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“非情の経産相”枝野、懇願官僚のクビをバッサリ!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110916/plt1109161525005-n1.htm
2011.09.16 夕刊フジ
枝野幸男経産相(47)が、「改革派官僚」として知られる経産省大臣官房付の古賀茂明氏(56)を退職に追い込んだ。「仕事をさせてほしい」という古賀氏の直訴に対し、退職勧告で応じたという。「財務省支配」といわれる野田政権だけに、抜本的な行革をする気がないのか。
古賀氏は15日朝、テレビ朝日系「モーニングバード」に生出演し、14日に枝野氏あてに「仕事がないなら辞めるしかない」というメールを送信したことを明らかにした。同省関係者によると、15日に人事責任者の官房長が「枝野大臣は『辞めてもらっていい』と言っている。手続きを進めてほしい」と伝えたという。退職は26日付になる見込み。
古賀氏は東大法学部を卒業後の1980年、旧通産省に入省。福田康夫政権から鳩山由紀夫政権初期にかけて、国家公務員制度改革に携わり、「年功序列人事の廃止」「天下り規制の強化」「事務次官廃止」など急進的な提案をし続けた。
しかし、財務省を中心とする霞が関から批判が噴出。09年12月に経産省官房付という閑職に飛ばされた。その後も「民主党政権が公務員制度改革を後退させている」と政権批判をしたほか、福島第1原発事故を受けて「発送電分離」を強く唱えるなど、突出した活動を続けていた。
昨年10月には、参院予算委員会に参考人として出席した古賀氏を、当時の仙谷由人官房長官(65)が「彼の将来が傷つき残念だ」と恫喝。今年7月には事務次官から退職勧告を受けていた。仙谷氏の言葉は、弟分とされる枝野氏が「古賀氏を退職させる」という形で結実した。
今後の進路は未定だが、民主党政権へのアンチテーゼとして、政界に待望論は多い。
大阪府の橋下徹知事(42)率いる地域政党「大阪維新の会」は、11月27日に想定される大阪市長選と大阪府知事選のダブル選で、府知事候補として古賀氏に出馬を打診。次期衆院選で、主張が一致するみんなの党から出馬する可能性もささやかれている。
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