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excite.ニュース
2011年8月28日 12時39分
海江田氏、3党合意の見直し示唆=他候補は順守の立場―民主党代表選
民主党代表選に立候補した5候補は28日、NHKや民放の討論番組にそろって出演した。民主党のマニフェスト(政権公約)見直しに関する民主、自民、公明の3党合意について、海江田万里経済産業相は「新しい執行部ができたら、(3党合意を)継続するか、修正するか決めればいい」と述べ、代表に就任した場合の見直しを示唆した。
背景には、支援を受ける小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相が、マニフェスト尊重の立場を明確にしていることがある。海江田氏は、3党合意に関し「党の中の意見を聞くと、不満や生煮えのところもある。新執行部で十分議論するのがいい」と強調した。同時に「安易にほごにするという話ではなく、議論をもう一度するということだ」と語った。
これに対し、前原誠司前外相は「3党合意は尊重すべきだ。信頼関係を壊すわけにはいかない」と見直しに反対し、野田佳彦財務相も「これからのねじれ国会に耐えられない」と順守を主張。鹿野道彦農水相と馬淵澄夫前国土交通相も前原氏らに同調した。
小沢氏の党員資格停止処分に関し、海江田氏は「新しい執行部で、プロセスを経て、議論すればいい」と重ねて撤回の可能性に言及した。前原氏は「現執行部の判断は尊重すべきだ」と見直し反対の立場を重ねて示した。ただ、党や政府の要職への小沢グループからの起用については「さまざまな有為な人材がいるから、適材適所で仕事をしてもらうのは当たり前だ」と述べた。
衆院解散・総選挙については、「被災地の状況を見ると、すべきではないし、できない」(海江田氏)などと、5候補全員が早期解散に否定的な考えを示した。
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