http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/589.html
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25日の前原の決起集会に38名が集まったそうだが、その翌日26日の集会には25名に激減とか。前原は大丈夫なのか。前原のバックにいるらしい米国筋のジャパンハンドラーズは、せっかく危ない橋をわたってまでして、「島田紳助引退事件」という援護射撃までしてやったのに、このテイタラクに気が狂いそうになっているのではないか。
米国筋は、最初、野田で大丈夫だろうと考えていたらしい。しかし野田が、「大連立」など、あまりにも幼稚な発言を繰り返すので、野田では小沢一派に太刀打ちできないということで、野田を切り、苦肉の策で、米国筋が切り札として育ててきた前原に入れ換えたものらしい。しかし、それが裏目に出そうだ。
さて、前原一派の惨状について、「岩上安身」のツイッターから、次のような情報が流れている。「注目された25日のニューオータニでの決起集会では、わずか38人! そして26日の午後三時からの決起集会では、さらに下がって、25人に激減!」・・・。何故、前原に人が集まらないのか。前原、野田、仙谷等の「裏切り」という政治手法に原因はあると思われる。
今回も、野田を全面的に支援するふりをして野田を祭り上げた挙句、あっさりと裏切って、前原の立候補宣言である。これで人が集まるわけではなく、むろん権力闘争に勝つわけがない。小沢を悪者に仕立てて、公安・警察、マスコミ、米国筋・・・を活用して小沢を総攻撃するという手法は、もう使えない。
その手法は見透かされている。立候補を探ってきた馬淵は、馬淵グループ幹部が前原立候補宣言で前原支持へ逃げたために立候補自体も危うくなった。馬淵が立候補できたのは、小沢が推薦人をひそかに融通したからだと言われている。たとえば、「高山智司」が馬淵の推薦人になっている。したがって馬淵も野田も、前原に対する怨念は深く、もし決選投票ともなれば、前原ではなく、小沢一派の候補者に流れるだろう。
Hしかし、ここで大異変が! 圧倒的に優位に立っている前原氏の雲行きが怪しくなった。200人の票を集めたら勝利できるというのがボーダー。注目された25日のニューオータニでの決起集会では、わずか38人! そして26日の午後三時からの決起集会では、さらに下がって、25人に激減!posted at 12:21:46
Bそれでも野田氏が粘って降りなかったのは、ここで降りてしまったら、政治家としてもう二度とトップをうかがう機会がなくなるから。仙谷・前原グループは、陣営として候補を一本化できなかった。結果として、両者の間にはしこりが残り、野田氏は小沢氏に擦り寄って脱小沢路線を修正。posted at 12:42:36
Hなぜ大本命と目される前原氏の決起集会に、人が集まらないのか? 菅グループは、7月に味方だと思っていた仙谷・前原グループに「菅おろし」をやられ、 恨み骨髄。その反発があって、江田五月氏らは野田氏の支持に。その野田氏は、小沢排除の姿勢を一変させ、「マニフェストを堅持」と。posted at 12:42:49
さらに、外国人献金問題について、前原は、27日の記者会見で、次のような事実を明らかにした。■前原氏、4人と1社から計59万円受領 外国人献金 2011/8/27 13:33
(日本経済新聞)
民主党の前原誠司前外相は27日、代表選への立候補を受け、都内のホテルで記者会見した。3月に外相を辞任する原因となった外国人献金問題について、2005年から10年までの5年間で、在日外国人4人と、在日外国人が代表取締役を務める法人1社から合計59万円の献金を受領していたことを明らかにした。
受領額の具体的な内訳としては、今年3月に判明した在日韓国人女性の25万円に加えて、3人から計5万円、1社から29万円だったと説明した。すでに全額返金したという。4人について前原氏は在日外国人であると認識していたが、献金を受けている事実は「知らなかった」と指摘。1社については「代表取締役が在日外国人であることを知らなかった」としている。
前原氏の外国人献金問題を巡っては3月、京都市の焼肉店経営の在日韓国人女性から、政治献金を受領していたことが判明。政治資金規正法は外国人や外国法人からの政治活動に関する寄付の受領を禁止しており、前原氏は外相を辞任した。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110827/1314420127
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