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野田内閣はこうなる!顔ぶれを大予想“仕分け人”蓮舫は…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110831/plt1108311130001-n1.htm
2011.08.31 夕刊フジ
野田佳彦新首相(54)による民主党役員人事が固まり、政界の関心は閣僚人事に移った。内閣の要となる官房長官として野田氏側近の藤村修幹事長代理(61)や岡田克也幹事長(58)らが有力視されるなど、続々と名前が浮上している。ただ、挙がるのは鳩山、菅両政権の“使い回し”か地味な顔ぶればかり。この政権に目玉はいないのか。
新内閣は9月2日にも発足する。官房長官のほか、財務相に岡田氏か仙谷由人官房副長官(64)、専任となる行政刷新担当相に枝野幸男官房長官(47)か蓮舫首相補佐官(43)を復帰させる案が浮上している。松下政経塾で野田氏の後輩にあたる玄葉光一郎国家戦略担当相(47)も重用されるとみられる。
東日本大震災関連では、継続性の観点から平野達男復興担当相(57)と細野豪志原発担当相(40)は続投との見方が強い。細野氏は環境相兼務の方向だ。
代表選で野田氏と争った海江田万里経産相(62)や鹿野道彦農水相(69)は閣内残留が濃厚。鹿野氏は幹事長志望だったが、かなわなかった。側近は「農水相以上、財務相か外相がいい」と求めており、野田氏は対応に苦慮しそうだ。
馬淵澄夫前国交相(51)の登用や、海江田氏の“代わり”として代表選で海江田氏を支持した小沢鋭仁元環境相(57)を入閣させる可能性もある。
新入閣候補としては、藤村氏のほかに、野党向けに自民、公明両党との3党合意に尽力した城島光力政調会長代理(64)が浮上している。
ただ、藤村、城島両氏は知名度が低く、他も入閣経験のある顔ぶればかり。内閣の看板は見当たらない。
政治評論家の浅川博忠氏は「サプライズ人事は若手抜擢、女性、民間人の3つがあるが、民主党は2年間で使い尽くした。逆に当選7回の鉢呂吉雄衆院議員や(63)や5回の中川正春衆院議員(61)ら当選回数が多いのに未入閣の苦労人に配慮する『どじょう内閣』を作ったほうがいいのではないか」と話す。
政治評論家の有馬晴海氏も「蓮舫、馬淵、細野3氏といった若手有望株はもう使った。小宮山洋子厚労副大臣(62)など女性議員はいるが、サプライズにはならない。しかも民主党は民間人との付き合いが薄い。小沢系や中間派に配慮した挙党一致の人事なら、民間人が入る余地はないのでは。むしろ、カジノ法案を進める古賀一成衆院議員(64)や、小川敏夫法務副大臣(63)といった実務家を入れるべきだ」と話している。
パフォーマンスに走らない、仕事師内閣ができるのか。
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