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フフフ、笑わせてくれる朝日社説 此処まで曲解され野田総理も苦笑い
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2011年09月04日 世相を斬る あいば達也
日本人の政治的関心と云うか、社会的関心の低さは明らかに先進国ナンバーワンだろうが、日本のマスメディアのNO1と自称する朝日の政治や社会に対する解釈力の低俗と、それを或る事象だけを取り上げ曲解の上、歪曲社説を書く無知無恥無能を“三無主義”と皮肉を言っても通じそうもない。先ずは目が腐りそうだが、3日付けの朝日新聞の長々駄文社説を読んでいただこう。
≪ 野田新内閣スタート―「合意の政治」への進化を
野田新内閣が発足した。民主党の幹部人事と合わせた顔ぶれには、野田首相なりの配慮がくっきりとみえる。
一つめは党内融和だ。小沢グループからも2閣僚を起用している。その結果もあって、政権全体の印象はかなり地味だ。非議員もいない。内閣の要の藤村修官房長官は多くの有権者にとって「Who?」だろう。
首相は党代表選のときに「支持率はすぐ上がらない。だから解散はしない」と語っていた。その言葉を政権の布陣でも実証するかのようだ。解散風に右往左往する政治を改める一歩になるならば、いいことだ。
■政治改革の93年組 二つめは世代交代だ。首相が戦後3番目の若さだし、閣僚には5人の40歳代を配した。菅、鳩山、小沢各氏による民主党のトロイカ体制を終わらせ、党を担う人材を育てる狙いも込められているのは明らかだ。
そして、首相、外相、官房長官、党政調会長という政権中枢が、いずれも1993年の自民党政権崩壊の総選挙に、日本新党などから挑んで初当選した点も時代の変化を象徴する。金権腐敗を指弾された自民党政治の終焉(しゅうえん)を改めて見る思いだ。
政治家としての力量不足を危ぶむ声もあろうが、経験を積むことで成長する期待も込めて、前向きに評価する。
三つめは、東日本大震災からの復興と、原発事故対応については担当相を再任し、喫緊の課題で継続性を重視した点だ。
さらに社会保障と税の一体改革を担う国家戦略相と厚生労働相には、これまで党と内閣で担当してきた政治家を充てた。一から勉強している余裕などないテー マだけに、妥当な人事と言えるだろう。
この5年で、6人目の首相である。私たちは、この新内閣が懸案を処理していくためには、国会が忘れてしまった合意形成の技術を取り戻し、政策を遂行する能力を身につけるしかないと考える。
■なじまぬ「対決型」
かつての55年体制では、野党第1党の社会党は過半数の候補者を立てず、実質的には政権奪取をめざしていなかった。
そのぶん、政策で実績をあげることに存在意義を見いだそうとしていた。牛歩戦術や審議拒否といった派手な抵抗は、世論の関心を高め、与党に主張をのませるための策だった。
それが2大政党による政権争奪選挙の時代になると、野党は倒閣にひた走り始めた。与野党間の政争が日常化し、こんな問題で対決するのかとあきれられる場面が増えた。
そして衆参ねじれが、すべてを止めてしまう。
しかし、イデオロギー対立はとうの昔に終わっている。グローバル化や出生率低下、高齢社会の制約から、動員できる政策の幅は狭まり、手段も限られている。原発新設の道は事実上閉ざされ、原発が減るのはどの党も認めざるを得ない。 こんな現実を見据えれば、民主、自民両党の立ち位置に抜きがたい違いがあるようには見えない。折り合える課題はもっと多いはずだ。
野田首相は、一体改革など三つのテーマについて、民自公3党の協議機関設置を提案した。自民党は応ずるべきだ。 年金などの社会保障制度は、政権が交代してもくるくる変えられない。その財源の手当ても与野党共通の重要課題だ。だからこそ、与野党が協力して一体改革に取り組んだほうがいい。
いまこそ、「対決の政治」を「合意の政治」へと進化させる好機なのだ。
■二重苦の国会で
現状では、野党が反対すれば法案は通らないので、「合意の政治」の主役は実は野党だ。強引な丸のみを要求せず、わかりやすい修正案を繰り出して真摯(しんし)に妥協を探るなら、きっと野党の側が評価される。
有権者の側も、政党に対する評価の尺度として、政策実現への貢献度をきちんと見極める必要がある。
いま政治の対立軸は、2大政党の間よりも、むしろそれぞれの党の内側にある。
たとえば、増税政策を巡っては、民主、自民両党ともに容認派と反対派を抱え込んでいる。これが、政権奪取だけで結束してきた民主党と、政権維持だけで一 致してきた自民党という2大政党の悲しい現実だ。
衆参ねじれと、政策ねじれという「二重苦の国会」に、新内閣は船出していく。
ますます、解散・総選挙が視野に入ってこざるを得ない国会論戦で、与野党の合意を得られなければ、またしても短期間で沈んでいかざるを得ない。
この政権の先行きを左右するのは、有権者に違いない。
国会で飛び交うであろう「選挙目当て」の甘言の実現性を確かめ、その信用性を聞き分けるかどうかだ。
政治を変えるのは結局のところ、有権者である。≫(9月3日付け朝日新聞社説)
http://www.asahi.com/paper/editorial20110903.html
この駄文の一番の瑕疵は、「対決政治」から「合意政治」へ進化させる好機だと言いながら、結論は ≪この政権の先行きを左右するのは、有権者に違いない。 国会で飛び交うであろう「選挙目当て」の甘言の実現性を確かめ、その信用性を聞き分けるかどうかだ。 政治を変えるのは結局のところ、有権者である。≫ と結んでいる。 何だこりゃ!対決から合意の政治なら、解散総選挙は起きないだろう(笑)合意の政治、つまりは大政翼賛政治を暗に望みつつ、最後になって選挙での有権者の選択が大切だ、と云うのだが、だったらやはり対決の政治じゃないのかね?何人ものチェックが入っている駄文長文社説にも関わらず、曲解と歪曲と摩り替え論理、日本人の知的レベルが低いからといって、こりゃ出鱈目過ぎるだろう。
野田内閣に ≪一つめは党内融和だ。小沢グループからも2閣僚を起用している。その結果もあって、政権全体の印象はかなり地味だ。≫ と小沢一郎の所為で野田内閣が地味になったそうである。藤村官房長官、平岡秀夫、中川正春、鉢路吉雄、鹿野道彦、前田武志は地味ではないのだな?出鱈目を言うのもいい加減にしろよ!オマエらそもそも前原で脱小沢路線の継承を叫んでいた筈だぞ!
