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紳助との“深イイ”仲がアダに 大阪ダブル選 橋下落選危機
2011年9月21日 掲載 日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/132756
楽勝のはずがヤクザ芸人の悪評で大苦戦
11月に府知事選と大阪市長選のダブル選挙を仕掛ける考えの橋下徹知事(42)に逆風が吹き始めている。7〜8月の各紙世論調査で、約半分の市民が「(ダブル選は)強引すぎる」などと反対の回答をしたのだ。
「橋下知事肝いりの府立高校の全校長公募などを盛り込んだ『教育基本条例案』も、今月16日に身内の陰山英男委員がダメ出しし、大きく報道されました。また島田紳助と暴力団との交際が次々明るみになっているのもマイナスです。紳助が大阪で競売物件を買い漁っていた時、橋下は法律的な助言をしているし、紳助の飲食店を利用していることも明らかになっている。2人は番組共演以上のズブズブの関係です。紳助の悪い評判が出れば出るほど、橋下の人気も下がっているのです」(地元紙記者)
泣きっ面にハチの橋下だが、思惑通りに大阪市長選出馬となれば、対決するのが現職の平松邦夫市長(62)だ。最近、「人柄が良い」と人気が上がっており、支持を受けている民主党だけでなく、早くから自公両党の幹部に接触。「反独裁の戦いを一緒にして欲しい」と頭を下げている。目指す政策に開きはあるものの、「大阪市まで橋下に好き勝手やられてはたまらない」と、民自公3党は“反橋下”でまとまりつつある。
「人気が落ちている橋下知事は、この動きにかなり焦ったようです。14日の記者会見では一転、『価値観が合うグループと一緒にやれるところはやりたい。職員と教育の基本条例案は自民党の価値(観)そのもの。福祉の充実も公明党が言っていることと同じ』と、いきなり自公両党にラブコールを送ったのです。なんとしても“反橋下”の動きを崩したいのでしょう」(府関係者)
橋下の楽勝と思われた大阪市長選が、紳助のタタリで一転接戦に。目が離せなくなってきた。
●落選するはずはないよ、当選は動かないでしょう。
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