http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/197.html
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「雨降って地固まる」ならいいが、「雨降って土砂ダムに沈む」になりそう。
どちらも長期混迷のジャングルで頑張って欲しいものだ。
そして、二度と出てこないことを祈るよ。
★本文
自民党参院執行部をめぐる中曽根弘文議員会長と町村、額賀、古賀の3派閥の対立は、双方とも事態打開の決め手がなく、長期化の様相も見せている。
「よく考えて次の案を示したい。派閥順送りの起用は考えていない」
中曽根氏は1日、今後の対応を記者団から問われた際、対立する3派が推す溝手顕正元国家公安委員長をはじめ、3派からの幹事長起用に改めて否定的な考えを示した。
中曽根氏と周辺は「派閥順送り人事の否定を掲げて議員会長になった以上、筋を曲げるわけにはいかない」と強調する。また、「混乱が長引けば、批判の矛先は反執行部に向く」として、新たな人事案の提出も、直ちには行わず、慎重に時期を見極める構えだ。だが、人事案が2度も承認されなかったダメージは大きく、「中曽根氏の持ち駒は尽き、求心力も低下する一方だ」(古賀派幹部)との見方もある。
対する3派では、辞任しない意向の中曽根氏を数の力で解任させるべきだとの声も出ているが、町村派の安倍元首相に近い中堅・若手などには「そこまでやると、会派分裂につながる」と慎重論が多い。額賀派幹部は「会長解任の荒業となると、賛同者は30人程度で、とても足りない」と打ち明ける。
(2011年10月1日21時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111001-OYT1T00616.htm
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