http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/294.html
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(回答先: ◎前原は党を2分する安保論議をクリアできるか (永田町幹竹割り) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 09 日 08:23:46)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110909k0000m010071000c.html
民主党の前原誠司政調会長の講演要旨は次の通り。
▽自衛隊海外派遣
国連平和維持活動(PKO)など国際平和協力活動への自衛隊の参加実績は他の主要国と比較して十分な水準とは言えない。改善の余地がある。法的側面の課題を解決する必要がある。まず、自衛隊とともに行動する他国軍隊を急迫不正の侵害から防衛できるようにすることだ。日本の場合、これを自衛権や武力行使の一体化の問題にしてしまうのでおかしくなる。自衛隊の武器使用基準の議論では集団的自衛権の問題が未解決のままだ。
▽武器輸出三原則
見直すべきだ。見直しによって、日本の防衛産業が共同技術開発への参画すら検討できず、最先端技術にアクセスできないことから生じるリスクを回避できる。装備品高騰への対応も可能だ。国際共同開発・生産に踏み込むと、日本の技術が第三国に移転される。慎重な議論は必要だ。
▽日米同盟
東日本大震災の対応で日米同盟は真価を示した。米側の迅速で効率的な行動に感謝する。日米の相互運用性を向上させるため、自然災害から武力攻撃事態まで円滑に共同対処できるよう指揮系統、調整、情報共有のあり方について準備と検証が必要だ。日本では宇宙空間の安全保障面での利用について真剣に議論すべき時期に来ている。
▽普天間移設問題
今年6月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)合意を履行するため、日本としても最大限努力していく。
▽中国
中国と付き合うときは、彼らの主張するルールの特異さと価値観の違いが大きな課題だ。地域の力の均衡を変える「ゲーム・チェンジャー」との分析もある。自由貿易や海洋の自由といった国際的なルールに倣ってもらうよう平素の努力が鍵だ。(共同)
毎日新聞 2011年9月8日 20時31分
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- キング・オブ・ザ売国奴の前原を国外追放処分に (属国離脱への道) クマのプーさん 2011/9/09 08:49:30
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