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(回答先: 陸山会事件、石川議員ら元秘書3人に有罪判決(読売新聞) 投稿者 阿保の洞窟 日時 2011 年 9 月 26 日 13:39:52)
毎日新聞 9月26日(月)13時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110926-00000051-mai-soci
小沢一郎・民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた元秘書3人の判決で、東京地裁(登石郁朗裁判長)は26日、元事務担当者で衆院議員、石川知裕被告(38)に禁錮2年、執行猶予3年(求刑・禁錮2年)、後任の元事務担当者、池田光智被告(34)に禁固1年、執行猶予3年(同・禁錮1年)、元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)に禁錮3年、執行猶予5年(同・禁錮3年6月)を言い渡した。
検察審査会による2度の「起訴すべきだ」との議決を経て強制起訴された小沢元代表の初公判は10月6日。元秘書3人の判決内容は元代表の公判の行方に影響を及ぼしそうだ。
3被告は、秘書寮建設用地購入のため小沢元代表が提供したとされる現金4億円を、陸山会の04年分政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして昨年1月に逮捕され、同2月、起訴された。
会計責任者だった大久保被告は03〜06年、中堅ゼネコン「西松建設」から計約3500万円の違法な企業献金を受けたにもかかわらず、同会の収支報告書には西松OBが代表を務める政治団体からの献金であるとの虚偽を記載したとされる罪でも起訴された。
捜査段階で石川、池田両被告は大筋で起訴内容を認めたが、公判では無罪主張に転換。大久保被告も「名目上の会計責任者で報告書作成にかかわっていない」、「西松建設からではなく、政治団体からの献金とは思っていた」などと無罪を訴えた。
地裁は今年6月、石川、池田両被告が大久保被告の関与を認めた捜査段階の供述調書の任意性を否定し、検察側の証拠請求を却下。検察側も決め手を欠く中、判決が注目されていた。
【野口由紀、和田武士】
【ことば】陸山会事件
民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」が04年、元代表の手持ち資金4億円を土地購入の原資に充てながら同年の政治資金収支報告書に記載せず、05年にずらして土地購入を記載し、07年に4億円を元代表に返済しながら記載しなかったなどとされる事件。東京地検特捜部は石川知裕衆院議員ら元秘書3人を政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴し、元代表は容疑不十分で不起訴とした。だが、東京第5検察審査会は3人との共謀があったとして「起訴すべきだ」と2度議決し、検察官役の指定弁護士が今年1月、同法違反で元代表を強制起訴した。
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