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小沢グループ100人の前で謝罪 お調子男・原口一博 小沢「後継」の皮算用
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2011/9/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
120人を誇る小沢グループの“後継者”として、あの原口一博(52)が浮上している。原口は6月2日の「不信任騒動」の時、態度をコロコロと変え、小沢グループから総スカンを食っていたが、小沢グループに“土下座”せんばかりに謝罪したらしい。3つに分かれているグループを一本化し、「新政策集団」を立ち上げる予定の小沢グループは、先週、何度も幹部会を開いている。その幹部会に、グループのメンバーでもない原口が、ほぼ毎回、出席しているという。しかも、わざわざ訪米をキャンセルして駆けつける熱の入れようだ。
小沢グループからの信用を失ったはずの原口一博が、いつの間にか幹部会に参加するようになったのは、代表選の告示日前日の8月26日(金)、小沢グループ100人の前で謝罪したからだ。
「あの日、ホテルオークラの宴会場には100人近い小沢グループ議員が集まっていました。海江田支持を決めた決起集会でした。海江田さんが来るまで時間があったので、順番に気勢を上げていたのですが、原口さんはマイクを取ると、不信任の件について『本当に申し訳ありませんでした』と深々と頭を下げた。いつもエラソーにしている原口さんが本気で謝っているから驚きましたよ」(小沢グループ中堅)
プライドの高い原口が、恥を忍んで100人の前で頭を下げたのは、このままでは将来はないと焦ったからだ。
一時は、マスコミから「総理候補」などと持ち上げられたが、今回の代表選では名前も挙がらない。小沢グループだけでなく、鳩山グループや羽田グループにまで自分を売り込んだが、相手にもされなかった。小沢グループに正式に入会するしかないと計算したのだろう。
「すでに原口さんの秘書だった1年生議員の橘秀徳が、小沢グループ1年生でつくる『北辰会』に入会し、『原口をよろしくお願いします』と頭を下げています。原口さん本人も近々、グループに入ると聞いています」(小沢グループ若手)
自前の代表候補がいない小沢グループにとっても、小沢の“後継”として取り込むのは悪い話ではない。両者の利害が一致したという。
しかし、海江田万里を担いで失敗したばかりなのに、あんな調子のよい男をグループの“総理候補”にして大丈夫なのか。原口一博は“雑巾掛け”から始めるらしいが、小沢グループは慎重に考えた方がいい。
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