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心の目が腐るから『天声人語』は黙殺していた。20年あまり。なのに昨日ふと目にしてしまった。中段あたりで飛び込んできた「そもそも世間には『小沢氏てきなもの』への嫌気がある」という一文。
なんだこの新聞は!『偏向新聞』どころではない。新聞の顔である「社説」が幼児のように「小沢は嫌いだ!」と叫んでいるのだ。
何が「世間には」だ。長年の脚色報道で小沢を悪者に仕立ててきたユーらマスゴミが作り上げてきた「世間」ではないか。ユーラがせっせと築き上げてきた「世間」は真実という爆弾で粉砕し始めているのだ。特に3.11以降は加速的に。
「小沢氏てきなもの」だと?この幼児の作文では暗に「幹事長に就任した輿石氏」を示している。なるほど。ユーらは今後輿石氏を「小沢氏てきなもの」として悪役に仕立てあげて行く所存なのだな。「世間」の受けはいい輿石氏に泥を塗りたくっていく魂胆だな。自らの泥に汚れた手で。
『天声人語』はいつも何かの企みのために書かれる、ということを再確認した。9月1日の『てんで人後に落ちる』朝日の駄文論説は出だしが「野田新首相の好きな3作家」で、その1人の随筆から「ボタンの掛け違え」という好材料の言葉を(苦労の末に)探し出し、「輿石氏の人選はボタンの掛け違え」ではないか、と強引に隠れた趣旨に持って行った。なるほどウィーらが(この20年間)ちょっと目を離しているすきに日本文化の宝庫をこんな風に悪用してきたわけなのだ。日本人の心に捏造した「世間」を植え付けるために。
醜すぎる。「世間には小沢氏てきなものへの嫌気がある」だと!日本の児童・生徒はいくら入試のためとはいえ、「天声人語」は読むな。親は読ませるな。子供のまっさらな心に「小沢憎し」を刷りこませるためだけの駄文だ。こんな駄文で国語の勉強をしていたら日本人の精神の土台が腐ってしまう。
ひょっとしたらそれが朝日の本意か?「天声人語=駄作」は都会では浸透してきたが、地方ではまだ「天声人語マンセー」が根強く生き残っている。地方の親は早く目を覚ませ。早いうちから駄作を子供に読ませるな。国語力が落ちるぞ。
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