http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/151.html
Tweet |
マッカーサーの日本人総白痴化計画は聴いたことがある。しかし誰の差し金かわからないが日本人総「豚」化計画というのは聞いたことがない。しかし現実はそのようである。大手新聞の「世論」調査の野田内閣に対する評価は、読売、毎日、朝日の順に高く、概ね半分以上あり、民主党への支持もまた自民党を上回って逆転しているようだ。
「どぜう」のイメージだけで、あれほど低迷していた内閣支持率がいきなりV字回復するのだから、いかに軽佻浮薄、マスコミコントロール下の人民とはいえ、余りにも情けない。ネットの一部はそれほどでもないが、日本人全体が「なでしこ」ブームで政治まで浮かれてきている。やはり自分もふくめて我々は度し難い「愚民」といわざるを得ない。
もちろん「なでしこ」には何の責任のあろう筈もなく、すべての責任は金で飼われたマスコミにある。そしてその愚民製造機であるマスコミの実態は年々酷くなり、もはや再生不可能なレベルまで落ち込んでいるように思えるのだ。拝金主義ここに極まれり。なるほど帝国主義の時代から「豚は太らせて喰う」のがセオリーであるから、白痴より「豚」にしたほうが安全だしたくさん喰えるけれど、あくまでそれは比喩であると思っていたが、どうもそうではないらしい。
メタボ親父の大量発生が野田の顔とダブって見えるのだ。なぜなら「どぜう」は日本人独特の食の伝統であるから、欧米人には何のことだか理解できないだろうが、野田の顔をみて「PIG・NODA」を連想するのは難くないからある。さっそく豚の旨さを献上しに豚自身が訪米する予定が組まれているという。餌食隷属財務省主導内閣として、今一番油の乗っているのは「どぜう」ではなくてPIGなのであろう。
巧言令色少なし仁である!いな少なし豚である。回りくどいというなら、ハッキリ言おう。増税内閣がそんなにいいのかっ!「増税」やむなしと思っている国民は騙されるのがよほど好きらしい。豚の基本は「増税」であるにも関わらず財務省恫喝に騙されている。おもえば東電恫喝にもまんまと引っかかったから仕方ないけれど。
戦後営々として蓄財してきたカネが銀行に収まり、そのカネで国債が買われ、それが役人と政治家の酒池肉林に使われている事実をなぜ見てみないフリをして、なお泥棒いな「どぜう」に追い銭するのだろうか。議員歳費が先進国中で一番高いのは日本である。これだけ見ても、それをそのまま放置して「増税」やむなしとしている野田内閣を半分以上が支持しているのが「僕には」理解できない。
なにが歳出削減だ、なにが事業仕分けだ、高額な健康保険料を払い、高額な年金を払い、そのうえ、税金を増やすだと、それが彼らの高額な「おこずかい」になって、しかもそれがどぶに捨てられていることを、なぜ報道しないのだろうか。なぜ国民は怒らないのだろうか。やはり一億総豚化ここに完成とみるしかないと思われる。
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/archives/3924797.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK119掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。