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こんな予算が認められるようでは暴動が起きなければウソだ
http://www.amakiblog.com/archives/2011/09/18/
2011年09月18日 天木直人のブログ
防衛省は無人偵察機や無人ロボットを獲得するために10億円の予算を
第3次補正予算で要求するという。9月18日の毎日新聞が報じていた。
冗談じゃないのか。
第3次補正予算と言えば、大震災、原発事故被害の復旧、復興のための
緊急予算ではないのか。
だからこそ大増税やむなしと国民をその気にさせているのではないか。
防衛省のこういう屁理屈を並べて要求しているらしい。
福島原発事故当時、機材が不十分だった。米軍の無人偵察機「グロー
バルホーク」などが撮影した映像提供が役立った。原発災害への対応能力
を強化しなければならない、と。
寝ぼけた事を言ってはいけない。
再び原発事故が起きれば今度こそ日本はおしまいだ。
だからこそ二度と事故は起こさないと決意したのではなかったか。
原発事故を想定して予算要求をするなら、鉢呂発言より許せない。
10億円あればどれだけの被災民が助かることか。
こんな予算要求は自衛隊に無駄な玩具を与えるようなものだ。
米国軍事産業に小遣いを与えるようなものだ。
こんな予算を認めるようでは野田政権もお終いだ。
こんな予算が認められれば、今度こそおとなしい被災民も暴動を起こさ
なければいけない。
◇
原子力災害:防衛省、事故対応に無人機 3次補正案で10億円
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110918ddm002010127000c.html
毎日新聞 2011年9月18日 東京朝刊
防衛省は、原子力発電所の事故など原子力災害への対処能力を強化するため、無人偵察機や無人ロボットを配備する。3月の東京電力福島第1原発事故発生当時、機材が十分でなく、米軍の無人偵察機「グローバルホーク」などが撮影した映像の提供を受けたためだ。購入費用の一部として、11年度第3次補正予算案に約10億円を計上する。
購入する無人偵察機は、米ボーイング社の「スキャンイーグル」と国産メーカー機の各2機。国産機は放射線量を測るセンサーや赤外線カメラを装備している。東京電力が原子炉建屋内部の放射線量測定に活用した米アイロボット社の無人ロボット2台も購入する。陸上自衛隊に配備し、実用試験に入るという。
陸上自衛隊には東日本大震災前から無人偵察機が配備されていたが、「十分な機能がない」(防衛省幹部)ため、福島の原発事故では使われなかった。防衛省では無人偵察機などの購入と併せ、遠隔操作できる重機の研究開発に着手。火山災害などでの活用も想定している。【坂口裕彦】
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