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外務省“激震”!“チョー嫌い”な真紀子氏が外務委員長に
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110906/plt1109061604006-n1.htm
2011.09.06 夕刊フジ
野田佳彦政権は5日、衆院外務委員長に田中真紀子元外相(67)の起用を決めた。また、あの浜田和幸参院議員(58)を外務政務官に任命した。ともに、トラブルメーカーとして知られる2人。外交素人という玄葉光一郎外相(47)の起用に続き、外務省は「野田民主党は外交を軽視しているのではないか」(幹部)と頭を抱え込んでいる。
真紀子氏は2001年から02年に外相を務めたが、外国要人との会談をドタキャンしたり、外務官僚と感情的に対立して、当時の小泉純一郎首相(69)が更迭した人物。
その後、自民党を離党して民主党に入党。政権交代後、衆院文部科学委員長に就任したが、「委員会運営などで、民主党筆頭理事が相当苦労したようだ」(民主党関係者)という。
今回の起用は、真紀子氏に近い小沢一郎元代表(69)への配慮とみられるが、真紀子氏は外務省批判を繰り返しており、同委員会の運営などが懸念される。
一方、外務政務官には、菅直人前首相(64)が今年6月、復興担当の総務政務官に「一本釣り」し、自民党を除名された浜田氏が任命された。
浜田氏は総務政務官時代、7月11日の衆院復興特別委員会で、米国が人工的に地震や津波を引き起こす兵器を使用した可能性を記したトンデモ論文の存在が発覚。さらに、週刊新潮(7月14日特大号)に「『浜田和幸』に偽装結婚の過去がある!」と報じられ、永田町を仰天させた。
すでに参院自民党は「われわれの神経を逆なでするような人事だ!」と猛反発している。外交課題が山積する中、外務省は本業の外交以前に、国内で相当神経をすり減らすことになりそうだ。
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