41. 2011年9月29日 12:45:57: PV9mgxFbAL
あまりのバカさ加減に弁護士も頭を抱える。 裁判長「銀行から借りると金利払わなきゃいけないよね?大きな負担じゃないの?」 石川「大きな負担だけど手元に現金がある必要があるから、預金を切り崩したくなかった」 裁判長「預金を担保にしてたらどの道自由に使えないよね? 小沢から金借りてるのに、 何でそれで土地買わなかったの?」 石川「先生から借りた金と政治団体のカネがごっちゃになるといけないから」 裁判長「借用書作ればいいんじゃない?」 石川「・・・全てを合理的に説明できません。過去もそうしてたし」 裁判長「過去に何でそうしたかはおいといて、そうするメリットは?」 石川「小沢先生に返さないといけないし、その都度お金を下ろせば無駄遣いしないから・・・」 弁護士「拘留中に預金担保にしておくことと、小沢氏に借用書を書いてもらうことの違いを 説明してたじゃないか!」 石川「・・・?」 弁護士「思い出せないのか。親から借りた金と銀行から借りた金では返し方が違うだろう」 石川「(思い出したように)身内だと甘えが出ます」 弁護士「銀行はどう。期限や利息について」 石川「銀行だとキチント返します」 弁護士「どうしてそのことを裁判長に説明しないの!」
石川は あまりにアレなので裁判官に「混乱しましたか?大丈夫ですか?お水飲みますか?」と 心配されたらしい。そして2日間で5回石川のトイレで休廷したそうです。 大久保秘書編
裁判官「機能の検察の質問に、岩手県内の建設工事で陳情を受けたって答えてたけど、公共工事の陳情は他にもあった?」 大久保「陳情というか、相談や依頼をいくつか受けてました」 裁判官「なぜ建設会社が小沢さんのところに依頼に来るんですか?」 大久保「当時、民主党は野党だったけど、営業活動の一環として、何かうまく行けばいいな 程度で来たんじゃないでしょうか」 裁判官「何かって、受注や指名を受けること?」 大久保「そうです」 裁判官「小沢さんは野党でもそういう影響力があると思われてたんじゃない?」 大久保「そんな権限は持ってないけど、(力があるように)虚勢張ってました」 裁判官「東北地方の談合の仕切り役だったゼネコンの元幹部に頼んで、業者が受注出来たケースはありますか」 大久保「たまたまうまく願いを聞いてもらったケースもあり、ほっとしました。役に立ったかどうかはわかりませんが」 弁護士「(慌てて)・・ゼネコンの営業はすごい。有力者に押しなべて挨拶するから」 大久保「はい、そのとおりです」 週刊文春から石川の裁判傍聴記
裁判長「450万円(の利子を払う)に見合うメリットというか、利益がどこにあるのですか? (銀行借り入れの)意味をもっとわかりやすく説明してもらえませんか?」 石川「(預金は事務所の)運転資金として遺すために・・・」 裁判長「でもね、定期だから、使えないでしょ?使えないなら手持ち資金で買うのと 同じことでは?」 石川「うやむやにならないように銀行に預けました」 裁判長「それは借用書ではだめなんですか? 預金でうやむやにならないという 意味がわかりませんけど」 石川「今から考えたらそうかもしれませんけど、全てを合理的に説明できません」 (弁護団の「やっちゃった」という顔) 裁判長の口調は詰問調ではなく、あくまで穏やかだったそうです。 なぜこれで勝てると思うんだ・・・。
弁護士「なぜ、こんなことを検事に認めてしまったの?」 石川「預金担保融資の書類を整えるため小沢先生に・・」 弁護士「(小沢の関与があったと認めると取られかねないから慌てて)そうじゃなくて、 もっとほら。検事とのやり取りなんかで」 石川「(ピンと来てない)う〜ん、私自身は・・・」 弁護士「そうじゃなく、ほかにあるでしょ。う〜ん、頭詰まってしもうたか。さっきトイレ 行ったばかりだから、アタマ柔らかくなった思ったけどなぁ。あのねぇ、どっかで小沢さんの 了解をとらなアカンやろ、と」 石川「それはそうですけど」 弁護士「そんなことを聞いてるんじゃないんだよ。それを誰がいったか、という話だ。 検事が言ったんでは?」 石川「あ、検事さんが(言いました)」
ぐだぐだ。 石川「検察は(こっちの説明する)本筋の修正には応じてくれなかった」 検事「本筋ってなんですか?」 石川「それは、水谷建設のやましいお金は貰ってないし、隠してもいないという・・ ハッ!(そんな事調書には書いてないことに気づいて) じゃあ検事の本筋はなんなんですか!」 検事「いや、本筋って言ったのはアンタだからww」
|