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朝霞宿舎以外にもまだある杉並公務員宿舎復活
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2011.10.02 :(まるこ姫の独り言)
一度は事業仕分けをして、凍結とされていた朝霞公務員宿舎が野田首相が財務相時代、当時レンホウ行政刷新担当相も、公務員宿舎費を 削減する見直し案で、解凍した経緯がある。
事業仕分けで華々しく発表した割には、解凍の際は、説明不足も甚だしい。
国民の知らぬ内に、ちゃっかり復活した朝霞宿舎だが、ここへ来て野党側や、国民から多くの批判を浴びて、野田首相主導で凍結の方向へ進むのではないかと言われている。
朝霞宿舎復活として、安住財務相は”他の公務員宿舎を処分して、朝霞宿舎を作った場合、まだ15億円程度の利益が出る、”と、売却収入と建設費の差額を復興財源に回すと強弁していたが、今日、新報道2001を見ていたら、長妻議員と同席していた大串内閣府政務官が、計ったかのように全く同じような発言をしていた。
”他の公務員宿舎12カ所分、処分するということとセットのことなんだと。もし、朝霞の住宅を造らないということになると、10億から20億円の利益が出ないということになります。その分、復興に向けた財源をどこから探してくるのかと。”
もっともらしく言っているが、この議員は元々は財務省出身者だけに、財務省の代弁者になり下がっている。
安住もしかり。
財務省の振り付け通り語っているだけで、庶民から見た発想がまるでないのが特徴だ。
民主党は、国民生活が一番と言っていたが、今の所大ウソだ。
他の宿舎を処分すると言う事は分るが、それと引き換えに朝霞を建てる意味が分からない。
12宿舎を売り払い、朝霞宿舎も白紙に戻したら、220億円もの財源が出てくると言われているから、それで充分財源になると思うが。
どいつもこいつも、財務省の指示通り動いている。
朝霞宿舎ばかりが話題になっているが、杉並の公務員宿舎も12月着工と言うから、本当に国民を馬鹿にした話だ。
>杉並の公務員宿舎、12月着工 凍結一転…
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信
>行政刷新会議の事業仕分けで凍結された国家公務員宿舎の問題で、東京都杉並区の公務員宿舎(方南町住宅)は12月に工事を再開することが1日、分かった。
なんだか、だまされた感で一杯だ。
財務省の言い訳として、”宿舎はすでに民間業者と工事契約済みで、着工が遅れれば賠償金が発生する懸念もあるとしている”が、自分たちは事業仕分けなど何も怖くなかったのだろう。
後でこっそり予算を復活させられるのだから。そしてなにかあると賠償金を持ち出せば国民を屈服させられると思っているのだろう。
そして、言い訳の最たるものは、”何か災害が発生した時、すぐに駆けつけられるとしている”だ。何も宿舎に住まわなくても、民間アパートに住んでいても、駆け付けられないわけではない。
詭弁もいいところだし、今、民間では社宅はどんどん減っている。
公務員も宿舎に住まわなくても、この財政難を乗り切るためにも住宅手当で充分だと思うが。
いつまでも浮世離れしているのが、この国の公僕達で、時代の波も知らないでいるような気がしてならない。
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