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やっぱり「半人前」の日銀総裁 「世界の8人」なんてオダて上げられユーロ債を買わされるマヌケ
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2011/10/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
日本国内のデフレ対策、増税回避が先決だろう
貧相な顔つきのせいか、日本人の多くが知らない白川方明・日銀総裁(62)。ところが海外では評価がウナギ上りなんだそうな。「海外の会議では先進国の要人たちと談笑してモテモテです」と特派員は話したが、ついに米紙ワシントン・ポストが「経済危機を避けようと努力する世界の指導者8人」のひとりに選んだのだ。
ハテ、日本の景気をよくしたとか、超円高を反転させたなんて実績もないのに、奇怪だ。白川総裁を知る日本人からすれば、「何かの間違いじゃないか」と言うしかないのだが、やっぱりウラがあった。
「本命の総裁候補が国会で承認されなかったために、代理の代理みたいな形で副総裁から総裁になったのが白川氏。もともと“半人前総裁”といわれ、だから日本ではいるのかいないのか分からないような存在ですが、海外では3年半も日銀総裁として会議に出ているので、クルクル代わる日本の総理や財務大臣より有名なのです。といっても世界の8人に選ばれる器ではありません。ヨイショするのはタダ。米国は白川氏を持ち上げて気分をよくして利用しようということですよ」(経済ジャーナリスト・山本伸氏)
いま欧米の通貨当局にとって、最大の懸案はいうまでもなくEU危機。そこで、「おだて上げて、日本にユーロ債をたんまり買わせる魂胆」(事情通)といわれる。白川総裁も気分がいいのか、ユーロ債購入枠の拡大に積極的だ。
「リスクが大きいEUの債券を買う余裕があるなら、日本の復興債20兆円程度を日銀が引き受ける決断をするのが先。そうすれば当面の増税論も消える」(与党議員)というのが、まっとうな見方だ。しかし、半人前ゆえに財務省に頭が上がらない白川総裁。日銀引き受けは拒否し、財務省のシナリオ通り、増税路線に乗っかり、海外の債券ばかりをセッセと買わされている。
おだてられ、海外には気前よく、国内のデフレ不況に冷たい白川総裁は、どこの国の人間なのか。日本人はこの顔を覚えて、もっと怒らないとダメだ。
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