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どんなに苦しくても、世の中が真実で満ちていれば、それでいい。
どんなに辛くとも、信じるに足る社会であれば、人々は生きていける。
しかし、今の日本は何だ・・・・・ 藤島利久
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録画日時 : 2011/07/27 18:43 JST
平成の『悪党』はこう作られた - マスメディアと東京地検特捜部
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1部 石川ともひろ衆議院議員の講演(小沢一郎冤罪事件を語る)
2部 「小沢真っ白 VS 検察真っ黒」対談
・石川ともひろ衆議院議員(元小沢一郎議員秘書)
VS
・検察裏金づくりを告発する!元大阪高検公安部長検事 三井環(市民連帯の会代表)
司会進行 藤島利久(市民連帯の会事務局長)
日時 8月31日 開場;午後6時半 開演7時〜9時終了
場所 文京区民センター 2A会議室
アクセス 地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、JR(水道橋)
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石川ともひろ氏
http://www.tokachi-ishikawa.com/
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石川ともひろ氏の「悪党 小沢一郎に仕えて」を、会場で購入しました。
埼玉の「火の玉応援団」も参加しておりました。
帰りの電車でさっそく読みました。
ようやく「悪党伝」が21世紀10年代の政治論において登場してまいりました。
うれしかったです。
わたしども寺山修司前衛演劇集団と個人にとりましては
すでに1990年代から日本は「悪党が誕生」した新たなる中世に突入していると、演劇思想として
語り合ってまいりました。
寺山修司演劇の「遊行舎」は1998年から2000年まで、毎年一回公演の3部作として、
寺山修司作・白石征構成・演出による「中世悪党伝」を公演してまいりました。
わたしの役は鎌倉で大塔宮を暗殺する暗黒からの使者でした。悪党を演じることは俳優にとっても
覚悟がいり魅了されていきます。役を演じたわたしの刀が大塔宮にとどめめを刺した瞬間、劇場と
観客席は衝撃による静寂に支配されておりました。
これが人間と人間のドラマツルギーの本性であります。
その後「中世悪党伝3部作」は、2003年から両国のシアターX(カイ)で再演を果たしてまいりました。
鎌倉幕府崩壊から足利尊氏と後醍醐天皇による南北朝分裂による内戦。
吉川英治の「太平記」を読んでも、「裏切り」につぐ「裏切り」で人間不信になってしまいます。
もっとも魅力的な人物いたしましては「楠正成」「大塔宮」が登場いたします。
山岳ゲリラ戦法であります。
大塔宮と山の民・海の民が通低していたことは映画「もののけ姫」にも登場しております。
また山陽山陰における内戦を描いた
<陰徳太平記(いんとくたいへいき)>も重要であります。
石川ともひろ氏の「悪党 小沢一郎に仕えて」は
読みながら身体感覚が躍動してまいります。
日本の21世紀10年代とは新しい「中世悪党伝」の世界なのであります。
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