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[ 2011年8月28日8時00分 ]
献金問題 前原氏、脇の甘さ再び 「これ以上説明しない」
民主党代表選に出馬した前原誠司前外相に27日、新たな2件の献金問題が浮上した。所得隠しを指摘された企業からと、外国人からの献金。いずれの件についても前原氏側は「事実を知らなかった」などと釈明しているが、次期首相の有力候補として脇の甘さを問う声が高まりそうだ。
新たな外国人献金は代表選の出馬会見の中で、前原氏自身が明らかにした。前原氏側は会見場で報道陣に「A氏3万円」「Y社29万円」などと書かれたA4のペーパーを配布。政治資金収支報告書の保管義務のある過去5年分に加え、未公表の平成22年分の寄付を調べた結果、計34万円の外国人献金が新たに見つかったと説明した。
刑法に「罪を犯す意思がない行為は罰しない」との規定があることを意識してか、前原氏は会見で「献金を受けたことを知らなかった」「外国人とは知らなかった」などと献金受領の故意性を繰り返し否定。報道陣の質問に対しては「私は初めて会う人に『あなたの国籍はどちらですか』『あなたは元暴力団ですか』と、いちいち聞くことはしない」などと述べた。
だが、献金を受けた経緯やY社の業種、外国人との接点などについての説明はなく、会見はわずか20分で終了。会見後に説明を求める報道陣に対し「もう十分説明した。これ以上は説明しない」などと話した。
日大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「献金の経緯など背景に関する説明がなければ、疑念は深まる一方だ。説明責任を果たしたとは言いがたく、仮に首相になれば野党の追及は必至で、国会の混乱を招くことになるだろう」と述べた。
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