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“どじょう内閣”適材適所が崩壊!看板倒れで絶体絶命
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110911/plt1109110824002-n1.htm
2011.09.11 夕刊フジ
鉢呂吉雄経済産業相が失言から就任9日目に辞任したことで、野田佳彦首相が組閣で掲げた「適材適所」が看板倒れだったことが露呈した。野党から首相の任命責任を問う声が噴出するのは確実で、高支持率で船出した野田内閣は早くも危機に直面した。
首相は今月2日の組閣では「ノーサイド」と称して、「非主流」の小沢一郎元代表グループも含め、党内バランスに配慮した人事を行った。鉢呂氏は旧社会党出身で岡田克也前幹事長に近いことから選ばれた。
だが、東京電力福島第1原発事故の風評被害対策に責任を持つ経産相が、就任早々に国民の不安をあおったため、鉢呂氏が「不適材」だったことを証明してしまった。
首相は「どじょう宰相」と呼ばれ、産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が今月実施した合同世論調査の内閣支持率も59・9%と高水準でスタートした。だがその数字も急落しかねない状況だ。
鉢呂氏の在任期間は、失言で辞任した菅直人政権の松本龍前震災復興担当相と同じだ。野田政権に代わっても、民主党にとって「人事」がアキレス腱(けん)であることは変わらなかった。
菅直人前首相の「退場」を好感して、復興に向けた与野党協議の機運が高まっていたが、これで野党側が態度を硬化させるのは必至だ。今後の国会運営は波乱含みになりそうだ。(加納宏幸)
◇
首相の任命責任否定=前原氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011091100235
2011/09/11-21:25 時事通信
民主党の前原誠司政調会長は11日午後、鉢呂吉雄前経済産業相が「放射能」発言で辞任したことに関し「鉢呂先生は人格・見識素晴らしい方だ。今回の発言は魔が差したとしか言えない。言葉自体は言語道断で被災者に誠に申し訳ないが、代議士としては立派な方だ」と強調した。その上で「(野田佳彦首相の)任命責任には当たらない」と首相を擁護した。北九州市内で記者団に語った。
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