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鉢呂経産大臣が舌禍で辞職した。東電福島第一原発の放射能汚染地区を「死の町」と言ったことが不適切発言だという。マスコミだけでなく福島県知事も県民の心を逆なでするものだと発言し、野田首相も国会で「不適切発言」として謝罪するに至った。
その一方で、マスコミは現地視察報道を繰り返し、まさしく「死の町」としか言いようがない現地の実態を国民に伝えるのに余念がない。
それなのに「死の町」と言ってはいけないとわめきたて、大臣が辞任するとは?
一体、この国はどうなっているのか? このさきどうなるのか?
マスコミから福島県知事、首相に至るまで「善悪」の区別、正常な判断さえできないようだ。哀しい限りである。
放射能汚染から子供を守る努力だけでなく、狂気の常識化・狂気の教育から子供を守らなければならない。
かのフランスの思想家ルソーは「エミール」の中でこう述べている。
「教育者の技術は、生徒の関心をつまらぬこと、些細なことに向けるではなく、社会秩序の善悪両面を判断するようになるためには知らなければならない事実に向けることになくてはならない。」
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