安易に既成事実化しようとしたのだろうが、事業仕分けがあった以上、当然のことながら慎重に事を進めなければならなかった。途中で計画が中止になることも織り込んだ上で契約を結ぶ必要があった。不況の折であり、契約段階であれば何とでもなったであろう。にもかかわらず、国に損害をもたらす結果を出したことに対して、関係者には故意または重大な過失がある。

国に損害を与えるような契約を結んだ担当者と上司を処分して降格させよ。賠償金が発生した場合には、財務省事務次官に責任をとらせて辞任させ、関係者連帯して国に賠償させよ。

国の事務を預かるにあたり、国に損害を与える人間は不要だ。

この問題でこんな対立の構図があるのかどうかはわからぬが、この構図の場合、勝敗の行方は見えている。野田ブタに勝ち目は全くない。

クソ役人共の仕事振りが、それを証明している。

震災対策も放射能汚染対策も義援金の配布すら満足にできず、出てくることは口先の言葉遊びと言い逃れ・責任転嫁ばかり、無能・無責任の典型だ。自民と同様の嫌悪と憎悪を感じるのみ。

小沢さんも、望んでいた２大政党体制がほぼ実現してまさかこんなことになるとは予想していなかっただろう。

　自民党時代に放漫経営を許した財務省は、更に、借金を重ねるつもりです。もう、民主党政権は官僚に逆らう力もないのでしょうか。
　今、必要なのは輸血（増税）ではなく、大出血（歳出削減）をただちに止めることです。日本の財政を最悪にした、財務省には無理でしょうか。財務省改革をいっときも早く進めるべきです。

　かつてのある仕分け人は「お金の使い方が間違っている」と批判してはいない、『了としてる』と発言している御仁もいるから。

何処かの政党と官僚の本音　　
　　�@　防災と減災の意味が解らない。
　　�A　危機と管理は他人（国民）の仕事。
　　�B　必要と不必要の境目を知らない。
　　�C　政治ビジネスだから金と富は自分の為だけに。
　　�D　支離滅裂と二枚舌と日和見は誠心誠意の政策。
　　�E　増税は最小不幸社会の基本。
　　�F　役職を降りても地位保全が大事。
　　�G　将軍様に奉仕が国民の生かされている理由。
　　　　　　　　･･･たいしたもんだね　日本酷。

　歴代自民党政権は、官僚に頼りっぱなしでこういう悪弊を
長期に渡って続けてきた（自分達も甘い汁を吸っていたからだろう）
責任をどうとる？

　「政党助成金」をいつのまにか「政党交付金」などと、さも
交付するのが当たり前みたいな名前に変えたが、国民は騙されん
ぞ。
　歳費を貰っておりながら、「政党・・・」は、まっ先に廃止すべし。

＞民間会社なら、倒産寸前の会社の経理部長が更に、借金して社宅を建てるようなものです。

この感覚が「庶民感覚」というものなのだろうが、
こういう批判は、財務省の「倒産寸前だから増税が必要なんです」という議論を利するだけで、
今回の着工理由の様に「計画を中止した方が違約金で高くつく」「他の廃止する宿舎との相対した場合トータルで安くつく」
といった、「着工した方がプラスなんです」という、『八ツ場ダム』で用いられた理由と同じ理屈で押し切られてしまうだけ。
カネに余裕があるなしに関わらず、そもそも論として「公務員宿舎が必要なのか」議論をすべき。