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プルサーマル討論会「佐賀県が賛成質問要請」(読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/763.html
投稿者 忍 日時 2011 年 9 月 24 日 15:20:57: wSkXaMWcMRZGI
 

(回答先: 山本太郎さんらを支援しよう!   和順庭の四季おりおり 投稿者 愚民党 日時 2011 年 9 月 24 日 08:10:45)

プルサーマル討論会「佐賀県が賛成質問要請」
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原発
 2005年に開かれた九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機のプルサーマル発電計画を巡る佐賀県主催の公開討論会について、九電社員が「賛成の立場からの質問者を用意するよう、県側から頼まれた」と第三者委員会に証言していることが18日、関係者への取材でわかった。同討論会を巡っては、九電が組織的に社員らを動員し、事前に準備した「仕込み質問」をさせていたことが判明しており、県がこうした「やらせ」を要請していた可能性が出てきた。第三者委は、県の関与の実態についてさらに調査を進め、最終報告書をまとめる方針。

 九電の委託で「やらせメール」問題などを調査している第三者委が8日にまとめた中間報告などによると、討論会は05年12月に同県唐津市のホテルで開催。全入場者717人のうち約半数が九電関係者だった。九電は佐賀支店と玄海原発から約20人の質問者を仕立て、会場にまんべんなく配置。質疑応答はブロック分けした会場で司会者が質問者を選ぶ形で行われ、九電関係者7〜8人が「仕込み質問」をした。

 関係者によると、第三者委の調査に対し、「県の担当者から『賛成派の質問者を出してほしい』と要請されていた」などと証言した社員がいたという。九電社内には、県側と質問者の座席配置などを話し合った際の資料も残っていた。

(2011年9月19日 読売新聞)

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110920-OYS1T00194.htm

九電やらせ投稿、佐賀県側が要請か…5月説明会
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 九州電力の「やらせメール問題」などを調査している九電の第三者委員会(郷原信郎委員長)は20日、第4回会合を東京都内で開き、調査チームによる調査報告書を公表した。


 5月の動画サイト「ユーストリーム」で配信された国の説明会について、当日の中継中、古川康・佐賀県知事の事務所から賛成意見の書き込みを指示されたとするメールが、九電社内に残っていたという。このメールによって実際に社員らが10件程度の書き込みを行ったとしており、5月の説明会でも、県側が「やらせ」を要請した疑いが出てきた。

 これに対し、古川知事は県庁で報道陣の取材に応じ「そういった事実はない」と否定。知事の後援会や資金管理団体の事務作業を行っている古川康事務所の鶴丸岩男所長は「職員にも確認したが全くなかった」と話した。

 調査報告書によると、5月17日、国が県に玄海原子力発電所の緊急安全対策を説明した際、その模様がユーストリームで生中継された。その最中の午後2時36分、九電原子力発電本部の課長級社員が、川内原子力発電所次長らに、「今しがた、古川事務所より『中継を行っているユーストリームへの書き込みが反対派ばかりなので、九電も書き込みを行うように』との指示があったとのこと。本店でも手を尽くしておりますが、発電所及び協力会社においても、ご協力をお願いします」とのメールを送っていた。その後、同発電本部や東京支社から賛成意見が約10件書き込まれ、生中継の画面に表示されたという。

(2011年9月21日09時54分 読売新聞)
 

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コメント
 
01. 2011年9月24日 15:24:19: WzlGrNJkb6
「佐賀知事側が投稿指示」 九電やらせメールで第三者委会見
2011年9月21日 00:08 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀
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九州電力の「やらせメール」問題について記者会見する第三者委員会の郷原信郎委員長(左)と岡本浩一委員=20日午後5時半ごろ、東京・霞が関 九州電力の「やらせメール」問題で、同社第三者委員会の第4回会合が20日、都内であり、玄海原発(佐賀県100+ 件玄海町)の再稼働をめぐる国から佐賀県100+ 件への安全対策説明会(5月17日)のインターネット中継中に、「古川康・佐賀県100+ 件知事側から、書き込みが反対派ばかりなので、九電も書き込みを行うよう指示があった」とするメールが社内向けに発信されていたことが分かった。会合後、郷原信郎委員長が記者会見し明らかにした。最終報告書は、30日に九電に提出する予定。

 郷原委員長は会見で、同委員会の調査チームの調査報告書を公表。調査報告書によると、原子力発電本部の課長級社員がネット中継中に「今しがた、知事事務所より指示があったとのこと。本店でも手を尽くしておりますが、発電所及び協力会社においても、ご協力をお願いします」とするメールを川内原発(鹿児島県薩摩川内市)次長らに送っていた。この社員のパソコンにメールが残っており、社内調査に同じ趣旨の証言をしたことを示す「厳秘」のメモもあった。社内から10件程度の賛成意見が書き込まれたという。

 同委員会が8日に公表した中間報告書では、知事側が中継前日に「知事の強い希望」などとして再稼働に賛成する書き込みを九電側に依頼したと指摘したが、九電と県は強く否定している。この日の会見で郷原委員長は「少なくとも九電側は(県側から)依頼を受けたと認識していた」と断言。これが、6月の説明番組での「やらせメール」につながったとの見解をあらためて示した。

 調査報告書では、真部利応(まなべとしお)社長が第三者委員会の聞き取りに対し「会社対応は、知事の発言、メモに反応したものだ」「知事はいろんなこと言い過ぎた」などと述べ、知事発言が発端だったことを半ば認めるような発言をしていることも分かった。さらに、説明番組の2日前に、当時の副社長が真部社長に、知事との面会について「(知事は)26日の件(説明番組)は気にされており、当社としても対応します」と報告したとした。真部社長は、7月に国会で「やらせメール問題」が発覚するまで「知らなかった」としている。

=2011/09/21付 西日本新聞朝刊=

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/09/21/kiji/K20110921001664610.html


02. 2011年9月24日 15:27:50: WzlGrNJkb6
上の文の引用先の間違いを犯しました。訂正します。
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/264371

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