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読者が選ぶ″ポスト菅″は海江田氏、次点は馬渕氏
2011年08月28日17時57分 BLOGOS編集部
http://news.livedoor.com/article/detail/5817253/
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首位に立ったのは海江田氏だった 次期首相が決定する民主党代表選を控えて、BLOGOS編集部では緊急アンケート「次の総理に誰を選ぶ?」を実施中だ。28日17時現在、2453票が集まった。
立候補しているのは前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、海江田万里経済産業相(62)、野田佳彦財務相(54)、鹿野道彦農相(69)の5人。小沢一郎元代表は党員資格停止中で出馬できない。本命不在と言われる中、一体誰が選ばれるのか注目が集まっているが、残念なことに投票できるのは民主党議員のみ。果たしてネットユーザーは誰を選ぶのか。(BLOGOS編集部・安藤)
小沢グループの支援で海江田氏がトップ
今のところトップに立っているのは、党内最大の小沢グループの支持を受けて優位に戦いを進めている経済産業相の海江田万里氏。40.3%の得票を獲得しており、他の候補を突き放した格好だ。「小沢一郎・元代表が応援した」ということが大きな材料となり、現実でもネットでも支持を集めている。
2位には前国交相の馬淵澄夫氏が入った。得票率は27%とやや水を空けられているものの、見事な戦いぶり。真淵氏は実際の票集めでは苦戦しているが、ネットユーザーの人気は高いことが判明した。
他社と違って前原氏が3位に低迷
朝日新聞の世論調査を初め、ヤフーやアメーバピグのアンケートでは首位だった前原誠司・前外相は、ここでは3位と低迷。ライブドアやBLOGOSをよく閲覧するネットユーザーの意識は、朝日新聞やヤフーの読者とは大きく異なっているという興味深い結果となった。
ただし、野田佳彦財務相は6%、鹿野氏は4%と苦戦しており、これについては他社と大差ない。やはり知名度不足が響いているようだ。
28日のNHKニュースによると、海江田氏が100票近くを集めてリードし、野田、前原の両氏が追う展開。下馬評が高かった前原氏は在日韓国人からの献金問題などが影響して支持が伸び悩む展開になっている。
ユーザーからのコメントを見ると、どの候補者が良いという意見は少ない。“「仁義なき戦い」より酷い「資格なき戦い」を繰り広げる民主党に何の期待もありません”、“正直、誰でもNGだと思う”、“適任者無し。民主党の政権を存続させる、と言う発想そのものが間違っている”などと民主党政権そのものに対して辛らつな意見が多かった。
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