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「今の内閣は不完全な状態だ」。民主党の平野国対委員長の発言が波紋を呼んでいる。鳩山内閣時代に官房長官を務めていた平野氏、当時も再三その頭脳の悪さに口をあんぐりしたものだが、その程度の低さは今も相変わらずだ。
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110908k0000m010150000c.html
平野国対委員長:「内閣不完全、十分な国会答弁できない」(毎日新聞)
民主党の平野博文国対委員長が7日の与野党国対委員長会談で、臨時国会の会期を13日から16日までの4日間と提案した理由について「今の内閣は不完全な状態で、十分な国会答弁ができない」と説明した。平野氏は6日の政府・民主首脳会議でも、閣僚のテレビ出演の自粛を求めた。閣僚の「勉強不足」を認めた形の平野氏の発言に野党側は反発している。
臨時国会の会期について、民主党は代表質問を実施した後いったん閉会し、野田佳彦首相がニューヨークでの国連総会から帰国した後、改めて国会を開きたい考えだが、野党側は早期の予算委員会実施を求め、4日間の日程に反対している。
野田内閣は10人が初入閣。野党はシビリアンコントロール(文民統制)を巡って失言した一川保夫防衛相らを追及する構えをみせている。こうした中での平野氏の「不完全」発言に野党は反発。公明党の漆原良夫国対委員長は「与党国対委員長の言葉として非常に重い」とその場で抗議した。結局、会期を巡る与野党の主張は平行線のまま、結論を8日以降に持ち越した。
平野氏は会合後「内閣が発足したばかりで体制が整っていないという意味だった」と釈明したが、身内に「不完全」と指摘された政府側の反応も複雑。藤村修官房長官は7日の会見で「いちいちコメントしない。(答弁は)しっかりやれると思っている」と語った。
一方、新内閣の閣僚が国会で答弁する前にテレビで発言していることについて、野党は「メディアでにぎやかにしゃべっているのに、国会でしゃべれないのはおかしい」と批判している。
平野氏が閣僚のテレビ出演自粛を求めたのは、こうした野党の反発を恐れたためだが、閣僚以上に自らの発言で野党の反発を買う展開になっている。【岡崎大輔、朝日弘行】
毎日新聞 2011年9月8日 1時40分(最終更新 9月8日 1時52分)
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