています。まだ、具体的なイベントは予定されていないようですが、今後の動きが気になるところです。また、『OCCUPY TOGETHER』とは別に、10月15日に街頭デモを呼びかける『15th october #globalchange』という動きもあるようです。
同サイトでは、ごく少数の人間が利益を得るために、世界の多くの人たちが望まない自然環境と人間的な犠牲が払われている、耐えがたい状況を終わらせるべきだと主張。「10月15日に、私達は、私達が望むグロ−バルチェンジを開始するために街頭で会おう」と、平和的デモを呼びかけています。こちらも、日本での賛同者が何人か現れているようです。
(引用終わり)
小沢、小沢と屁理屈を言っていないで、このパワーを見るべきである。
幸いにも日本でも『Occupy Tokyo』が立ちあがったそうだ。
やはり若者のパワーか!
年寄り共、臆病風に吹かれていないで、若者に負けるな。
「アラブの春」
アメリカも変わろうとしている。
当然、日本も続くべきである。
若者のパワーの前に、何と小沢が小さく見えることよ!
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