その上 ≪首相は党代表選のときに「支持率はすぐ上がらない。だから解散はしない」と語っていた。その言葉を政権の布陣でも実証するかのようだ≫ なんだか、野田政権の支持率が低いのが、すべて地味内閣であり、地味は小沢の所為で、支持率が低いのも小沢の所為になっている、無茶苦茶だな(笑)
オマエらの捏造世論調査の支持率だと、たったの53%、それなのに民主党支持率が民主党31%で自民党が17%?完璧に自己都合メディアだな〜。読売の調査だと、野田内閣支持率は65%だぜ。オマエらの民主党擁護は判った、小沢抜きの民主党が大好物、自民党の復権は許さん。何故このような立ち位置なのか、現時点で導き出せないが、オマエらは変だよ。
≪二つめは世代交代だ。首相が戦後3番目の若さだし、閣僚には5人の40歳代を配した。菅、鳩山、小沢各氏による民主党のトロイカ体制を終わらせ、党を担う人材を育てる狙いも込められているのは明らかだ。≫ 短絡的に年齢で政治家の質を論じるのは、如何かね?日本新党で括るとか、政経塾で括るとか、オマエらの社説の論調は馬鹿でも判るバラエティー番組制作とどっこいじゃないか。幾ら国民が馬鹿だからって、芸人紛いのコメンテータ集めて井戸端会しているレベルだ。池上の判りやすくより程度が低い。安住、レンホーが40代だから何だと云うのだ!ゴミだろうが!糞味噌一緒にして、世代交代など笑わせるな。これじゃ助平親父の女の好み以下である。
≪経験を積むことで成長する期待も込めて、前向きに評価する。 ≫ オイオイ、オマエらが良く口にする「国難」「待ったなし」と駄文社説の「経験を積む余裕」と、どのような整合性がある?被災住民を置き去りに、政治家の経験に期待か?原発事故の終息も経験を積んで貰うのかね。国民を被曝させ、人体実験を重ね、世界的治験データを作り、地球の財産を作る事かね。世界的経済危機において、安住に経験積んで貰うのか?日本経済を財務省主導で沈没させて、若い政治家教育かよ!
≪三つめは、東日本大震災からの復興と、原発事故対応については担当相を再任し、喫緊の課題で継続性を重視した点だ。≫ オイオイ、細野が原発担当は構わんが、あの小僧で本当の原発事故終息のシナリオや官僚・東電の嘘を論破できるのかね?継続は大いに結構だが、今までの経緯を見る限り、到底リーダーシップがあるとは言い難いではないか。東電や保安院の情報の鵜呑みとなぞりだけの日々だろう。稚拙な継続は命取りになる。彼のポジションは事務局レベルだよ。
≪社会保障と税の一体改革を担う国家戦略相と厚生労働相には、これまで党と内閣で担当してきた政治家を充てた。一から勉強している余裕などないテー マだけに、妥当な人事と言えるだろう。≫ 厚労相の小宮山洋子を持ちあげている。(笑)野田内閣の目玉政策は、原発終息を含む大震災の復旧復興の道筋を明確に提示、実行可能な態勢を構築することであり、「社会保障と税の一体改革」等の政策優先順位は違うだろう。そんなに野田首相が何でもかんでも出来る人物なら、遠の昔に首相になっているよ!「一内閣、一政策」これが現在の日本の政治の現実だ。ずらずらと政治課題を羅列し、目先の属人主義で国政を語るなど笑止である。
あぁ疲れた。上品な筆者がこれだけ下品に悪口雑言を書き連ねるのは不徳の致すところだが、此処数年の朝日新聞は異常な勢いで劣化している。特に政治部が酷いのだろうが、NHKと朝日の政治部の劣化は著しい。ただ、国民レベルに合致したマスメディア、“ニワトリが先か卵が先か”多分マスメディアが先行して劣化していると思うのだが、皆さまは如何感じているのだろう?*コメントへのお返事はあまりにも多数の為、省略させて頂いております、あしからず。
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