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「『スキャンダルが怖い。前原氏は本当に大丈夫なのか?』とささやかれている。
今、マスコミが問題視しているのは外国人献金問題だけだが、それよりも暴力団がらみのスキャンダルの方が怖い。
島田紳介は、暴力団関係者とのメールのやりとりだけで芸能界を引退に追い込まれた。
しかし、前原氏は後藤組のフロント企業からの献金を受けて、しかもその事実をごまかしてきた疑いがある。これはまずい。他にもまだスネに傷があるのではないかと、疑心暗鬼が広がっている」
政治家・前原誠司とは、いったい何者なのか。
それを考える手がかりが、私の手もとにある。8月4日、都内で、ある経済団体が開いた講演会での前原氏の発言の記録である。その講演の場で前原氏は、鳩山政権下で、国土交通相に任命された時、民主党のマニフェストに記された高速道路の無料化には反対で、鳩山総理に対して「面従腹背だった」と堂々と語っているのだ。
すなわち、表面的には従うふりをして、その実、総理に背いていた、というのである。
「私はこの間の衆議院選挙で民主党のマニフェストについては、全てに公認候補でありましたので責任があると思っておりますが、中には、自分自身の腹に落ちていない、腑に落ちていない政策がいくつかあります。1つが高速道路の無料化。
それから暫定税率の廃止。そして農業の所得補償。こ
れについては私は、自分のお腹にストンと落ちていません。
しかし、こともあろうに国土交通大臣を拝命して、鳩山さんから指示書というのを渡されるんですよ。主にこれに取り組みなさいという指示書の中に高速道路の無料化を進めろと書いてあって、これはまいったなみたいな話で、私はこれはナンセンスだと実は思っているんです」
「私が『面従腹背』でやろうとしたのが、だいたい2割ぐらいの地域、地方の、あんまりもう使われていないようなところは無料にして、あとの8割は有料のまま維持して、そのかわり高速料金はある程度は、今というか、昔よりは下げる」
私自身、その講演会場にいて、前原氏が得々と語るのをこの耳で聞いていた。
正直、唖然とする他なかった。密室での「告白」ではない。公開の場での発言である。
「面従腹背」とは、大臣に任命した鳩山総理に対する背任行為である。
「高速道路無料化」という政策に対して政治家として異論があるというのは、
それはそれで構わない。だが、そうであるならば国土交通相のポストを打診された際、受けずに、固辞すべきであろう。 「高速道路無料化」という政策をサボタージュしたということは、「背任」であると同時に、マニフェストを信じて一票を投じた有権者に対する「背信」でもある。民主党政権の枢要な幹部、
とりわけ「主流派」の面々の
「変節」について、「政権を取るまではマニフェストに記された政策を掲げてきたが、政権を取ると、財源問題などの現実に突き当たり、変節せざるをえなくなった」
との説明がしばしばなされるが、それは必ずしも正しくない。
政権を取る以前、選挙を戦っている段階から、腹の中では別の考えを抱いていたのだが、それを有権者には、明かさず、とぼけてきたのである。
これでは、だまし討ちではないか。
まぐジャーナル〜岩上安身〜より
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(私のコメント)私は、今朝、メルマガを見て、思わず絶句してしまいました。
外国人献金でも問題になっているのに、まさか?前原氏が暴力団と関係していたなんて!この問題は、闇から闇に葬られるのでしょうか。。。
緊急に真相を解明していただきたいですね。
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