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http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/110915-4.html
国民新党の亀井静香代表は14日の定例両院議員総会と記者会見で、第3次補正予算案編成が総額10兆円規模と緊縮財政路線を採る財務省主導で進められていることについて、「財務省の古いソロバンで補正を編成すれば、日本は間違いなく滅ぶ。(東日本大震災復興と福島第1原発事故被災補償の)金に糸目をつけたらいけない」と述べ、同省主導の第3次補正予算編成を批判した。
併せて、前日の13日に野田佳彦首相に対して、世界の経済・金融情勢が不安定化していることを踏まえ、「いつまでもドジョウでいると足元をすくわれる。世界も救うという気概で、昇竜になって(政権運営に)臨まないといけない」と進言したことを明らかにした。ネオ・リベラリズム(新自由主義)に基づく緊縮路線で財政を悪化させてきた財務省への依存を排して、積極財政へ転換するよう促したものとみられる。
また、民主党が政策調査会の強化に尽力するなど同党の政策決定過程が透明になってきており、同党との組織としての政策の交渉、擦り合わせがやりやすくなってきていることを評価した上で、「連立を組む国民新党との合意がなければ政府の政策には成り得ない」と強調。
積極財政への転換を目指す国民新党としての党是を貫くことを強調するとともに、場合によっては、第4次補正予算ないし平成24年度予算と一体となった15カ月予算の編成の必要性があることを指摘した。
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