http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/375.html
Tweet |
首相交代のスキにクサ〜い3連発! ドジョウ内閣悶絶 菅の最後っ屁
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3777.html
2011/9/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
国会を開かないならバッジを付ける資格なし
民主党が必死だ。13日からの臨時国会を4日間で終わらせようと右往左往。シロウト大臣のオロオロ答弁を避けたいからだが、野党の追及材料は山ほどある。首相交代のドサクサに紛れた官僚のやりたい放題、スッカラ菅の最後っ屁は言語道断である。
◆豪華ゾンビ宿舎
埼玉県朝霞市の米軍キャンプ跡地での豪華公務員宿舎建設計画。09年11月の仕分けで「凍結」された事業がゾンビのようによみがえり、首相交代翌日の今月1日に突如建設が再開された。敷地面積は東京ドーム4・5個分。約105億円の血税を投じて地上13階の宿舎が2棟も建つ。事業を再開させた財務省の言い分はこうだ。
「仕分けの判断は『宿舎のあり方を見直せ。それまでは凍結』でした。これを踏まえ、『地域の街づくりにも貢献する』など計画を見直した上で、凍結解除を決めました。老朽宿舎の跡地を売却することで、復興財源にも貢献できると考えています」(理財局国有財産調整課)
さらに勝ち誇ったように、こう付け加えた。
「事業の凍結解除については当時の野田財務相にも説明して、ご了解を得ています」
庶民宰相とかチヤホヤされているが、官僚特権を増殖させる野田の責任は重大だ。
◆放射能汚染ゴミ中間施設
これもあまりに唐突だった。代表選告示日の8月27日、菅前首相が福島県を訪問。放射性物質で汚染された土壌などの中間貯蔵施設を県内に設置したい、と切り出した。突然の提案に、福島県の佐藤知事は「非常に困惑している」と声を荒らげたほどだ。今月8日に福島を訪れた野田は「今後も地元と議論を重ねる」と言い訳したが、火種は残ったままだ。
「あれは経産省の振り付けでしょう。菅さんの福島訪問には細野原発相も同行していた。原発事故担当として細野さんはすっかり経産省にコントロールされていましたからね。首相や大臣の交代直前というのは、政治家は気がそぞろになるので、官僚にとっては、面倒な案件を一気に進めるのに好都合なんです。私にも経験ありますよ」(経産省OB)
◆朝鮮学校の無償化
これは官僚というより、菅本人の暴走だ。8月29日、代表選当日の混乱に乗じて、朝鮮学校への高校無償化適用の手続きを再開するよう、文科省に指示したのである。菅といえば、資金管理団体を通じて、北朝鮮拉致事件絡みの政治団体に6250万円も献金していたことが問題視された。それなのに、北を利する最後っ屁を放つなんてますます関係を疑われる。どんな私利私欲があるのか?
◇
追及が嫌で国会を開かないなら、野田内閣のメンバーはバッジを外すべきだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK119掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。