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http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/08/post_f1a4.html
2011-08-26 21:19
何故、そういう条例の制定を急いだのか? 賭博禁止法の裏で、パチンコ業界が幅を利かす。同じく、売春防止法が施行されて、闇売春が横行するのと同じだ。潤うのは警察天下り先ばかりである。 「bouhai-jyorei-jyobun.pdf」をダウンロード(福岡県条例) 「jourei.pdf」をダウンロード(東京都条例) 島田紳助の引退をめぐり、島田と暴力団との「交友」の証拠を、 警視庁がマスコミに横流し・リークを続けている。 日本の芸能プロダクションが暴力団の手によって創立され、 TV局が暴力団資金で創業され、 ソープランド=売春組織の運営を、警視庁と暴力団が一体化して行い、 生活安全課と称した風紀担当の警察官が、 ソープランド経営の幹部に天下りしてきた歴史事実を、「タナ、に上げて」、 マスコミと警視庁が、反暴力団の旗手のように「フルマウ」偽善。 市民が汗を流して稼いだ資金を暴力団が「甘い汁として、吸い上げ」、 その暴力団資金を「甘い汁として、吸い上げてきた」日本最大の、ヤクザ組織が日本警察の実態である。【転載終了】
暴力団排除条例が全国各地に促進されている!
即ち、条例を促し、取り締まりを強化する
官僚主導の取り締まり条例である。
法令ではない
条例である!!
甚だ不思議なのは、何故、国会で立法しないかと言うことだ。そうなると、暴力団排除法という名称になるはずだが、そうではない。法令ではないのである。
地方公共団体の定める条例である。
平成22年福岡県を皮切りに、順次、47都道府県により制定されてきた。東京都の制定で一巡する。本格稼働が10月1日からと言うのは、そういう意味である。
しかし、その条例の逐条は、おして横並べである。それは当然だ。警察庁の音頭取りで制定されるからである。つまり、これは警察官僚の音頭で全国一律に条例として制定されるからである。
憲法には、第94条で、地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる、とあるので、その機能を利用した上意下達の行政法と言うことが出来る。
つまり、官僚主導の、言い方を変えれば、お上の指示による条例制定だ。民意の結集とは到底言えない。お上とは、官僚である。警察官僚主導による条例が、『暴力団排除条例』である。
明らかに警察国家の足音がする。
警察国家というのは、別名、警察官僚国家のことである。官僚利権の総仕上げの感が否めない。
無論、
暴力団の横暴を歓迎するものではない。暴力団という言葉は、『暴力団 その団体の構成員(その団体の構成団体の構成員を含む。)が集団的に又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体をいう。』と法令には定めている。
そういう輩を歓迎する者はいない。本当に本当か? 昔、初期江戸の治安を護ったのは、ヤクザである。戦後のドサクサも同じだと言われている。
だが、警察官僚の意図は別にある。暴力団の上前を刎ねるのが警察である。捜査機密費、警備等特別手当を恣意的に配分し、暴力団・右翼とマッチポンプをして利権を独占しているのが警察官僚ではないのか?
今、ヤクザと警察の縄張り争いが激化している。その狭間に『島田紳助事件』が起こった。伸助はヤクザの親分に相談などしないで、警察にたれ込めば何の問題もなかった。それをしなかったのは、彼の性分であり、彼自身が任侠好きのアカンタレを売り物にしていたためである。
暴力団は嫌いだが、任侠は好きだという民意は高い。任侠は地に落ち、暴力団というマフィアが台頭している。それは、一律にヤクザを暴力団として、封じ込めたからでもある。その暴力団と警察は表面上は対立しながら、裏ではマッチポンプしてる。抗争は裏金の格好の理由付けにされるし、右翼の街宣も同じと観て良い。
だからといって、人間としての魅力が島田紳助にない訳ではない。寧ろ、無味乾燥で窮屈な偽善に満ちた警察官僚より、ヤクザの大親分の方が魅力がある。そう感じる大衆は多い。人間として人情機微に満ちているからである。下っ端は兎も角、暴れ者は兎も角、それを統べる親分は、人情無くして、率いることは出来まい。大親分の下では、抗争は確かに沈静化する。
どちらを選ぶかは、民意である。ところが、条例は官僚お仕着せ、お上の下達であることは間違いがない。そこが腑に落ちない。
別に、島田紳助の熱烈なファンではないが、民意は島田紳助の方に分がある。それを潰した吉本興業は、完全に官僚制度の軍門に下った。コンプライアンスという、面白くも可笑しくもない建前が、興行から上場会社に復帰する転換点だ。
相撲が興行を捨て、文科省の公益法人の軍門に下ったのと軌を一にしている。人情が廃れて、四角四面の偽善がまかり通る。官僚の書いた条例の逐条が、全国一律都道府県の条例条文になっているのは、おぞましい光景である。
一言一句とまではとは言わないが、基本的には全く、違わないのである。どうして、これが民意か?
ここにその条文を掲載しておく。
【転載開始】暴力団そのものである警視庁と、マスコミが、島田紳助の暴力団との関わりを非難する偽善社会・日本
投稿者 飄平 日時 2011-08-26 21:19
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