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代表選、決選投票濃厚に=支持拡大へ動き激化−民主
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2011/08/27-22:50 時事通信
民主党代表選は27日告示され、立候補を届け出た5人の候補者は支持拡大へ活動を本格化させた。基礎票では、党内最大勢力を持つ小沢一郎元代表らの支援を受けた海江田万里経済産業相(62)が一歩リードしているが、各陣営幹部などへの取材によると、態度未定の議員がなお160人程度に上る。どの候補も第1回投票で過半数を得られず、上位2人による決選投票に持ち込まれるとの見方が強まっている。
立候補したのは届け出順に、前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、海江田氏、野田佳彦財務相(54)、鹿野道彦農林水産相(69)の5人。代表選は29日、党員資格停止中の9人を除く党所属国会議員398人(衆院292人、参院106人)の投票で争われる。過半数は200。
菅政権を支えた主流派のうち、前原氏の陣営は「グループを中心に約50人を固めた」と話す。同氏は27日の共同記者会見で、小沢氏の党員資格停止処分解除に反対を明言。「脱小沢」の姿勢を再び鮮明にした。ただ、外国人からの新たな献金が判明し、「中間派の取り込みにはマイナス」との見方が出ている。
また野田氏は自身のグループ(25人)と菅直人首相のグループの一部などで「40人を確保した」(陣営幹部)とし、若手への浸透を課題に挙げる。
これに対し、「挙党態勢の構築」を掲げる海江田氏は、小沢氏と鳩山由紀夫前首相の各グループを中心に100人程度を確保したとしている。しかし、海江田氏に対しては「優柔不断」との不満もあり、小沢氏系で約10人、鳩山氏系で約20人が他候補の支持に回ったとの見方も出ている。
中間派の鹿野氏は25人、馬淵氏は20人の推薦人を足場に、さらなる上積みを目指す。
候補者が乱立し本命不在の中、若手を中心に投票日ぎりぎりまで情勢を見極めようとする動きが目立つ。出馬に意欲を示しながら断念した樽床伸二元国対委員長のグループ(20人)のほか、旧民社党系(30人)、旧社会党系(20人)はいずれも態度未定で、28日中に投票行動を決めたい考えだ。羽田孜元首相のグループ(20人)は既に自主投票を決めている。
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